第261話 桜・回顧録

 

 

こんちわぁ~(^。^)y-.。o○

北海道にお住いの方々にとっては、これからが桜の季節と伺っておりますが、ハイビんちに隣接する桜は見ごろも過ぎて、この頃の桜の樹はこんな感じに~(*’▽’)

 

 

今年はまた、おみごとな枝ぶりでした!

・・・が、毎年ある季節になると、枝をバキバキ折っちゃう人がいる(*´Д`)

いやいや、あの方々は公園の管理局の方々ねぇ~

仕事から帰って、切られた枝が地面に山積みになってる姿をみて「来年の桜は大丈夫なん?」と、不安になるのですが、心配無用❢毎年ちゃんと咲くのですよねぇ~。。

 

 

昨年の11月、雪の日の姿・・

枯れ葉の残った枝が寒さに凍えておりました(と思います)11月24日、東京に初雪が降った日ね✨、白いポチポチは雪んこ。o○ 寒そうでしたが、あの時から既に今年の開花に向けて踏ん張ってたのよねぇ~❢❢

 

 

🌸 3/30・・おっ(゚д゚)! いよいよ開花の兆しが・・

 

🌸 4/3・・ちょこっと足踏み状態の気もした・・

 

🌸 4/4・・うっひゃぁ~咲いてきた咲いてきた❢❢

 

🌸 4/5・・垂れ下がった枝の開花が目立ったっけ(*’▽’)

 

 

しかし・・気が付くと(゚д゚)!5日以降~9日までの写真がない❢❢

ん? ナシテェ~~(*´Д`)

多分、家には帰って来ていたしぃ~

今思えば、昼間はドタバタ夜は疲れてバタンQ~~の日々だったかもォ~(。´・ω・)?

ややしばらくして

 

🌸 4/9 この日は早い時間の出勤でして、撮影したのは朝の5時半、

未だ、電灯がともってる頃・・・

何気に、今日を逃してなるものか(゚д゚)!みたいな(*´▽`*)・・・

小鳥の声もしない頃、こっそり窓を開けて見やると

ヤッパシ❢❢   満開   でした。

明るい空の下で見たいなぁ~と、後ろ髪魅かれる思いで出勤したことを覚えてます。

 

 

🌸 4/10・・昨日の今日ではありますが、日中に✨ パチッ
・・

花散らしの風が吹く前の一時でした(*’▽’)

 

 

昨年の記録と比べると、やはり今年は一週間遅い感じの開花ではありましたが、綺麗さは年々~増してるかな!?

 

桜の樹って、開花してる時は実に色っぽい💛妖艶としか思えない!

これは、その頃に他所で写した桜、真っ黒になった樹が枝がニョキニョキ、まるで肢体をうねらせて空に向かって伸びてるかのようで・・

 

かと思えば、腕を天に向けて、サッサ・サッサと闊歩してるように思えなくもない、さしずめ桜の花びらは纏ったレースのカーディガンか・・うぅ~ん💛Love

 

 

 

桜にまつわる話では、梶井基次郎さんの小説「桜の樹の下には」の中、「櫻の樹の下には屍体が埋まっている」という文言、ご存じの方も多いかと。

彼は桜の花が美しいのは樹の下に埋まっている屍体の腐乱した液を桜の根が吸っているからだと想像するのだけど、幻想的な美しさにはどこか恐怖を感じる気持ち、わかるなぁ~・・

この美しさは何処から?ってね。

桜の樹を一年を通して眺めていると、ここぞっとばかりに咲乱れるさまは、真に妖艶でもあります❢

 

以前、草木染めを業にしている方から“桜染め”のスカーフを頂いたことがあります。

淡いピンクのような白いような・・紺色のスーツの襟もとにチラッと覗かせてみようかな?なんて思った事を覚えておりますが、桜の花びらを彷彿とさせるその色は、桜ピンクというのだそうで、へぇ~“桜染め”っていうのね?

と、その時は通り過ごしていたのだけどね。

“桜染め”の話題の中で“桜染め”本来の技法は、桜の開花前に小枝を炊いては冷まして熟成させてピンク色だけを取り出して染色する技法なんだそうだけど、その時に、「余談ですけどね~」と仰りながらも・・・カクカクシカジカ・・云々・・

ヤッパリ❢❢桜の樹と死体にまつわるお話がありました(゚д゚)!

「桜の花びらはもともとは白いのだけど、桜の樹の下に埋まっている死体から液(血)を吸って花ビラがピンク色になるのでは?なんて風な俗説がある」ことや「“桜染め”は枝に溜まった死体から吸いあげた血が含まれていて・・なので、染め出されたピンク色は血の色ではなかろうか?なんて風にも言われてるのですよ」・・と言った、背筋がゾォ~としそげな話を、何年ぶりでしょうか?ふっと・想い出したほど、今年の桜は妖艶でした。

 

 

 

2017年桜の開花の回顧録・・長々とお付き合い頂き、ありがとさまぁ~でした(*^-^*)

 

じゃ またねぇ~

 

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