第308話 秋咲きの薔薇の饗宴✿

 

 

こんにちは~(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡

 

最近のニュースから、関東圏でイノシシが出没した事件もあって、暦の上では“大雪⛄”「北風日増しに強く、雪大いに降る」頃に至って、月日はどんどん過ぎちゃってますが・・如何お過ごしでしょか?

「大掃除で足腰が、ガクガクしてるよぉ~」な方も多いのでは?

そうですねぇ~猫の手も借りたい頃ですよね((+_+))

 

というわけで・・・猫の手を、どうぞっ✨✨

 

 

 

先日、ちょいと面白い話を聴く機会があって、その日の出来事に絡めて・・・🌿

来年2020年はパラダイムシフトのはじまり・・云々・・というお話、聞いたことありますか?2020年は、以前の時代が遥か彼方に~って感じで、価値感に大きな変化が起こるかもしれないんですって。「へぇ~そうなんだぁ~・・」とは、ハイビの感想。

過去に遡って日本の歴史上で言ったら鎌倉幕府が成立される頃に匹敵するそうなのよね、鎌倉幕府が成立する時代?と言ったら、武家社会の始まる頃、覇権争いの熾烈な動向が始まる頃でもあって、思わず「やだなぁ~周りが騒がしくなるのかなぁ~?」と思った。

まぁ~・・降りかかる火の粉は払いのけながら粛々と行こうかな?などと思いながら、会場を後にしたのですが、日暮れまで時間はたっぷりあって、幸い天気も良くて「このまま家に帰ってしまうのはもったいない!」というわけで、ぶら~っと、イングリッシュガーデンに寄り道してまいりました。知ってはいたけど、かつて一度も訪れたことのない所、こんな風に足が向くのも神様の思し召し?💛?なんて思いながらの道草でした。

 

秋咲きの薔薇、ハイビがお邪魔したのは11月の中旬、花の盛りは過ぎてしまってた感もありましたけど・・・。

 

エントランスを入ってすぐの風景~緑のゲートがお出迎え~~

🌿

 

 

しばし・・ご歓談を~~(*^-^*)ってな感じで、ご覧ください<(_ _)>

時期が過ぎた?とはいえ、まだまだ良い香りを漂わせてくれてました。

 

 

青い空と薔薇の香りにほざされて、ハイビは久々の解放感に浸ったのも事実、つかの間の休息💦💦って感じで、とても気分が良かったかもです。

 

名前に魅かれて気になった薔薇を2.3ご紹介~✿

 

エンプレスミチコ

少し遅かったか・・花びらが少し枯れた部分もありましたが、それでも高貴な感じがしたのも事実、

この品種は、1992年、立后4年目となる皇后美智子さま(現在の上皇后)に、プリンセス・ミチコを献呈したイギリスのディクソン社より献呈された品種なんだそう・・・穏やかで上品な色が特徴の薔薇でもありました。ディクソン氏作出。

 

アイズ フォー ユー

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ヨーロッパで生まれ、「アイローズ」とも呼ばれるこの薔薇は、名前の”アイ”にも示される目のような模様が中心にくっきりと浮かび上がるのが特徴なんだそう。天然品種と園芸品種のハイブリットを実現し暑さや寒さにも強い品種で強健な品種。

 

 

スカボロフェアー

 

えっ(゚д゚)!スカボロフェア~~💛

ここは・・おしゃべりハイビの登場場面です❣!

ついつい口ずさんでしまう曲がありまして・・

Are you going to Scarborough Fair~♪ Parsley, sage, rosemary and thyme,~♫ Remember me to one who lives there,~(*^-^*)♫♪ For she once was a true love of mine.(*ノωノ)

 

この曲にお目見えするハーブ🌿、パセリ、セージ、ローズマリー、タイム(* ´艸`)クスクス、思わず、可憐に咲き誇る薔薇たちを前に、ちょこっと講座を開いてみました(´・ω・)?

 

🌿パセリはセリ科の2年性草本、栄養的には鉄・ヨウ素などのミネラル、vitaminA・Cが多い!ブーケガルニの材料にもなって、葉と茎はクロム化合物かミョウバンの焙煎作用で緑色を帯びた黄色の染料となったりしてるのよねぇ~

 

🌿セージはシソ科の多年草、歴史は古くて古代ギリシャ・ローマ時代から薬用植物として栽培されていたもの、メディカルハーブとして馴染みの乾燥させたものは、表面に銀灰色のモコモコしたものがついていて、これが品質のバロメーター。魚肉類のの臭み消し、特に脂肪の臭み消しに効果大❢収斂作用があるので咽頭炎や消毒用のうがい液としても使えたりするもの、今頃の季節のうがい薬としてもってこいなのですよね(*^-^*)

 

🌿ローズマリーはシソ科の多年生小灌木、和漢名は“まんねんろう”、今どきはボケ防止に効果があると騒がれてはいるけど、これもお肉の臭みとりには最高!!

西洋では駆風剤、健胃剤、鎮痛薬、神経緩和剤などに用いられてきたけど、日本ではローズマリー精油を皮膚刺激・疥癬治療などに用いられたりして、何よりもハイビのお気に入り葉と言えば、キリスト伝説➡“ローズ・オブ・マリー”と呼ぶようになった話があるのですよね(*^-^*)、まあ~このお話は余興の話なんですけどね(*^-^*)

 

🌿タイムはシソ科の多年生草本、有効成分はチモールとカルバクロール。精油成分のほとんどがフェノール、チモールには殺菌作用があるので消毒剤とか鎮咳薬の用途が適していて、防腐剤としても効果大❢

これもブーケガルニに入ってたっけ?

ありゃま(´;ω;`)ウゥゥ 実は、ハイビはタイムの香草はあまり使わないので、というか・・少し苦手な香りでもありまして、精力的にはおススメできないのよね、でも、魚介類との相性がよろしいので、臭み消し以外の目的でつかわれることが多いと聞いておりますけど・・・

 

「そうなんだぁ~・・」と、薔薇が言ったとか言わなかったとか・・・((´∀`*))ヶラヶラ

「バカの一つ覚えとはこのことね」とは、ハイビの弁(´;ω;`)ウゥゥ

 

こんな感じで・・・ついでとはいえ、秋咲きの薔薇の鑑賞をしてまいりました(*^-^*)

 

 

じゃ  またね (@^^)/~~~

 

いつも見てくださり、ありがとさまです。

 

 

 

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