第358話 春 🌸 藤の花

🌿 🌿 🌿

 

こんにちわぁ~(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡

お変わりありませんか?

 

先日、駅前のスーパーに買い出しを予定していた日の朝、

ふと・足👣が向いたというか? 時を選んでイザッ!!👣藤の花を愛でてきました💕

 

駅前のスーパーの開店は10時半過ぎ、開店までには戻って来れるでしょうから~と。

(➶どんだけ早くに出かけたのか!!?と、お聴きになりますかぁ~?(* ´艸`)クスクス

 

 

 

 

 

例年だと・・・

「藤の花の開花のニュース」はGWの風物詩(?)のような気もしておりますが、とかく人出の多い時と場所には決してお出かけしないハイビ故、わざわざ観に出かけるなんて事は珍しい❣(←自分でも驚き(゚д゚)!な行動でして・・)

今年は何気に季節の花の開花が例年に比し早い感じがしていたことから、”晩春”の季語にもなっている藤の花ではありますが、モシカシテ咲きだしているカモ!?と、こっそり・・・お出かけしてまいりました。

 

ヤッパシ!!咲き始めておりました(*^-^*)

 

 

 

ニョキニョキと天に向かっている枝も、見られて・・

 

 

 

少し遠ざかって眺めれば、垣間見えるスカイツリータワーも晴々として・・

 

 

 

 

拡大して、花びらを眺めると

こんな感じに~✨✨

一つ目小僧の群生!!👀・・・きゃあきゃあ~~!!

 

 

 

藤はマメ科の植物で、つる性の落葉樹、確かに(-_-)フムフム・・・

いかにも・・花は豆の花に似てるか~❣ な感じです。

実際に藤の花の形状は?というと、・・・

長く垂れ下がった花穂にはたくさんの蝶形花をつけ、花は花穂の付け根から先端に向かって咲いていく。花穂は長さ30~50㎝、時には80㎝のものもあるそうなんですよね~ 驚(゚д゚)!

民間療法でも、藤の若葉は茹でてアク抜きをしてから水に浸して和え物にしたり、緩下剤として用いられていたり、弓材となったり、皮の繊維は藤布として用いたりと、古事記や万葉集の中では観賞用にも実用的にも用いられていた様子がうかがえるけど、平安時代になってからは観賞的な面で格がグンッ!!とアップ、藤色は最上の色であり、藤原家とも結びつけられ「今ぞ栄えん北の藤浪」というように日本文学の上にも登場するようになったほど。

 

藤の花の花言葉は「恋に酔う」、「ようこそ美しき未知のかた」、「歓迎」とか、「決して離れない」といった、些か恐ろし気な花言葉もありますが、この「決して離れない」という花言葉の所以はヤマフジの、つるの性状(➡太く・長く、巻きつき方も強い、他の樹木や岩に巻きついて高く這い登る、一度絡みついたら離さない)からきているそうなのですよね、((゚д゚)!怖い!!

「あなたを決して離さないわよっ!!!~💕~💛」

という気持ちを込めたい時などに、藤の花を添えて贈ればいいのかもね(*^-^*)

~(゚д゚)!ウッ…ヤッパシ怖い!!

 

 

””わが屋前の 時じき藤の めづらしく 今も見てしか 妹が咲容を””

万葉集に収められている大伴家持さんの短歌ですが、藤の花を見ていたら、あなた(愛しいあなた)の笑顔が見たくなったそうなんですよね(-_-)zzz

 

 

””いささかに 思ひて来しを多古の浦に 咲ける藤見て 一夜経ぬべし””

これも万葉集に収められている久米広縄さんの歌、美しい藤の花を見ていると、眠れそうにないなぁ~・・ウッ…みたいな(-_-)zz

 

””月に遠くおぼゆる藤の色香か””

江戸時代の与謝蕪村さんの句、月の光にうつる藤の花の艶やかさを表現した句(^_-)-☆

 

 

 

「なに呑気な事を言ってるのぉ~ (。´・ω・)? 」と、言われそうな気も致しますが・・・今の時期、藤の花が咲き乱れておりますよぉ~❣

 

 

 

籠っている間にも時は過ぎ、季節は巡って~🌿 🌿 植物たちは芽吹き・花咲き・実をつけて・・・

やがて・・🍂🍁葉っぱも赤くなり、気が付けば冬に・・⛄❄❄

 

四季の国の一年も、もう1/3を経過してしまいました。

 

こんな時期ではありますが、昨年とは違う“春”を過ごしたいと思う今日この頃なのです💦💦 (;’∀’)

 

 

 

じゃ✊またね (@^^)/~~~

 

 

 

 

 

 

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