第375話 神楽月とオリーブの樹

こんにちは~(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡

お元気ですか?

11月・・👣・👣・・・神楽月に突入~!!(もはや7日に‥💦💦)

先日、隅田川を遊覧してまいりました(*^-^*)

目的は別にあったのですが、ちょいと👣(←足)を伸ばして浅草へ、川べりを散歩しながら、ひょんな事から乗船する事に、隅田川にかかる橋を幾つもくぐり抜ける度に橋の名前をのぞき込む姿は「おのぼりさん」状態、初めての経験で、えらく感動してまいりました。

 

太陽も傾きかけた午後の一時・隅田川より~🐤~

 

 

 

さてさて暦は11月に突入~シュッ‼

11月の異名といえば「霜月」、ガッツリ寒くなって平野部にも霜が降りる頃だから「霜月」というのだけれど、他にも「神楽月」という呼び方がありますが、神様が楽しい月じゃないよ!!( -`д´)キリッ!!一年間の農事を終えた里の方々が、神様に捧げる神楽をこの時期に盛んに行ってきたので“神楽をする月”という事から「神楽月」とも呼ばれるようになったそう。

 

神楽歌の幾つか・・

「出雲には 神はあれども 鈴がない 変わらじ鈴で 神を遊ばす」

「八雲立つ 出雲の国や 美保の崎 恵比須の宮と 人に知らせん」

「千早振る 玉のみすだれ 巻き上げて 神楽の声を聞くぞ嬉しき」

 

神楽は、天の岩戸の前で神々を楽しませるため、宇津女命(うずめのみこと)が舞い始めたと伝えられ、古事記に書かれている神話のほとんどは島根県の出雲地方が舞台、「石見神楽」は石見地方の伝統芸能でもあります。

奉納神楽は町の繁栄(方策・豊漁)を感謝するお祭りのはずが、観光ツアーまで行われる昨今、“なんかねぇ~”な気もするのですよね。観光で訪れたら良い場所で見てみたいとはいえ地元の方々をさしおいて良い場所に陣取って観るっていうのもなぁ~なんて思ったりもするのですけどね・・・。

そんなこんなで11月を「霜月」とは言わず「神楽月」とよんでおります(←勝手にどうぞ~って⁉ありがとうです<(_ _)>)

 

 

🌿 🌿 🌿  真夜中にオリーブの樹をながめながら・・

 

前日の就寝時刻が早かったせいか、真夜中に突然スッキリ( -`д-´)キリッと目が覚めてしまった時のこと、灯りをつけた途端、オリーブの樹の葉っぱの輝きに驚いちゃいました!!

ツヤツヤした緑色の葉っぱが、思う存分というか、力いっぱい葉っぱを広げているではありませんか!!

まるで「あはよう❣ハイビちゃん💕~」と言っているみたいな~~((´∀`))ケラケラ。。

🌿   🌿

以前にもお披露目致しましたが、この品種「ミッション種」は、「気難しい所もあるが、まっすぐ空に向かって伸び、しかも葉っぱの表裏の色のコントラストが強くてシルバーグレイにも見える・・特に風にそよぐ葉が美しい・・云々」が売り文句なのだけどね、

ん~??ちょっと違うかもぉ~(・ω・)? な雰囲気を醸し出しておりました。

(おひたしにしたら、さぞっ美味い😋のでは‼!?みたいな・・)

が、やがてこの葉っぱも、大人の階段を上れば、尖がった葉っぱになるのはわかっているのですけどね(*^-^*)ペロッ。

11月・・・

古代ケルトの神話に思いを馳せれば、ケルトの新年は11月1日、新しい一年の始まりであると同時に闇の半年の開始の時。

11月1日から4月30日までの闇の半分は魂が内なるエネルギーを温存する時であり、

5月1日から10月31迄の光の半年は、温存した力を外に向かって発信する時でもあります。

古代ケルトの人々は、人生の節目々で21の樹木の精霊を呼び出し神秘のエネルギーを自らの魂と肉体にまとう儀式を行ったと伝えられており、21の聖なる樹木のうち基本となるのはケルト宇宙の四季を司る4本の樹木(シラカバ、ブナ、オーク、オリーブ)、これらは夏至、冬至、春分、秋分を象徴する樹木で、一年のサイクルのうちたった1日しか存在しないケルト宇宙の中でも特別な時間、樹木に宿る他の精霊たちを導く立場にもあったそうな。

オリーブの樹は「秋分」を司る樹木で「光の精霊が宿る樹木」、「幸せになるためには、平穏な心を保たなければならない」と説き、オリーブの樹木の力を得るには実や油を体に摂り入れる事、樹木を育てる事なんだそう・・。・

 

 

大事に育てて、オリーブの樹の精霊に導かれたいものです

“心を静かに静かに・・・(^_-)-☆

 

 

 

じゃ✊またね

                                                                        🌿 🌿 🌿

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