第287話 人それぞれの“春の七草”

 

 

こんにちはぁ~(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡

 

お正月も数日が過ぎると、道を通る車の数も増えて人の流れも戻ってきて、昔だったら“あ~ぁ・また一年が始まるのかぁ~”とハイビが言うと、先輩たちに“一年なんて、アッ(゚д゚)!と言う間に過ぎちゃうからモタモタしてちゃダメだよぉ~!!”と喝を入れられてたけど・・・

 

それが今ならわかる!!

 

まことにその通りでございます。先輩方は、だてに歳とってなかったんだってね(*’▽’)、モタモタしてらんないなぁ~という感じ。巡る季節を感じながら、今年一年も健やかに過ごしていきたいなぁ~みたいな( ̄― ̄)・・・

But 昨年のような夏の暑さは遠慮したいかも

神様・・よろしくねぇ~✨✨

  

 

(✿✪‿✪。) ←神様?

 

新春を向かえ皆皆様のご多幸を

お祈り申し上げます

本年もよろしくお願い致します。

karkadeメディカルハーブとアロマの教室

 

 

 

お正月に、御節を食べ過ぎてるわけでもなければ胃腸もいたって順調なのですが、どうもねぇ~1月7日が近づくと、“七草粥”という三文字が脳裏をよぎる~~(≧◇≦)

 

江戸時代に広まったとされる七草粥🌿を食す風習には、邪気を払うとか無病息災を祈るという思いが込められてるのだけど、食を意識したら、冬に不足しがちな栄養成分を青菜から摂取するというのが目的、しかも胃腸に負担のかからないお粥で食すって言うじゃない(‘◇’)ゞ

 

なんと体に優しい風習でしょうか!!ね(^_-)-☆

 

妙に感激するのだけど、この風習は、はるか唐の時代の“七種菜羹(しちしのさいこう)”を食べて無病息災を祈るといった風習があったそうな・・で、平安時代に日本に伝わり、若菜摘みや七種菜羹の風習が合わさって“七草粥”が食べられるようになったそうなんですよね。

 

何❢❢?若菜摘み❢❢?ハイビの脳裏に灯りが一つ・・・・

そう言えば、百人一首の中にある、光孝天皇さま(←この御方は、55歳で即位したのだけど、即位までは不遇の時代をおくられた方、即位してからもその不遇時代を忘れないよう、身近で煮炊きし、そのため御所もすすで黒く汚れ「黒戸の御所」と呼ばれていたと伝えられておりますが、この御方が詠まれた句に・・・

 

🌿 🌿

「君がため春の野に出でて若菜摘む わが衣手に雪は降りつつ」

🌿

 

という句があります。

もしかして、正月の七草を摘んでいたんかなぁ~なんて思うと、ビルがはびこった都会に住むハイビとしては、妙に懐かしい情景としてよみがえってくるんですよね(*´▽`*)着物の袂に草の露がちょこっとついたりして・・(←久々の、ハイビの妄想劇場でした✨✨ )

 

で、江戸時代の幕府が“人日の日”を“人日の節句”として五節句の1つと定めた事から1月7日に七草粥を食べるという風習が、民衆にも広がったそうなんですよね。「へぇ~そうだったんだぁ~」って感じ。

七草🌿の中味を探れば、芹(セリ)、菘(スズナ)は蕪、蘿蔔(スズシロ)は大根の事で納得はするのだけど、

薺(ナズナ)ってぺんぺん草の事でしょぉ~?(・・? とか、

御形って?(・・?

繁縷って?(・・?

仏の座などは花が咲いてる植物ならわかるけど、あれを食べるの?(・・?

ってな具合に、少し懐疑的((;一_一))なハイビ、今の季節(冬)の野菜というと、ネギとかホウレンソウとか白菜とか大根とかミツバとかゴボウとかレンコンとかとか、スーパーで山盛りに並んでるしね~色をつけるとたらニンジンなんかをちょこっと加えてお粥にして食せばいいんじゃないの?てな具合に思っちゃうのですが(←バチアタリなハイビちゃん(゚д゚)!)

ここは一つ季節を大事にしよう❢って、心に誓った2019年ですし・・

というわけで、ちょこっと“春の七草”っていうヤツをお買い求めしてみました。

🌿

 

 

 

🌿 仏の座(ほとけのざ・コオニタビラコ)

🌿 芹(せり)

🌿 薺(なずな・ペンペングサ)

🌿 御行・御形(ハハコグサ)

 

 

🌿 蘿蔔(すずしろ・ダイコン)

🌿 菘(すずな・カブ)

🌿 繁縷(はこべら・ハコベ)

 

 

(・_・D フムフム 植物観察・・は、済ませました。

 

ハイビは、お正月だからと言って、暴飲暴食はしてないし胃腸の調子がナンチャラカンチャラって事も無いしなぁ~・・明日はお休みだし、今夜はピノノワール片手にスパゲッチ~でも食べたいなぁ~っていう気分なのよねぇ~

 

というわけで、“春の七草スパゲッティ”を食べようと決めました( ̄ー ̄)。

 

(←こんな事言ってたら、なによぉ~ハイビちゃんったら、お粥で食すとは体に優しいですねぇ~なんて言ってたくせに(怒)って言われるだろうなぁ^・・と思いつつも、我が道を行くんだななコレガ・・・(〃艸〃)ムフッ )

 

 

何やら、古の時代に春の七草を刻むときは、唄を歌いながら刻んだっていう記録も残っているので、ハイビは、モーツアルトの旋律を(^^♪・・・鼻歌でも歌いながら~ふん♪ふん♬ふ~ん~♪♫🎶~~

 

刻んだ姿がコレ

 

 

 

味はお醤油をちょこっとたらして和風に(≧◇≦)、隠し味(旨味)には、米麹を少し加えて仕上げました。

ハイビの大食いはバレバレ~~なので、そのまんま、一皿をお披露目ね(^_-)-☆

 

 

 

あっ(゚д゚)!ピノノワールの画像を忘れちゃった・・( ノД`)シクシク… 残念❢

 

 

 

まぁ~こんな感じで、春の七草 を、頂きました(*’▽’)

 

 

じゃまたねぇ~

 

   

 

 

 

 

 

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