第289話 ハイビ、冬眠から覚める?って? えっ!!?(゚д゚)!・・何?(。´・ω・)?
こんにちはぁ~(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡
昨年暮れに“年賀状はゴ・メ・ン・しますねぇ~<(_ _)>”のお葉書をくださった方に
年賀状ならぬ絵葉書で近況報告をしたところ、「早いものでお正月から2週間過ぎち
ゃったねぇ~・・」の書き出しで、返信がきました。ホント・・早いね(´;ω;`)ウッ…
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例年通りであれば、お正月の初売りが終わると、デパートの催事で、○○○物産展という催しが始まります。
以前食べた事のあるお気に入りの店が出店してる時などは、なんかねぇ~“またアレを買おうかな”❢な感じで、物産店は心が躍りまするぅ~❢
近場のデパートの、今年の新春からの催しはお見通し~👀、京都の老舗めぐりに始まり、北海道物産、ちょこっとバレンタインのチョコ展があって、そして2月の中旬の週末に、食品お買い得市/食品ギフト処分市が有ったりして~~(←この催事は、お歳暮とかの売れ残り品の在庫整理か?←キャア~(゚д゚)!言っちゃった、すみませ~ん💦💦)とは思うのだけど、他者には贈るけど自分では食べた事も無い高価な素材の詰め合わせが、些か安価で山積みに、肉厚の出汁昆布とか、どんこの椎茸とかとか・・ハイビは毎年この催事で、昆布と海苔と椎茸は外しません!!(←キッパリ言うねぇ)
待ち遠しい“お買い得市/食品ギフト処分市”は、まだずっと先なので、今回は、京都の老舗めぐり・・展に入ってきた話を~~( ̄― ̄)
鞍馬のつくだに屋さんが出展されていたので、フキノトウと山椒入り雑魚をお求めしてまいりました。フキノトウのつくだ煮は、京味噌と秘伝の出汁で煮込んだそうで、美味でございますぅ~
それがコレ↓
味ですか?
あっさりとした薄味で、ほろ苦いの(゚д゚)! トータルインプレッションは➡美味でございますぅ~~
フキノトウは“春の使者”とも言われ、春の訪れを告げる山菜、出始める頃を“款冬華”(かんとうはなさく)と云って時期は1月の15日頃なんだけどね、ちょこっと早めに春の使者を頂きました(*’▽’)。それに・・・フキノトウのほろ苦さが心地いいのよねぇ~
ほれっ!!
冬眠から覚めた熊がまず口にするものが「ふきのとう」だって言うじゃない!?
動物が、冬眠から覚めた時って、体の中の老廃物をデトックスする目的で苦い植物を口にするらしいのよねぇ~(゚д゚)!としたら・・・
ハイビも “冬眠から目覚めた熊”ですかね⁉・・((´∀`))ケラケラ
ついでと言っては何ですが、フキノトウの栄養素ってなにかなぁ~っと、ふと思い、フキノトウを、メディカルハーブチック🌿に語ってみようかと(≧◇≦)(←余計な事を!!)
フキノトウって、フキの苞に包まれているうちのものを、蕗の薹(ふきのとう)と言うのですが、こんな事を言ったら、“フキならわかる!!”って声が聞こえてきそうなので、どっちも見てもらおう❢
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フキノトウはコレ ↓ 根茎が短く、地中枝を伸ばして繁殖する🌿
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フキはコレ ↓ フキとして食されるのがこの長い葉柄部分
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フキノトウって、苦味が良いのよねぇ~と思ってたので、植物アルカロイドが含まれているんだろうなぁ~なくらいしか考えてなかったのだけど、アルカロイドとかケンフェロールなどが含まれており、他にはビタミンKや葉酸の成分が多く含まれているらしい。
古い書物によると、薬効のある部分は“つぼみ”の部分、精油成分、苦味質、グルコース、フルクトースなども含まれており、苦味質には消化及び食欲増進作用が、そして独特の香り成分はフキノリドといって消化と食欲亢進作用の他軽い去痰作用もあるそうで、射干麻黄湯(やかんまおうとう)に配合され慢性気管支炎、気管支拡張症などに利用されているそうなんですけどね、あまり縁がないせいか、知らなかったなぁ~^_^;と、こんな感じで、食からもハイビの体は目覚めたかもです(^_-)-☆
もう少ししたら、どっかの土手で生え出してくるだろうし、バッシバッシ収穫して、佃煮の様に煮つけて保存食をこさえて・・梅雨時期になって、まったりした体の内部をシャキッ☆彡とさせる食材にしようかと、密かな楽しみができたかも
次は、北海道物産展だなぁ~はっはは(*’▽’)))
じゃまたねぇ~