第379話 冬ですね~⛄ その③

 

贅沢な食卓 冬の味覚🐟と、春の訪れの味覚🌿

 

 

 

冬の味覚  🐟・スケトウダラ・🐟・・

助惣鱈(スケソウダラ)なら知っているけれど、「スケトウダラ」って何?と仰る方も多いかと思いますが、「スケトウダラ」が、助惣鱈(スケソウダラ)の正式名称。

じ・つ・は、ハイビも子供の頃からずぅ~っと「スケソウダラ」と呼んでおりました。

(* ´艸`)クスクス

ハイビの実家では、寒い冬にスケトウダラが市場に出回ると、大鍋で豆腐とネギをふんだんに入れた「スケトウダラの味噌汁」がお目見えしておりました、今思えば、真に寒い冬の味覚という感じだったかも?です・・が、子供の頃ハイビは味噌汁が大っ嫌いで、いつもお茶を味噌汁代わりにグビグビやっちゃってました。味噌汁とお正月の雑煮は、決して口👄に入れない子供でして(*ノωノ)、皆がお雑煮を食す元旦の朝食時でも、一人🍚ご飯をモグモグ・・・実に面倒な子供だったかもです。

(´;ω;`)ウゥゥ それが、どぉ~でしょう・・いっちょうまえにスケトウダラの味噌汁のご紹介をしてるのですから・・・大人になったなぁ~な感じ💛((´∀`))ケラケラ

スケトウダラは、足の早い魚(鮮度落ちが早い)なので。昔は鮮魚として出回る事が無かったそうですが、最近は、冬限定で見かけるようになりましたでしょうか?

12月に入って、スーパーの鮮魚コーナーでスケトウダラを見つけた時などは、冬になったんだなぁ~・・と、感慨深いと同時に思わず「今夜はタラ汁にしよう~っと‼」と思ってしまいます。先日、この「スケトウダラ」が、鮮魚コーナーの氷の上に並んでいるのを見つけまして、「おぉ~っ♪(ノ)’∀(ヾ)」♫ っと、嬉しくなりまして、お店の方に下処理をお願いして(ブツ切り(゚д゚)!に)イソイソと持ち帰り味噌汁を作りました。

鱈の切り身に負けないくらいの大きな豆腐と、

ぶつ切りにした葱が仲良くお椀におさまっております(*^-^*)

・・・美~味~ 💛(*^-^*)💕

 

そぉ~言えば、明太子はスケトウダラの卵巣の塩蔵品を唐辛子などで調味したもの、タラコもスケトウダラの卵巣から作られているのですよね

 

🌿 春の訪れを告げる野菜 🌿 🌿

春の訪れを感じさせてくれる野菜に「菜の花」があります。

食用の菜の花の旬は1~3月だけど、11月頃からスーパーでもチラホラ見られるようになりますが、菜の花のつぼみを食べるというのは、春の食材ならではの贅沢な楽しみ方かと(*^-^*)、スケトウダラをお買い求めした際、野菜コーナーに並んでいた菜の花も一緒にお買い上げ~で、今夜は冬と春の饗宴だぁ~と、ワクワク♡ヽ(^。^)ノ♡~しながら

家に帰り、早速調理!

パッケージの産地は千葉県の安房地方とか、そう言えば開花期の、房総半島の菜の花畑の黄色い風景は有名だよなぁ~とシミジミ( ̄― ̄)。

 

おひたしにして頂きました

クッ(゚д゚)!っとする苦みが春の予感~💕

 

 

これから益々寒さ厳しい冬に向かうというのに、食卓には少し春の予感が(*’▽’)💕

 

🌿Karkadeメディカルハーブとアロマの教室🌿 ♡刺繍部♡ 便り~✉

最近のハイビ&部員、集まるとついつい話し込んでしまいます。一年も終わろうとしている昨今、積もる話も多くて、二人でチクチクする時間も少なめな今日この頃なのですが、

COVID-19、変異株の出現があったりして、正しく恐れて予防の日々は続きますが、そればっかりではねぇ~って思いながら・・・

ハイビの夜のお楽しみぃ~チク✖チク✖チク✖チク✖・・刺繍は続けております(*^-^*)

で、

最近の完成作品は・・これ ↡

 

何を隠そう・・イニシャルが逆になっちゃった作品デス 💦💦💦

ソファーカバーの一か所に縫い付けようかと(*^-^*)

 

じゃ またねぇ~(@^^)/~~~

🐟~🐟~🌿~🌿~

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第378話 12月ですね~その② 

12月ですね~その②は、冬空に煌々と輝く”月”🌕を観て思うこと。

 

こんにちはぁ~(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡

お元気でしょうか?

冬の月は神々しいですね~・・

 

 

12月も10日前後になると・・・

普段はTVをあまり見ないにも関わらず、何処かの局で「忠臣蔵」を放映しないかなぁ~?と、探してしまいます。

元禄15年・1702年の12月14日が「忠臣蔵」のモデルの赤穂事件が起こった日。

ハイビがこの「忠臣蔵」の話を知ったのは、ず~っと昔のその昔の12月の始め頃、仕事場の上司が「今夜は忠臣蔵をみなくてわっ!!💕」と、イソイソと帰宅する姿を見送った事がきっかけです。この上司は、あまりハイビには友好的(?)ではなかった気がしておりましたので、気にしてはおりませんでした(多分)が、でも、あの嫌味な上司があんなに楽しみにしているTV番組ってどんな番組なのだろう(。・ω・)?” と興味を持ったのも事実、あれからというもの・・数年の間、色んな俳優さんが演じる「忠臣蔵」は、ハイビの12月・暮れの楽しみになっておりました((´∀`))ケラケラ

(今ではほとんど見かけなくなった気もしますが・・・)中でも、切腹を命ぜられる残酷なシーンではありますが、その際に詠まれる辞世の句については聊か興味を覚えたのも事実、浅野内匠頭さんの辞世は桜の花が舞い散る風景と、大石内蔵助さんの辞世は曇一つかかっていない満月の風景と重なってハイビの記憶にインプットされた事は間違いありません!

講座にお見えになる平成生まれの方々(生徒さん)の中には、「忠臣蔵」の話をご存じない方も多い、「今は昔」話が忘れられていくというのは寂しい気がするのはハイビだけでしょうか?

 

 

あら楽し思ひは晴るる身は捨つる 浮世の月にかかる雲なし

 

これは、大石内蔵助良雄さんの辞世の句、詠まれたのは仇討ちを終え切腹を命ぜられた折のこと、寒空に煌々と輝くお月様を見ていると、大石内蔵助良雄さんの辞世の句を思い出します。

 

 

風さそうはなよりもなお我はまた 春の名残をいかにとやせん

こちらは、無念の思いを託した一首とされる浅野長矩さんの辞世の句、風に散る花も名残惜しいけど、それよりも春がなごりおしい自分はどうしたら良いのやら・・・と、仰ってるそうな・・・。

 

 

 

 

じゃ ✊ またねぇ~<(_ _)>

 🌿 🌿 🌿

 

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第377話  12月ですね(*^-^*)

 

こんにちはぁ~(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡

virusとの闘いは果てしない…な感じの今日この頃

世の中では様々なニュースが飛び交っております(-_-)zzz

「大掃除」の3文字が頭の片隅にチラホラ浮かんでは消え・・

(いやっ!!消えない!!?)

こんな12月 ⛄ いかがお過ごしでしょうか?

この写真は以前、新宿御苑にある温室の池越しに、外を眺めた一コマ🌿

 

🌿 🌿 季節の養生講座も「冬」に突入~ 🌿 🌿

冬の養生と言えば?昨年以来ずぅ~っとCOVID-19感染の予防に明け暮れてはおりますが感染症に罹りやすくなる、風邪をひきやすくなる、寒暖差アレルギーにも注意が必要・・冬とはいえ脱水症にも気をつけなくてはいけないし、高齢者に多いヒートショックなども問題!気が抜けない季節ですね(´;ω;`)ウッ…、

夜も更けた頃にピ~ポ~♪ピーポー♫ と救急車の声が聞こえてくると“ハッ( ゚д゚)ハッ!”と、反応してしまうのはハイビだけか?

先日、友人と3年ぶりに会った時の話。

最近飲み始めたハーブティーがとても気に入って、身体の調子も良いらしい・・ブレンドの中身を尋ねたところ外国語で書かれていてよくわからないけどネットで見つけてポチッたそうな⁉ (彼女は、バリバリのハーバリストのはずなのですが、まるで素人みたい)

「眼も頭もユルユルになってくるお年頃だし、パッケージに記されている文字なんぞは小さくて、現地の言葉で書かれている場合などはお手上げ状態!!なのよね・・」とは、友人の嘆き、ハイビもミーツーでございます、「一緒・一緒ぉ~!!」(;’∀’)💦💦とは言え、「おいおい!!中味も解らないで飲んでいるのかぁ~い!!?」なのよね、でも、体調が良いのならそれで良しとするか?敢えて言及せずにその話題はジ・エンド~( ´Д`)ノ~バイバイ~

似たような思い、「おいおい!!中味も解らないで飲んでいるのかぁ~い!!?」は、以前にもありました。インドネシア在住の友人「婦人病に効くハーブ🌿自分の体調に合わせて現地で配合してもらっている」と、お土産にブレンドハーブティーを持参して来た時の事、二人で小袋を開けて、入っている葉っぱや茎や根っこや花かな(?)の色味を見たり匂いを嗅いだり食べてみたりと、色々とチェックしてみましたが、嗅いだことのない草の匂いがして謎(。・ω・)?だらけでした。

フッ・・と、ある記事を思い出しました。

以前、Herb,Health and Happinessという団体のblogの中で、「高血圧に有益であることがわかった30のハーブのメガリスト」という見出しで、「科学的に研究され、降圧作用があると報告されている薬用植物と健康食品」として、にんにく・セロリ・生姜・バジル・トマト・フレンチラベンダー(料理用ハーブ)・ニンジン・シナモン・イチョウ葉・インドジャボク(Rauwolfia Serpentina)・オリーブ・玉ねぎ・オレガノ・タンポポ・パセリ・レモングラス・コリアンダー・お茶・サフラン・ビターズの王・ハイビスカス・ブラッククミン・高麗人参・丹参(たんじん)・中国のオウレン・カルダモン・キャッツクロ―・ブラックプラム・ヤドリギの30種についての簡単な紹介がありました。

普段、何げなく食している野菜やスパイス、メディカルハーブ等に加え伝統的にその地域で用いられてきたものがリストアップされている、馴染みのある野菜やハーブの名称を見ていると、薬用植物の部位によっては日本では医薬品に分類されるものがあったりもして油断できない‼

例えば、インドジャボク属(インドジャボク/ラウオフィア)の根・根茎とか、丹参(たんじん)の根(葉は「非医」)、オウレン(他名等ではキクバオウレン)の根茎・ひげ根(葉は「非医」)等、これらは日本では「専ら医薬品として使用される成分本質(原材料)リスト」に収載されていたりします。

 

🌿 🌿 インドジャボクって?  🌿🌿

学名はRauwolfia Serpentina 、英名がsnake wood, devil pepper、Serpentine Tree(ヘビの木)と称されるもの、中国名は「蛇根木」、生薬名はラウオルフィア根(ラウオルフィアコン)で,日本では生薬としてそのまま用いることはほとんど無く、根に含まれている成分を精製単離して,血圧降下薬や精神安定薬,鎮静薬,抗不整脈薬の製剤として利用されているそうなんですよね。

(お写真がなくてごめんなさい<m(__)m> 薬用植物データーベースとか言う風に検索すれば見る事ができるかと(*^-^*))

何の脈絡もない・・これはローズクオーツ(✨✨石✨)

季節柄、体調に異変を感じてサプリメントやハーブティーとか、誰かが「イイよぉ~」と言えば自分も!!と、手が伸びてしまう機会も多いかと?

ネットで“ポチッ”としてカートに入れれば数日後には手元に届く今の時代ではありますが、購入できる海外のブレンドハーブティーや、輸入食品の店頭で並んでいるものやら・・・学名で記載されていてば想像できるものの、ハーブ名➡しかも現地の言葉で書かれている場合などは、何が入っているかチンプンカンプン!!

その国の方々にとっては馴染みのある製品でも、果たして自分の腸内フローラは受け付けてくれるのかなぁ~(。´・ω・)?と思う事もあったりするのですよね。。

 

じゃ ✊ またねぇ~

 

 

🌿 🌿 🌿

 

 

 

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第376話 教室便り 🌿 🌿~✉

クラブアップルとフラックスシードを行ったり来たり(*^-^*)

 

こんにちはぁ~(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡

お元気ですか?

 

 

🌿 🌿 karkadeメディカルハーブとアロマの教室便り~ 🌿 🌿

 

先日のHTコースの講座に通う方との会話の一コマ。

自然療法家=バッチ博士の花療法に至った際、リンゴ(クラブアップル)は、“心身の穢れを清め明るい心を取り戻すレメディー”と知った生徒さんから「クラブアップルって、リンゴ🍎の事ですよね?」と聞かれ、「そそそ(^_-)-☆ 欧米ではクラブアップルと呼ばれ、庭園樹、家庭果樹として定番となっている観賞用のミニリンゴのことをさしているそうよぉ~・・」と、ここまでは順調でした。

このクラブアップルはMalus(マルス)種

昨年の秋、ガーデンで撮影してきた写真、TV画面に大きく映しだした写真を眺めながら2人して「へぇ~このクラブアップルのレメディーが、心身の穢れを清め明るい心を取り戻してくれるのですかぁ~・・へぇ~・・ふぅ~ん・・・(–)zzz」と、しばし鑑賞。

レメディーに関連して、ホメオパシーの話でもすれば良いものの(←ハイビの心の呟き)「リンゴの栽培の起源は明確でないにしても、おそらく4000年前ではないかって言われており、BC2000年ごろの湖棲民族の(ヨーロッパ中部の原住民で、湖の水面に住宅をつくり生活していた民族、特にスイス地方に遺跡が多い)時代には栽培されていたそうなんですよね、で、「湖棲地方」と聞いたら、メディカルハーブのフラックスシードを思い出すのですが、各論には未だ至ってないので少しご紹介~

フラックスシード=科名はアマ科、和名はアマ、メディカルハーブとしては種子(亜麻仁)、フラックスシードの学名はLinum usitatissimum 、Linumはラテン語のLinumに由来し、ギリシャ語のlinon(糸)が語源でもあります。ラテン語の「linum(亜麻)」は亜麻布を指す言葉で、亜麻という植物の皮から採った繊維を「フラックス」と呼び、フラックスで作った糸や布を、元々は「リネン」と呼んでいたそう・・(うぅ~ん💦💦ややこしい!!?)リネンの起源は紀元前5000~6000年頃のエジプトに遡ると言われ、人類が作った最も古い繊維と考えられているそうなんですよねぇ~・・」と、ハイビ自身も何故ここでフラックスの話なんかするのやら?おまけにエジプトが出てきたからには話が逸れてしまいそぉ~~( ノД`)シクシク…と、心の奥深~くで アセ・アセ・(;’∀’)していたら・・

待ってました🌞突っ込みが!!

今時のレディー(←生徒さん)「ハイビセンセ!何を言いたいの‼!?」みたいな(;’∀’)💦

「・・ぅうん~とね、もっと昔の石器時代にスイスの湖畔に住んでいた古代人がこのフラックスシードの繊維と種子を利用していたそうなのよね、湖棲民族の暮らしは興味深いですよねぇ~と、言いたかったのですけどね(´;ω;`)ウゥゥ」と〆たつもり。

多分ハイビは、メディカルハーブのフラックスシードの各論の項でも 湖棲民族の話をしつつ、リンゴの話もするのだろうなぁ~(?_?)きっとするに違いない((+_+))と思いつつ。

 

こんな感じで、ポツリ・ポツリ・・・講座🌿は開催しておりまぁ~す。

 

 

karkadeメディカルハーブとアロマの教室 ✿ 刺繍部  便り

今月は、公私ともにテンテコ舞いのハイビのせいで、部員との活動は開催できておりません( ノД`)シクシク…為、部員の作品をご紹介できないのは残念ですが・・・

秋の夜長に✖(バツ)✖(バツ)✖(バツ)・ハイビの制作意欲は衰えませぬ( `ー´)ノ

最近完成した刺繍作品もお披露目しちゃおう~っと。

 

THE  ばら🌹

 

by ハイビスカス🌺

 

 

じゃ✊またね

 

 

 

🌿 🌿 🌿

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第375話 神楽月とオリーブの樹

こんにちは~(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡

お元気ですか?

11月・・👣・👣・・・神楽月に突入~!!(もはや7日に‥💦💦)

先日、隅田川を遊覧してまいりました(*^-^*)

目的は別にあったのですが、ちょいと👣(←足)を伸ばして浅草へ、川べりを散歩しながら、ひょんな事から乗船する事に、隅田川にかかる橋を幾つもくぐり抜ける度に橋の名前をのぞき込む姿は「おのぼりさん」状態、初めての経験で、えらく感動してまいりました。

 

太陽も傾きかけた午後の一時・隅田川より~🐤~

 

 

 

さてさて暦は11月に突入~シュッ‼

11月の異名といえば「霜月」、ガッツリ寒くなって平野部にも霜が降りる頃だから「霜月」というのだけれど、他にも「神楽月」という呼び方がありますが、神様が楽しい月じゃないよ!!( -`д´)キリッ!!一年間の農事を終えた里の方々が、神様に捧げる神楽をこの時期に盛んに行ってきたので“神楽をする月”という事から「神楽月」とも呼ばれるようになったそう。

 

神楽歌の幾つか・・

「出雲には 神はあれども 鈴がない 変わらじ鈴で 神を遊ばす」

「八雲立つ 出雲の国や 美保の崎 恵比須の宮と 人に知らせん」

「千早振る 玉のみすだれ 巻き上げて 神楽の声を聞くぞ嬉しき」

 

神楽は、天の岩戸の前で神々を楽しませるため、宇津女命(うずめのみこと)が舞い始めたと伝えられ、古事記に書かれている神話のほとんどは島根県の出雲地方が舞台、「石見神楽」は石見地方の伝統芸能でもあります。

奉納神楽は町の繁栄(方策・豊漁)を感謝するお祭りのはずが、観光ツアーまで行われる昨今、“なんかねぇ~”な気もするのですよね。観光で訪れたら良い場所で見てみたいとはいえ地元の方々をさしおいて良い場所に陣取って観るっていうのもなぁ~なんて思ったりもするのですけどね・・・。

そんなこんなで11月を「霜月」とは言わず「神楽月」とよんでおります(←勝手にどうぞ~って⁉ありがとうです<(_ _)>)

 

 

🌿 🌿 🌿  真夜中にオリーブの樹をながめながら・・

 

前日の就寝時刻が早かったせいか、真夜中に突然スッキリ( -`д-´)キリッと目が覚めてしまった時のこと、灯りをつけた途端、オリーブの樹の葉っぱの輝きに驚いちゃいました!!

ツヤツヤした緑色の葉っぱが、思う存分というか、力いっぱい葉っぱを広げているではありませんか!!

まるで「あはよう❣ハイビちゃん💕~」と言っているみたいな~~((´∀`))ケラケラ。。

🌿   🌿

以前にもお披露目致しましたが、この品種「ミッション種」は、「気難しい所もあるが、まっすぐ空に向かって伸び、しかも葉っぱの表裏の色のコントラストが強くてシルバーグレイにも見える・・特に風にそよぐ葉が美しい・・云々」が売り文句なのだけどね、

ん~??ちょっと違うかもぉ~(・ω・)? な雰囲気を醸し出しておりました。

(おひたしにしたら、さぞっ美味い😋のでは‼!?みたいな・・)

が、やがてこの葉っぱも、大人の階段を上れば、尖がった葉っぱになるのはわかっているのですけどね(*^-^*)ペロッ。

11月・・・

古代ケルトの神話に思いを馳せれば、ケルトの新年は11月1日、新しい一年の始まりであると同時に闇の半年の開始の時。

11月1日から4月30日までの闇の半分は魂が内なるエネルギーを温存する時であり、

5月1日から10月31迄の光の半年は、温存した力を外に向かって発信する時でもあります。

古代ケルトの人々は、人生の節目々で21の樹木の精霊を呼び出し神秘のエネルギーを自らの魂と肉体にまとう儀式を行ったと伝えられており、21の聖なる樹木のうち基本となるのはケルト宇宙の四季を司る4本の樹木(シラカバ、ブナ、オーク、オリーブ)、これらは夏至、冬至、春分、秋分を象徴する樹木で、一年のサイクルのうちたった1日しか存在しないケルト宇宙の中でも特別な時間、樹木に宿る他の精霊たちを導く立場にもあったそうな。

オリーブの樹は「秋分」を司る樹木で「光の精霊が宿る樹木」、「幸せになるためには、平穏な心を保たなければならない」と説き、オリーブの樹木の力を得るには実や油を体に摂り入れる事、樹木を育てる事なんだそう・・。・

 

 

大事に育てて、オリーブの樹の精霊に導かれたいものです

“心を静かに静かに・・・(^_-)-☆

 

 

 

じゃ✊またね

                                                                        🌿 🌿 🌿

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