第377話  12月ですね(*^-^*)

 

こんにちはぁ~(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡

virusとの闘いは果てしない…な感じの今日この頃

世の中では様々なニュースが飛び交っております(-_-)zzz

「大掃除」の3文字が頭の片隅にチラホラ浮かんでは消え・・

(いやっ!!消えない!!?)

こんな12月 ⛄ いかがお過ごしでしょうか?

この写真は以前、新宿御苑にある温室の池越しに、外を眺めた一コマ🌿

 

🌿 🌿 季節の養生講座も「冬」に突入~ 🌿 🌿

冬の養生と言えば?昨年以来ずぅ~っとCOVID-19感染の予防に明け暮れてはおりますが感染症に罹りやすくなる、風邪をひきやすくなる、寒暖差アレルギーにも注意が必要・・冬とはいえ脱水症にも気をつけなくてはいけないし、高齢者に多いヒートショックなども問題!気が抜けない季節ですね(´;ω;`)ウッ…、

夜も更けた頃にピ~ポ~♪ピーポー♫ と救急車の声が聞こえてくると“ハッ( ゚д゚)ハッ!”と、反応してしまうのはハイビだけか?

先日、友人と3年ぶりに会った時の話。

最近飲み始めたハーブティーがとても気に入って、身体の調子も良いらしい・・ブレンドの中身を尋ねたところ外国語で書かれていてよくわからないけどネットで見つけてポチッたそうな⁉ (彼女は、バリバリのハーバリストのはずなのですが、まるで素人みたい)

「眼も頭もユルユルになってくるお年頃だし、パッケージに記されている文字なんぞは小さくて、現地の言葉で書かれている場合などはお手上げ状態!!なのよね・・」とは、友人の嘆き、ハイビもミーツーでございます、「一緒・一緒ぉ~!!」(;’∀’)💦💦とは言え、「おいおい!!中味も解らないで飲んでいるのかぁ~い!!?」なのよね、でも、体調が良いのならそれで良しとするか?敢えて言及せずにその話題はジ・エンド~( ´Д`)ノ~バイバイ~

似たような思い、「おいおい!!中味も解らないで飲んでいるのかぁ~い!!?」は、以前にもありました。インドネシア在住の友人「婦人病に効くハーブ🌿自分の体調に合わせて現地で配合してもらっている」と、お土産にブレンドハーブティーを持参して来た時の事、二人で小袋を開けて、入っている葉っぱや茎や根っこや花かな(?)の色味を見たり匂いを嗅いだり食べてみたりと、色々とチェックしてみましたが、嗅いだことのない草の匂いがして謎(。・ω・)?だらけでした。

フッ・・と、ある記事を思い出しました。

以前、Herb,Health and Happinessという団体のblogの中で、「高血圧に有益であることがわかった30のハーブのメガリスト」という見出しで、「科学的に研究され、降圧作用があると報告されている薬用植物と健康食品」として、にんにく・セロリ・生姜・バジル・トマト・フレンチラベンダー(料理用ハーブ)・ニンジン・シナモン・イチョウ葉・インドジャボク(Rauwolfia Serpentina)・オリーブ・玉ねぎ・オレガノ・タンポポ・パセリ・レモングラス・コリアンダー・お茶・サフラン・ビターズの王・ハイビスカス・ブラッククミン・高麗人参・丹参(たんじん)・中国のオウレン・カルダモン・キャッツクロ―・ブラックプラム・ヤドリギの30種についての簡単な紹介がありました。

普段、何げなく食している野菜やスパイス、メディカルハーブ等に加え伝統的にその地域で用いられてきたものがリストアップされている、馴染みのある野菜やハーブの名称を見ていると、薬用植物の部位によっては日本では医薬品に分類されるものがあったりもして油断できない‼

例えば、インドジャボク属(インドジャボク/ラウオフィア)の根・根茎とか、丹参(たんじん)の根(葉は「非医」)、オウレン(他名等ではキクバオウレン)の根茎・ひげ根(葉は「非医」)等、これらは日本では「専ら医薬品として使用される成分本質(原材料)リスト」に収載されていたりします。

 

🌿 🌿 インドジャボクって?  🌿🌿

学名はRauwolfia Serpentina 、英名がsnake wood, devil pepper、Serpentine Tree(ヘビの木)と称されるもの、中国名は「蛇根木」、生薬名はラウオルフィア根(ラウオルフィアコン)で,日本では生薬としてそのまま用いることはほとんど無く、根に含まれている成分を精製単離して,血圧降下薬や精神安定薬,鎮静薬,抗不整脈薬の製剤として利用されているそうなんですよね。

(お写真がなくてごめんなさい<m(__)m> 薬用植物データーベースとか言う風に検索すれば見る事ができるかと(*^-^*))

何の脈絡もない・・これはローズクオーツ(✨✨石✨)

季節柄、体調に異変を感じてサプリメントやハーブティーとか、誰かが「イイよぉ~」と言えば自分も!!と、手が伸びてしまう機会も多いかと?

ネットで“ポチッ”としてカートに入れれば数日後には手元に届く今の時代ではありますが、購入できる海外のブレンドハーブティーや、輸入食品の店頭で並んでいるものやら・・・学名で記載されていてば想像できるものの、ハーブ名➡しかも現地の言葉で書かれている場合などは、何が入っているかチンプンカンプン!!

その国の方々にとっては馴染みのある製品でも、果たして自分の腸内フローラは受け付けてくれるのかなぁ~(。´・ω・)?と思う事もあったりするのですよね。。

 

じゃ ✊ またねぇ~

 

 

🌿 🌿 🌿

 

 

 

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