副題: karkade便り~🌿🌿🌿
こんにちはぁ~(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡
風薫る季節になりましたねぇ~(*´▽`*)🌿 🌿
まぁ~・・隙あらば、気分を季節の風景に染めようかとかと・・( ̄▽ ̄)~💛
この風景は、ハイビが通勤時に通る山道(?)の今、4月の晴れた日の風景です。
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すっかり新緑の頃となりました。陽の照ってる場所を眺めると涼やかなのですが・・・辺りはまるで原生林みたいでしょ?
熊が出る心配はございませんが(多分)、蛇とかモグラとかとか・・きっと、どこかに潜んでいるだろうなぁ~💦💦と疑いながら、足早に駅に向かっております(;ω;)ウッ…
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若葉の頃、ハーブも芽吹いて香りを想像するだけで気分が良くなる季節です(*^-^*)
・・・なので、香りの話でも~(*´▽`*)。
タッジーマッジー(Tussiie Mussie)をご存じですか?
ハーブで作る香りのよい(小さな)花束のこと、中世の頃ヨーロッパ大陸では、疫病から身を守るために外出の際に持参したりしていたそうな・・ハーブの強い香り、殺菌・抗菌・防臭効果は悪霊や病魔をも退けると信じられていたそうなのですよね。
疫病退散‼を願う今時は、香りの強いハーブを束にして家の中に置いておくのも良いかもぉ~(✿✪‿✪)です。
🌿 🌿 🌿 karkade便り~ 🌿 🌿
先日、ハーブとアロマのクラフト講座にお見えの方と、フルーツポマンダーを作りました。
ネーブルオレンジに、ブスッ!ブスッ!!とクローブを差し込んでシナモン粉を振りかけて・・
材料はこれだけ(^_-)-☆
部屋中にオレンジの香りがプンプン~して(✿✪‿✪。)、シナモン粉を振りかける頃には、
「・・なんだか眠くなってきましたぁ~💦💦」なんてことに(*_*;。
柑橘系の香りは、癒しのクイーンですよね💛
日本人は季節に応じて身近な薬草を上手に暮らしに役立てておりますね。
菖蒲の葉、ヨモギの葉でこしらえたハーブの束をプカプカ浮かべた菖蒲湯につかる、そんな季節もやってまいります。ポマンダーのルーツを探っていたら、現代の日本人の暮らしに根付いているタッジーマッジーにたくさん触れる事が出来ます。
「・・・お店は閉まっているし、自粛で気分が滅入っちゃう( ノД`)シクシク…」と嘆いていないで、フルーツポマンダーでも作ってみてはいかがですか?
中世ヨーロッパでの、このタッジーマッジーの風習は、ビクトリア女王時代になると、ハーブの花言葉を組み合わせて花束を作り、メッセージを伝え合うツールになったそうなんですけどね、で、今どきの結婚式や旅立ちのシーンで「前途を祝して・・」な時に贈られる花束に、”幸運を祈って贈る花束”に受け継がれているそうなんですよね~✿~✿~✿ 。
最も、今どきの前途を祝す時に送る花束、チョー豪華(゚д゚)になっていますけどね・・・(*_*;
もっと深くタッジーマッジーのルーツを辿ると、イギリス大使夫人レディ・モンタギューさんが登場します。
1721年にイギリス大使夫人レディ・モンタギューさんとは、祖国に宛てた書簡の中に、イスタンブールで天然痘に対して「ワクチンと呼ばれるもの」が製造されたと伝えた方なのですが(この書簡はワクチンの製造に関する最古の文書とも・・)、このレディ・モンタギューさんが、18世紀にトルコの面白い暗号手紙を、祖国の友人に紹介したのが大きなきっかけになっているそうなんですよね(その頃トルコで流行っていた暗号手紙とは?箱の中に入れられた花や宝石、香りのする植物etc・・箱に入っているものすべてに意味を持たせていたそう・・)。
そして、19世紀に、このトルコの手紙の面白さがフランスに伝わり、色々なものに変わって花言葉を秘めた花やハーブが使われるようになったそうなのですよね。
小さい花束もありますね(*^-^*)
ノーズゲイ(Nosegay)をご存じですか?
“鼻先を飾る”という意味の小さなブーケの事、コサージュと言ったら「あ~あ・知ってまぁ~す!」と仰るでしょうか?コサージュのルーツがノーズゲイね。
宮廷のサロン文化が盛んだった18世紀頃、ピンのついた小さな容器に入れて洋服の胸元に取り付けるように変化して、後にコサージュとなったと考えられているそうなんですよね。
COVID-19、東京地方には、またまた緊急事態宣言が・・・
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朝起きたら急に熱っぽくて、身体がキツイ ( ノД`)シクシク…
病院には空きがないそうな・・・ (´;ω;`)ウゥゥ
狭いアパートの部屋で、一人・不安を抱えて眠る(ノД`)・゜・。
なんとっ!!恐ろしい想像ですが、現実です (;´Д`) !!
こんな事にならないよう・・正しく恐れて、予防をちゃんとする!!ですね。
じゃ✊またねぇ~
🐤 🐤 🐤 .。o○