🌿 🌿 副題:魔除けグッズとアロマワックスバーの製作
こんにちは~(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡
暑いと思いきや寒くなったりと、天候の変化がめまぐるしく変わる今日この頃、お元気でいらっしゃいますか?子どもちゃん達の世界ではインフルエンザも流行って学級閉鎖が行われてるところもあったりして・・本当に気が抜けないですね❢
体調管理はシッカリと ❢です。
さて、今回は最近の教室で行ったアロマとハーブのクラフト講座の御紹介(ご報告?)です。講座にお見えになってる生徒さまからの御要望で“魔除けグッズ”と“アロマワックスバー”の作成を行いました。
「魔除けとくれば、マラカイトとかタイガーアイとかモリオンとかの石かなぁ~?」
「いやいや違うでしょ!!?アロマとか、ハーブとかですってばぁ~!!」なんて風に、ボケとツッコミを自作自演しながら、アロマとかハーブとかの材料を揃えて、イザッ当日に(*´Д`)。
出来上がった魔除けがコレ ↓ フルーツポマンダーです。
フルーツポマンダーの作成時期は寒い季節(10月頃から)が適しており、Xmasの頃の風物詩なのですが、幸か不幸か2月の末~3月にかけて寒い日が続いていた事もあって、大丈夫かな?と、製作課題に取り上げてみました。
このフルーツの元の姿はまっ黄色のレモン(゚д゚)❢
茶色いわけは?オールスパイスとシナモンスパイスの粉です。
ハイビ的には、この香りを嗅ぐと「お肉食べたぁ~い❢」になります((´∀`*))ヶラヶラ
講座中はレモンの香りを嗅ぎながら、とりとめのない話をしながら、ブスッ・ブスッ・・と、ひたすらレモンにクローブを差し込むことに没頭~( ̄д ̄)
クローブ=丁子(ちょうじ)
女史(この日の生徒さま)曰く「こういうの、嫌いじゃないわよ、わたくしは(~_~)」ですって(@_@;)
まるで英語を日本語に直訳したようなセリフ・・(・・?
ハイビもです(*’▽’)~ イジイジ作業をするのが大好き💛
何よりも、レモンの香り&スパイス🌿の香りが辺りを包んで、気分が良かったかもです(*’▽’)
が、しかし・・楽しいだけでは終われないのがハイビの教室((´∀`*))ヶラヶラ
「クローブって、メディカルハーブチックに言えば、強い鎮痛効果と抗菌効果があって、歯痛や歯肉炎を鎮静する効果があるものだから“歯医者さんのハーブ”とも呼ばれてるそうなんですよねぇ~」とか「クローブに含まれるオイゲノールは抗酸化作用に優れ老化防止・動脈硬化防止に効果が期待でき・・云々・・消化を促進して胃腸を整えたり吐き気を抑えたり身体を温めたりする効能があるそうなんですよね」
と、期待される効果効能の紹介してる間も、女史はブスッ・ブスッ・・作業に余念がありません。
「クローブの香りに含まれる成分のオイゲノール(eugenol)は、ゴキブリなどの害虫にとっては嫌いな香りなので台所やごみ捨て場にクローブを置いておくだけでも効果があるんですよぉ~」ってな話をした途端、手を止めた彼女の目がキラリ ✨ 👀 ✨ ✨
きっと、kitchenの下の棚にでも置こうかって思ってるに違いない❢❢
まぁ~いいわ💕 ゴキちゃん撃退用(魔除け?)とでも~~✨✨
魔除けと言えば、中世の時代に悪霊撃退の為に作られた飲み物の材料はショウガ・シナモン・クローブ・ビャクダン・ナツメグ・・・・なんと17種の香草を水とブランデーで蒸留されて作られてた記録がありまして、魔除け草として言い伝えられてるハーブに、ハナハッカやニガハッカなど有名なんだけど、ハナハッカの学名はOriganum vulgareこれはスパイスのオレガノのことなんですよね、ニガハッカの学名はMarrubium vulgare、これはスパイスとして常用するよりも、メディカルハーブチックに語るならばアルカロイドやジテルペン、フラボノイド、揮発性油等を含み、咳止め、食欲不振、胆汁障害等に効用があると言われている薬草、魔除け草は強い香りをもったセリ科やシソ科のハーブ🌿が多いんですよね。
西洋カノコソウ(学名:Valeriana officinalis)、オトギリソウ(Hypericum perforatum)、西洋イラクサ(Urtica dioica)、ハシバミ(Corylus heterophylla)、西洋ヤドリギ(Viscum album)・・・と、今ではメディカルハーブとして学んでいる香草の幾つかは、魔除け草として言い伝えられてるのだから、驚きですよね!!
魔除けの話ばかりしてる場合ではございまっせん❢(もぅしちゃったけど((´∀`*))ヶラヶラ)
スミマセン()
出たっハイビのblogの謝り番
アロマワックスバー製作も実施しました(*´▽`*)
アロマワックスバーとは、キャンドルの素材であるワックスに香りをつけ、ドライフラワーなどをあしらって板状に固めたもの、
「アロマワックスサシェ」や「アロマサシェ」「アロマバー」とも呼ばれており、火を使わずに香りを楽しめるキャンドルとも。
趣味でこさえてたカスミソウのドライフラワー(色をスプレ~して)や、ハーバリウム作成でも使ったドライフラワーやらフェイクグリーンやら~色々と取り揃えてみました。(ハイビの趣味が地味なせい?)やけに地味な素材が並んでおりますが・・
同じ素材でも、作り手の感性によって異なったワックスバーが出来上がるから楽しいですよねぇ~
選んだ香りは、これから徘徊するであろう虫除け対策として、レモングラスの精油をしこたま混ぜ込みました
出来上がった作品の数々・・
たまにはいいですよねぇ~(^_-)-☆こんな感じでハーブやアロマに接するのも・・
やってみたいなぁ~なんて思ったら、是非にもご一報を❢
じゃ またねぇ~
ありがとうございました。<(_ _)>