こんにちはぁ~(*´Д`)
あっ(゚д゚)!という間に4月も過ぎて、風薫る5月到来~如何おすごしでしょか?
桜も一仕事終えて、ほっ💛としている感じもしなくもないが、今は小鳥達のお食事処になっております(*’▽’)朝早くから、小鳥の鳴き声がウルサイ(≧◇≦)けど、夏の鳥の啼き声も聞こえてきて、どうぞこの平穏な日々が壊されないように・・と、願わずにはおられません。
あちこちの園ではバラも咲きだしました(*’▽’)
と思えば、世間では5月病が蔓延しだす頃でもありますねぇ~「あれ?自分・おかしいかな?」「なんだかねぇ~モヤモヤ☁☁~」なんて気分の時は無理しないで、ゆったり気分でお過ごしくださいね💛
決して線路に飛び込んだりしないよう・・よろしくです<m(__)m>
5月にメディカルハーブ・ハーバルセラピスト認定試験のお受験控えてる方々にあっては、毎日が💦💦な感じで過ぎている事かと思いますが、GW中のお仕事、少しは休めていらっしゃいますかね?
時間的に、少しのぉ~んびりできればいいのですが・・・
かだらが・・いやいや(゚д゚)!からだが資本ですぅ~(≧◇≦) からね
冬~今頃まで、ガンバッテきた事でしょうから、この時期は少し休息をとって・・・
で、GWが過ぎたら、ガガガガーッ~~ と、ガンバです❢❢
ハイビにまつわる、最近の出来事をちょこっとお披露目ね(^_-)-☆
お題にもありますスパイスのお話ですが、
ピックリングスパイス🌸Pickling spicesってご存知ですか?
🎶~狭いながらも楽しい~わ・が・やのkitchen~(^^♪
ピクルス作りに燃える🔥時がしばしばありまして、ついこの間もしこたま作りおきました。
その際に欠かせないのがハーブ系スパイス、大抵のお気に入りのスパイスは常備しているのだけど、たまぁ~に、イザッ使おうという時に、幾つかのスパイスの瓶が空になってたりして悲しくなってしまう( ノД`)シクシク…
なので、悲しい想いをしないようにと、ピクルス用のブレンドスパイスを自己流でこさえてあるのですが
ところが、先日pickringspiceという名称で売られたブレンドスパイスを近所のスーパーで見つけました
おおぉーっ感激しました(゚д゚)!
こんな田舎のスーパーにもお目見えするとは(*´▽`*)~~~実にたのもしいスーパーでございます(*’▽’)。。
商品説明を見てみると、マスタードシード、オールスパイス、クローブ、ディル、シナモン、その他香辛料etc・・との記載、その他の香辛料って何だろう(。´・ω・)? と、チョイ気になったので、一瓶所望してまいりまして、早速チェック✨
ザザザァ~ッ✨✨中味をあけてみた
ぷぅ~んと・・鼻をつくスパイスの香りがいいですねぇ~~
💛
💛
確かに(~_~)マスタードシード、オールスパイスシード、クローブ、ディルシード、シナモンスティックは確認できるけど“その他の香辛料”って・・何が入ってるのか興味津々✨✨
姿・容・香りからして、ベイリーブス(ローレル)、レッドペパー、キャラウエイ、コリアンダー、生姜の欠片も見えるでしょか(^^♪
実際、ピックリングスパイスという名称は一般的なようで、特にこれという決まりはないそうで、芳香性スパイスとしてはオールスパイス、カルダモン、クローブ、メース、コリアンダー、ナツメグ、ベイリーブス、ディル、フェヌグリーク、クミン、キャラウェイ、フェンネル、辛味性スパイスとして、レッドペパー、ジンジャー、ペパー(白・黒)、マスタードなどから10種類くらいのスパイスを配合するそうなんですよねこれなら簡単
食酢の中にこれを加えて漬け込むだけだもんねぇ~便利な世の中になったもんだなぁ~( ̄▽ ̄)
メディカルハーブの中には、フェンネルやジャーマンカモミールに代表される芳香性健胃作用のあるもの、アーティチョークやダンディライオンなどの苦味性健胃作用のあるもの・・なんて風に紹介されてたりするんだけど、ちょこっとspiceの世界を彷徨ったら実に面白い❢辛味健胃剤としての機能を持ったもののなんと多いことでしょうか
普通に、日常使っているスパイス類の“底力”を垣間見た気が致しました(*’▽’)
歴史的な面からしても、実にたくさんの逸話が漏れなくついくる~見逃せないかもです💛
ハイビのおススメの(というか、お気に入りの~)spiceの一つにオールスパイスがあります。
こんなヤツ
シナモン、クローブ、ナツメグなどのspiceをブレンドしたような香味が特徴、これ一種でも十分なんだけど、さらにシナモンやナツメグとブレンドして使うと、さらに香りが良くなりますぅ~~
共通する成分はオイゲノール、実の形がペパーに似ている事から発見当時のスペインではピメンタと呼ばれていたそうなんですけど、植物学的には、フトモモ科の常緑樹で原産は中南米。これって、コロンブスがアメリカ大陸を発見するよりもずぅ~っと昔から、マヤ・インディオが王様の死体をオールスパイスの実で香りづけにして保存していたそうなんですよね~(゚д゚)!驚!!
ナツメグの栽培に至っては・・・
栽培に適するのは海抜450m以下の低地で気温・湿度が高く年間雨量が2000〰2500ミリで水はけのよい砂地とされるほど地域が限定されるそうで、中世ヨーロッパではとても貴重品だったので、オランダがその生産と販売を独占しようと15世紀頃、ナツメグの栽培をバンダ島(インドネシア東部、マルク諸島の中心地アンボンの南東のバンダ海に浮かぶ小さな島)と、アンボイナ島(アンボンともいい、モルッカ諸島とバンダ諸島の中間にある小さな島々)だけで行い他の地に生育するナツメグの樹々を切り倒したんだけど、鳥がナツメグの種子を飲みこんで近くの(他の)島に、ポロッ~・ポロポロ~ッと排泄を・・
ってなことが起こったせいで、ナツメグの価格が下がって広く使われるようになったんだそう・・・とかとか・・
エジプトで、ミイラの防腐剤として用いられてた事で知られるタイム
防腐効果は有名な話なんだけど、「蜂は一度タイムの香りを嗅ぎつければ後ずさりしない」といった英国の言い伝えがあるくらいタイムの香りは蜂にとっては好まれる香り、古代ギリシャ時代からタイムの花が蜂蜜の採取に利用されているそうなんですよね~
ローマの兵士がこの蜂の行動を勇気と結びつけて考えた事とか、中世に至っては貴婦人が戦いに出る騎士にタイムの小枝を縫い付けたスカーフを送ったとかとか・・
ホントかしらぁ~( ̄▽ ̄)~~~と思いつつ
お料理に使うspiceのはずが・・
こんな風な話についついそそられちゃって・・
時間が、どんどんどんどん・・過ぎちゃいました。
じゃまたねぇ^^