第336話 盆花と秋の花 ✿

副題:今頃に想いだす花と実

 

 

 

こんにちわぁ~(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡

 

朝晩の冷えを感じるようになったものの、最近の空、抜けるような秋の空は気分を一新してくれる気がするのですよね~、“清々しい秋晴れの空”ボチボチお目見えです。

秋の二十四節気の寒露(10月8日)もすぐそこに。

「寒露」とは、晩夏から初秋にかけて野草に宿る冷たい露を見る頃をいうのだそうですが、寒露の頃の空は、今よりももっと清々しく感じられるはず。

 

「何処か遠くへ出かけたいなぁ~」な感じです。

 

 

 

 

秋と言えば・・・

「暑さ寒さも彼岸まで」とか「天高く馬肥ゆる秋」とか「男心と秋の空」とかとか・・・

・・・ん?(。・ω・)? 秋の空は“女心”でしたっけ?

「まぁ~いいわっ(>_<)」それに今夜、10/1は中秋の名月、朝の天気予報で「夜は雲の合間から月が見れる・・云々」と言っておりました。

どうぞ、予報がどうぞ当たりますように なぁ~むぅ~

 

 

  karkadeメディカルハーブとアロマの教室便り 🐤~ 

 

講座開始前のwelcomeドリンクですが

秋・冬バージョン(温かい)ハーブティーに 衣変え 致しましたよ。

各々の方の好みの葉っぱでblendする際、今年は免疫能を高めていかねば‼というわけで、エキナセアを欠かさずブレンドしております。エキナセアだけだと苦みを感じる方でもブレンドティーでは、あまり気にならない様子です。

先日などは「あったまるぅ~~」と、カップを両手で包み込む方も居たほど、季節は巡ってますね。

 

    

 

 

本日のblend

レモンバーム&ローズマリー&ペパーミント&エキナセア&ルイボスのブレンドね

 

 

 

是非っ!! 教室にお越し頂き、一服・盛られてくださいませぇ~<(_ _)>

 

         

 

 

 

先日、ぶらり散歩途中で立ち寄った園芸屋さんで「センニチコウ」を見掛けました。

センニチコウ・ローズネオンと札が付いていておりました

 

 

途端に、田舎のお盆の風景が、ふぅ~っと浮かんできて・・

田舎ではこの花は「ぼんばな(盆花)」という風に呼び、お盆に仏壇に飾られる花の代表格です。

田舎では、どこの畑でも必ずと言っていいほど栽培されていて、お盆に備えてたのかな?自給自足が成り立っていたのよねぇ~と、今更ながら田舎の暮らしの賢さに思いを馳せたりしたりも致しましたっけ。

センニチコウ(千日紅)、英名はGlobe amaranth、globeは丸いという意味、amaranthはヒユ科の植物の総称で、丸いヒユ科の植物という意味になるのだけど、アジアの薬草に詳しい友人によると、センニチコウの若い芽や葉っぱは食用に、中国では咳止めとして用いられているのだそう・・・葉っぱは天ぷらでいけそうかも!?(*’▽’)

 

 

それと、紫式部の実が紫色に染まる頃になりますねぇ~(なったでしょうかね?)

 

 

これは小紫(コムラサキ)、いつか出かけた薬草公園で撮影したもの。

 

そろそろ実がなって、色付きが始まっている頃かと

 

ムラサキシキブ、鮮やかな紫色と雅な雰囲気から、平安時代の才女であり源氏物語の著者でもある紫式部の名を借りたという説は有名ですが、生の葉っぱの液汁には、抗菌、止血、収斂作用などの効能や、痔疾や水虫にも効能があるそうなんですよね、クマツヅラ科に分類されるムラサキシキブの有効成分は?ジテルペノイド・カリカルポン、フラボノイド・ハイドロオキシテラオキシフラボンなど、確かに薬効は想像できますかね(。´・ω・)?

 

紫式部の実が茂る様は毎年愛でてはいましたが、効能については・・あまり考えてなかったかも

 

今度からはそこら辺も気にして愛でようかと!(^^)!

 

 

じゃまたね~

 

風邪など召しませぬように~(。´・ω・)

 

  

 

 

 

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