第186話 びわ酒ができたかもぉ~(*’▽’)
こんにちはぁ~
セラピスト試験を控えてる皆様も、お変わりなくぅ~安心してぇ~
今回は、Text参照する事なく・・のぉ~んびりと、読みふけって頂きたいかと
実りの秋ですよね~栗も美味しい❢葡萄も美味しい❢最近は、柿も出てきて・・・ねぇ~デブリの秋かな(グサッ)
さてさて今回の御報告はと申しますと、ハイビ邸では一足お先に、初夏の頃、たわわに実った果実(←よそ様のお宅で・・・)で仕込んだリキュール類が、真に実り(←?)の秋を迎えました。
以前、たわわに実った“びわ”(←余所んちで)のお話をご紹介させていただきましたが、お目にとまったでしょか?弛まぬ努力をして、所有者と密接な関係((;一_一)を保ち続けた末、とうとう・・枇杷が❢青梅が❢ハイビ邸にやってきたんよね(←語弊がありますって?おねだりしたの)*´▽`*)でした。。。訂正してお詫びいたしますぅ~(~_~) )
↓ たわわに実ってた枇杷の実
この枇杷たちを、国産のレモンスライスもろとも・・ドボンドボンとホワイトブランデーに浸けて・・約3か月半~じっと待ちました(*´▽`*)
一仕事終えた(?)枇杷はこんな感じねぇ~おつかれさまぁ(*´▽`*)・・・・・で、この実はどうしようか?
肝心の枇杷酒の事なんですけどね・・・只今、ナイロンゴースデ濾過中であります。
・・ポタポタ・・液面が波打ってるから上手く写真が撮れなぁ~い
ナンチャッテ( ̄д ̄)手ぶれでしょぉ~って?あっはははは
お見事(*’▽’)ひゃぁ~黄金色ぉ~(*’▽’)
よく見ると、傍にも、何気にbottleが?・・・(゚д゚)!そなの❢3本目のボトル詰めですわよ~ん・・ウッヒャヒャ( ̄ー ̄)良い感じ
以前、別ブログでお披露目した記事、読んでくれたかなぁ~(。´・ω・)?
http://hildesroom.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/_-8cfb.html ここ❢ここ❢❢
ハイビが、如何にして、このお見事な枇杷とか、青梅とか・・・をゲットしたか・・書いてあるんやけど・・・あっちのブログ、こっちのブログって・・・動くのが、面倒って仰る方のために・・・ここでちょこっと再掲してみましたぁ~(クドイッって?言わんでぇ~な)
「第176話 ビワがたわわに実りました」と題して~(2014年6月5日投稿)
びわの甘さはそこはかとなく、お上品な感じで、果物としても愛されているけど、注目するは、びわの薬効の方ですかね?
なんて事を言いながらも、ハイビの場合はもっぱら果実➡果実酒を作る❢ってな風に連鎖反応が起こってきてしまうんやけどねぇ~もう少ししたら収穫するそうな その時まで(‘◇’)ゞシカと、メールやらお葉書やらマメに連絡して敵の動向を(←何を言ってるのやら( ̄д ̄)枇杷の木の持ち主さまやん( ̄◆ ̄;)スンマセン・・)収穫の時期を逃さんようにせねばっ☆☆隙あらば、実を頂戴して(σ・∀・)σゲッツ・)果実酒なんぞを拵えたりしてね、でもさ、枇杷酒は梅酒作りと違ってちょこっと手間が・・実の皮を剥くとか、酸味が足りないのでレモンの皮をちょこっと足したいけど、そのレモンだって防腐剤の付いてないできれば国産のレモンを探したりと、そなこなして作るもんやから、ちょこっと手間がかかるイメージがあるんですよね~
(←( ̄д ̄)誰も、びわ酒作りを強制してはいないけどね)しかぁ~し☆彡出来上がった“びわ酒”それはもぉ~他の美味しくない果実酒(←不味いけど美容に良いってな風に言うヤツとか)に混ぜてあげると、これがまた美味しい~カクテルができあがるんですよねぇ~あっはは☆彡
今は未だ、「捕らぬ狸の皮算用」状態・・勝負はこれからだな( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~てな事いいながら、“びわ”をメディカルハーブチックに、ご紹介させていただいたんですけど・・・・びわの葉っぱの事なんですけどね~
葉っぱは、こんな感じで結構硬い❢
ビワ(枇杷)葉
学名: Eriobotrya japonica
科名:バラ科(ビワ属の常緑高木)
和名:びわ(枇杷)、やくおうじゅ(薬王樹)
軟らかい毛を取り除いて乾燥させた葉っぱは「ビワ茶」としても出回ってますが、立派なメディカルハーブ(薬草とも)。
葉っぱを温浸剤として(←Text.7回:製剤の項参照~葉っぱはやや頑丈なので、ちょい長めに煮出して)頂くのがよろしいかと。
葉っぱにはアミダグリンやタンニン、クエン酸なんかが、種子にもアミダグリンが含有されてるけど、アミグダリンはシアン配糖体の一種(←プラク・コースの人は要チェックね❢
例えばバラ科、特にサクラ属の植物budなんかに多いそうな?サクラ属かぁ~桃でしょぉ~すももでしょぉ~エトセトラ((*´Д`))そ言えば、マジパンの風味はアミダグリンから出てるんだって聞いた時には驚いたけどね(あれっ(゚д゚)いつか言ったっけ?)
アミダグリンはアミダグラーゼという酵素と水によって加水分解➡胃腸で分解されて青酸を発生するんやけど、(/ω\)青酸?怖~(゚Д゚)ですぅ~❢青酸と言っても青酸ガス、液化青酸、シアン化水素酸・・と、ヨリドリミドリ(゚Д゚)ノ・・・今、気にするんはシアン化水素酸❢これは多量に摂取したら死んじゃうけど、(´;ω;`)ウウ・・・)自然のまんまの植物だったら多量に摂取せんことには中毒にはならんって聞いてますで、( ̄д ̄)人の体にはシアン化物を他のもんに換えて(➡チオシアン酸塩に)排泄する機能が➡毒素を無毒化する機能が働くから➡オシッコで排泄しちゃうからなんやてぇ~(上手く出来てるよねー)でも、変換できる範囲を超えちゃうくらい摂取したら、やっぱ・・ダメでしょ(泣)用法容量を守って正しくお使いになるってことでしょか?
青酸は酵素の働きを抑制して消化管内では腐敗発酵を防止する働きもあってね、急性腸炎なんかの時に「枇杷葉湯」として飲用する風習が昔からあったんですってよぉ~興味のある方はググってみて下さいますぇ~(‘ω’)ノ
本家は京都の烏丸辺り、江戸では馬喰町界隈(←ばくろちょうって読むんよ)京都では行商、江戸では街頭の立ち売りで売ってたそうな「枇杷葉湯売り」のお話なんかが載ってて面白いかも~んでもって、TVの時代劇しかも江戸時代の風景が出てきた時なんぞ、江戸の街で何かを売り歩いてる商人を見かけたら、もしかしてその商人「枇杷葉湯」を売ってるんじゃないか?ってヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
あっその時代劇の季節背景も大事ね❢京都の烏丸通りの町角には夕涼みの床几が並ぶころになるとお目見えしたそうなんよね~なので・・時代劇の季節も吟味せな・・( ̄○ ̄;)!ですかね?
あっいけない❢葉っぱの話に戻って・・・・・・
生の葉っぱは消炎性浴剤として、日焼け、あせもやかぶれ、アトピー性皮膚炎なんかにも枇杷風呂としても利用できるんだけど、生の葉っぱを打ち身や捻挫の湿布剤として直接患部に貼って・・生薬としての使い方もあるんやけど、葉っぱの上にお灸をのせて、正しくはビワの葉温灸療法って言うそうなんですけどね(その道の方々~)枇杷の葉っぱに含まれるアミダグリン(ビタミンB17)の抗ガン作用と加温効果を利用した自然療法は、ガン治療なんかにも利用されております❢免疫効果は温まると上がるし・・・お灸を利用するのは理に適っているんかなぁ~
古代インドでは、びわの樹は大薬王樹、葉っぱを無憂扇と言って、生けるものすべての病気を治すと説かれ、お釈迦様の時代からの教え=仏教医学として伝えられたそうなんですけどね。
面白い話いっぱいことあるんですよね~お暇な時に本屋さんで立ち読みしてきてくださいませ~←買ってもいいけど(゚Д゚)ノオタカイね)
さてと果実酒作りの瓶の支度は整いました❢
レモンは、あっこの店に売ってることは調査済みぃ~
びわの実よっカモオォ~~~ン ❢
あっ青梅もそろそろやってくるっかな!?メールしなくっちゃ「送ってぇえ~~~っ」て
青梅もカモオォ~~~ン❢❢
ウキウキ・・・って・・・
ってな風に、叫んでたら、6月10前後に・・どっちも到着したんですよね~
(ハイビの、「欲しい欲しいビーーーーム」が、敵に伝わったんやろね~(←いやいや、敵じゃなくって( *´艸`)・・持ち主やぁ~)
梅酒は、も少しジックリと・・・(*´▽`*)また、梅酒ができたかもぉ~って・・御報告しますねん。
じゃまたね。