副題:タイムの、アレコレ 🌿herb、🧴essential-oil、種まき・・・
こんにちは~(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡
お元気ですか!!?
ハイビですか?元気だよぉ~(*´ε`*)チュッ 💛
窓の外でシジュウカラが ツッピ・ツッピ・・ツッピ~♫と鳴いています。
早朝の、スズメの大群の鳴き声もそうなのだけど、シジュウカラの鳴き声は一段と華やか♫公園に面する道路では、車の往来も多いのですが、小鳥たちの鳴き声も負けていない、賑やか❣
先日、久々にお会いした方から、ご自宅のベランダで育てたというハーブ🌿をいただきました(*^-^*)「フレッシュハーブティー☕で、どうぞ💕」とのことでしたが、あまりにも香りが清々しく、飲んでしまうには惜しい・・ので、水に生けてしばし鑑賞(*^-^*)。
(人”▽`)ありがとう☆
🌿 中でもタイムの香りが半端ない❢
さすが”百里香”とか”麝香草”なんて風に呼ばれるだけあります、願わくば、タイムの根っこが生えて来ないかしら!?と、水を替えながら数日間観察していたら・・・
🌿
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ナント!!(゚д゚)! タイムの花が咲いたではありませんか!!
うっそぉ~✨✨ 嬉しい瞬間でした💕えっへへ(*´▽`*)
まっさかねぇ~花が咲くとは思ってなかったので、少し希望が湧いて参りました!!
(*`艸´)ウシシシ 容器から取り出して覗いてみると、糸のような根っこが出ている(゚д゚)!
ハーブ用の培養土の持ち合せが無かった(泣))ので仕方ない、ハイドロカルチャーで育苗(?)しようかと。これが順調に育ってくれたら・・・
大株に育てて精油を採ろうかなぁ~ナンテネ✨✨「とらぬ狸の皮算用」とはこの事ね、まぁ~夢はデッカクです ((´∀`))ケラケラ
あっ(゚д゚)!この容器、ペットボトルの再利用ね(^_-)-☆
(気づかれて、チェックが入る前に言っておこぉ~っと)
タイム🌿の種(たね)を求めて園芸店を訪ねてみました。
学名が「Thymus vulgaris」(=コモンタイム)であることをチェックすれば良いのでしょうけど・・イザッ🌿タイムを種播きして育てようと思ったら、種類があり過ぎて実にムズイ!!
「タイムはタイムでしょぉ~」と開き直ってみるものの、コモンタイム、ゴールデンレモンタイム、レモンタイム、クリーピングタイム、レイタータイム・・・etc・・実にバラェテイー豊かではありませぬか!! しかも写真を見るにつけ、咲く花もみんな違っていて可愛い❢果たして香りはどうなのかな(・ω・)?悩むところであります。
園芸店で気になった品種の一つがマスティックタイム、スペインのイベリア半島に生息する固有種で、このタイムから抽出された精油はタイムマストキナ(スパニッシュマジョラム)精油と呼ばれておりますが・・。
そうそう・・タイムの精油には、ケモタイプが多い((+_+))って事はご存じかと。
タイムの精油のほとんどはコモンタイム(学名:Thymus vulgaris)から抽出されているのだけど、タイムは生育環境の違いで、葉や枝に蓄えられる精油の芳香分子の構成比率が異なってしまう植物なので、同属・種のタイムから採油された精油でも(精油の主成分が異なることから)香りに聊か違いが出て来るというのは有名で、「タイムの精油」と言えばThymus vulgarisを意味するけれど、Thymus属の他の種もまた「タイムの精油」に含まれているからヤヤコシイ!! 精油を選ぶ際には注意が必要なポイントでもあります。
強い特異性を示すケモタイプの精油でもあるので、優位性を持っている成分の名前がケモタイプの後についてて・・➡T.cv.Geraniol、T.cv.Linalool、T.cv.Paracymene、T.cv.Thujanol、T.cv.Thymol、という風にです。
精油 💧 の効能から見ると・・・
T.cv.Geraniolは広範囲への働きに期待が持てる、耳、鼻、咽頭、肺などの不調全般、特に気管支炎と耳炎、外用ではブドウ球菌による感染、ニキビ、湿疹などの皮膚病にも有用とされており、T.cv.Linaloolについては胃・腸内のどちらのカンジダ菌に対しても殺菌剤として有効と言われます。T.cv.Paracymeneは、パラシメンとチモールも多少含まれているので皮膚に使用すると鎮痛作用があるので、リウマチや関節炎のマッサージのブレンドにも使えるらしい・・、T.cv.Thujanol.には、強力な殺菌作用、特にクラミジアに対しての抗菌作用と強い抗ウイルス作用があり、T.cv.Thymolは局所の感染症全般に適応、広範囲に働きかける抗感染剤になりうるけれど皮膚に対しては腐食性があるとも。
(´・ω・)? 通販とかで、タイムの精油を買おうかな?という時、「T.Linalool Thymus vulgaris」てな風な記載を見た事はありませんか?お店でも、タイムの精油を選ぶ時などに、お店の方から「コモンタイムの精油は〇〇産のチモールタイプを扱っております」とか、「〇〇産のリナロールタイプを・・云々・・」なんて風に説明を受けた経験がありませんか?つまり、ケモタイプの事を言っていたわけね(^_-)-☆
タイムの精油の色も、淡い黄色~赤茶色と様々、Thymus vulgarisには多量のフェノールが含まれていて、古くなると赤くなって「レッドタイム精油」なんて風にも呼ばれるけど、赤茶系の精油にはカルバクロールが含まれ、強い抗菌作用はあるものの、皮膚や粘膜を刺激する物質でもあるので、トリートメントで用いる精油としては赤茶色のタイム精油は用いないかもです。
実際にどの種の種を撒こうかな?となると、ヤッパリ・・・木立性のレモンタイム・シトラスタイム・(=学名:Thymus citriodorus )もいいけど、気になったマスティックタイム(学名:Thymus mastichina)もいいなぁ・・・
と、悩んでいるうちに種まきの最適期が過ぎてしまいそぉ~(´;ω;`)ウッ…・・・
じゃ✊またね
お別れしちゃったのですが***ついしん***
2011年に、第65話としてメディカルハーブ🌿として「タイム」について語らせて頂いておりま~す。お時間のあります時に・・どうぞご覧になってください<(_ _)>
👈ここの欄「た*」を開けて・・65話ね💛
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