第182話 メディカルハーブ・ハーバルセラピスト試験に向けて・・「あ」*

第182話 メディカルハーブ・ハーバルセラピスト試験に向けて・・「あ」*

 

 

本当は、今回のブログに、当教室に付設のアロマトリートメントルームの改装風景なんぞをご紹介しようかと、その道の方々にもチラホラ言いまわってはいたのですが、ちょこっと心配事が勃発(*_*)なもので、予定変更して、ちょこっと、そこら辺を少し。

 

あっ(・∀・)そう言えば、ハーブの索引、完成でぇ~す

「ふ*」の欄は①、②、③と、3つに分解してのご紹介となりました。

ハイビ、おしゃべり過ぎのせいか、「ふ」のページをこさえていたら、サーバーエラーが

なので、短く3つに分解しましてございます

見づらくてごめんなさい20   14

(里山に雪がチラつく前にできてヨカッタぁ~ホッ(*_*)・・リアル友人の“しーさん”❢見てくれるっかなぁ~

 

 

で、今回方向転換した記事は、認定試験に向けて、がばってる方に向けて・・いやっ頑張ってない方にも見てほしいかも・・です。(クドイようですが・・)

 

さて、ここでクイズです(いきなっし・・

〇か×でお答えくださいまっせ~m(__)m

①アーティチョークの薬用ハーブとしての歴史は古くギリシャ・ローマ時代から肝機能の促進、利胆に用いられてきた。

②アーティチョークの学名はCynara scolymus、和名はセイヨウアザミである。

③アーティチョークはキク科の一年草草本で、メディカルハーブとしての使用部位は葉部である。

④アーティチョークの葉は甘い芳香性を持つことで知られ、肝臓の病気や過度の飲酒に薬草酒として用いられてきた。

➄アーティチョークの安全性はクラス1である。

⑥アーティチョークに含まれるスコリモサイドはフラボノイド配糖体に分類され、抗酸化作用がある。

➆ アーテイチョークは病気の一次予防にも効果がある。

⑧ブタ草にアレルギーのある人は、アーティチョークにも過敏である可能性がある。

⑨アーティチョーク等の健胃剤の特徴は消化器の働きを向上させる他に神経的なトニック(強壮)効果も期待できる

⑩アーティチョークに強肝・利胆作用があるのは、成分にフィトステロールのタラキサステロールを含むからである。

 

 

メディカルハーブ各論の種類は30種類、暗記もままならん

泣いちゃうよねぇ~

講座でもハーブのアレコレを、何とか心の中に浸みこませて(シミシミ~)頂きたいと、あの手この手で、ハーブの写真を大画面(かな?)で映してみたり、花言葉なんぞをご紹介したり・・・クドクドと語って参りましたが、それぞれのハーブの姿・容・プロフィールが印象深く脳裏に刻まれてるんかなぁ?

 

5月の頃は、幸せだったねぇ~まだまだずぅ~っと先やったのにねぇ~( ̄▽ ̄)・・それが・・どよっ

9・10・11月(=゚ω゚)ノ←何気にプレッシャーをかけつつ、重箱の隅をつっつくような感じで、練習問題を作ったりで・・いやぁ~大変やねー(←えっ他人事じゃないっす❢なんとか、秋にはみんな笑顔で・・って。)

今回は、アーティ―チョーク、和名はチョウセンアザミ➡②のお答えは、バツ・・×ねそれと、苦味質のシナロピクリンとか、ホレッあれっフラボノイド配糖体のあれよぉ~抗酸化作用のあるやつなんやった?

ゴトッ・ペラペラ~(←おもむろにテキストを広げている様子・・)

 

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アーティチョーク

原産は地中海沿岸、日本には江戸時代にオランダから渡来。この姿は、寒い時期の姿、3月頃写したものですが、冬が近くなると寒さに備えて地面にロゼット状にひれ伏しちゃうんですけど、春になるとスクッと、茎を立ち上がらせて(大人の階段上るんかなぁ~)6~8月に開花するんですよね(立派・りっぱ)東京近郊の薬草園で写したもんです(*’▽’)半耐寒性多年草のハーブなんですよね。

花ですか?先っちょがシュワシュワ~アザミに似た、紅紫色の花を咲かせます。

 

 

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花言葉は「警告」(*’▽’)、

8月20日の誕生花でもあります

ここんとこは、聞き流してOKでぇ~す)

 

 

 

 

 

 

 

さて、先程の①~⑩の問題、わかりましたか?ヒッカケが一つ❢(どこどこ(*´Д`)?)

はい、⑧のブタ草ってとこ、ブタ草は、いかにもキク科で問題ないんやけど、解答をする時に、他に選択すべき回答が見つかんない時があったとするじゃない

「ブタ草はキク科で間違いなし・・でも、他に選べる解答は無いなぁ~・・・」みたいな・・・

自分の中では「ブタ草はキク科なんやけどなぁ~悶々」って、なったりした時なんかね・・・

とかく、テキストの読み込みが不十分だと、往々にして、試験の時に「迷い」状況が生まれちゃうんじゃないかって思うんですよね

 

Text-p148項をご覧くださいまし❢補足の所に「キク科にアレルギーのある人は・・・・」てな風に、書かれているんよね、「キク科」って記されている部分を見逃しちゃダメっすよー❢「ブタ草ってキク科よね~っ」って?そっそそ❢「ブタ草などのキク科の植物に・・・」てな風に書いてあったら、話は違ってくるんですけどね

キク科って言ったら、Arctium lappa ←ゴボウの学名やけど、これもキク科ゴボウ属、Cosmos bipinnatus Cav. ←コスモスの学名やけどキク科のコスモス属・・・てな風に、キク科ワールドが果てしなく続いちゃう~誰か止めてーっ

 

認定する側=JAMHA故に、やっぱ、言い分はシッカリ聞かなくっちゃいけないかもよって言いたいっていうか・・

 

レモングラスとかペパーミントとかのハーブティーは、生の葉っぱをクシャクシャっと手でもんでサーバーに入れてお湯を注いで・・なんと香りのなんとよろしい事か~~至福の時~ってな感じで・・・生の葉っぱでハーブティーをお飲みになるのは大いに結構なのですが、でも、これにしても、JAMHAのTextの「メディカルハーブの品質管理」って事を思い出してみると(←思い出せない御方はText-p26参照ね)「メディカルハーブとして利用するには、主にドライハーブを使用します。ハーブは適した時期に収穫して乾燥した後・・・云々・・」ね❢こんな風に、ちゃんと活字になっている部分を見逃してはいませんでしたでしょか?

乾燥したヤツを使いますねん~でもって適切に保存(←これも、3原則がありましたよねぇ~)して1年以内に使いきるって・・・これも、ちゃぁ~んとTextに、書いてありますからね

シッカリと、Textの隅から隅まで、ずずずい~っ~と読みこんで欲しいかもですそして、秋には、きっとねですよね

 

お話は変わるのですが、嬉しかったこと一つ(←嬉しい事が少ないハイビの暮らし故・・サミシ

P1070399

昨日、教室にお越しのNさんが、ハイビのために朝からパンを焼いて持ってきてくださいました。(^。^)y-.。o○焼きたてのパン

しかもNさん、

お鍋で作ったそうなんですよね~凄いでしょ

その日の夕食は、こんな感じで・・

トマトとオリーブを添えてっつか・・

冷蔵庫にこれしかなかったあっはは(*_*)

 

・・おいしかったでぇ~す。ご馳走さまでした。

 

 

じゃまたね

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