第378話 12月ですね~その② 

12月ですね~その②は、冬空に煌々と輝く”月”🌕を観て思うこと。

 

こんにちはぁ~(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡

お元気でしょうか?

冬の月は神々しいですね~・・

 

 

12月も10日前後になると・・・

普段はTVをあまり見ないにも関わらず、何処かの局で「忠臣蔵」を放映しないかなぁ~?と、探してしまいます。

元禄15年・1702年の12月14日が「忠臣蔵」のモデルの赤穂事件が起こった日。

ハイビがこの「忠臣蔵」の話を知ったのは、ず~っと昔のその昔の12月の始め頃、仕事場の上司が「今夜は忠臣蔵をみなくてわっ!!💕」と、イソイソと帰宅する姿を見送った事がきっかけです。この上司は、あまりハイビには友好的(?)ではなかった気がしておりましたので、気にしてはおりませんでした(多分)が、でも、あの嫌味な上司があんなに楽しみにしているTV番組ってどんな番組なのだろう(。・ω・)?” と興味を持ったのも事実、あれからというもの・・数年の間、色んな俳優さんが演じる「忠臣蔵」は、ハイビの12月・暮れの楽しみになっておりました((´∀`))ケラケラ

(今ではほとんど見かけなくなった気もしますが・・・)中でも、切腹を命ぜられる残酷なシーンではありますが、その際に詠まれる辞世の句については聊か興味を覚えたのも事実、浅野内匠頭さんの辞世は桜の花が舞い散る風景と、大石内蔵助さんの辞世は曇一つかかっていない満月の風景と重なってハイビの記憶にインプットされた事は間違いありません!

講座にお見えになる平成生まれの方々(生徒さん)の中には、「忠臣蔵」の話をご存じない方も多い、「今は昔」話が忘れられていくというのは寂しい気がするのはハイビだけでしょうか?

 

 

あら楽し思ひは晴るる身は捨つる 浮世の月にかかる雲なし

 

これは、大石内蔵助良雄さんの辞世の句、詠まれたのは仇討ちを終え切腹を命ぜられた折のこと、寒空に煌々と輝くお月様を見ていると、大石内蔵助良雄さんの辞世の句を思い出します。

 

 

風さそうはなよりもなお我はまた 春の名残をいかにとやせん

こちらは、無念の思いを託した一首とされる浅野長矩さんの辞世の句、風に散る花も名残惜しいけど、それよりも春がなごりおしい自分はどうしたら良いのやら・・・と、仰ってるそうな・・・。

 

 

 

 

じゃ ✊ またねぇ~<(_ _)>

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