第254話 花を見てのツブヤキ  

 

 こ・ん・に・ち・わっ

 

カレンダーでは“立春”の二文字がチラつく頃に・・・👀

マダマダさぶい日が続いておりますが、如何お過ごしでしょうか?

 

穏やかな気持ちで新年を迎えた割には、日本中いたるところから雪の便りが届いて、九州は長崎にお住いのK氏が、雪景色の写真を投稿されてて・・ちょこっとビビった(゚д゚)!

九州に雪(゚д゚)!

でも、水仙が雪帽子をまとった姿は綺麗というか、けなげな感じで何気にいいなぁ~💛と思いつつ、「使ってもいいよぉ~✨」のお返事は頂いてないけど、コメ欄にオコトワリを入れて~( ̄― ̄)シェア~ッチ💛ゴッチなります。

 

これがその、九州・長崎のK氏宅の敷地内に咲く水仙の群生~🌸

雪帽子が重たそう・・・(´;ω;`)ウゥゥ

 

 

 

 

 

この香りを使ってブレンドするなら、どっちかといえばミドルノートかな?ジャスミンやロータス、などと同じタイミングで香ってくる感じかなぁ~なんて思いながら、頑張ってる様子に感動✨✨

 

水仙というと春の訪れ・・・みたいなイメージを抱いてるのですが、俳句の季語としては“冬の季語”、水仙の名は漢名の水仙によったもので雪の中に咲くというので雪中花という雅名も持っている・・云々~なるほどねぇ~( ̄― ̄)この写真を拝見して思わず頷いたりもしちゃいました。

でも・でもでも・・・綺麗な花は身を守るために自ら毒を盛って(;゚Д゚)水仙も例外ではない❢水仙に毒が盛られてる事は(←正しくは球根に)ディオスコリデイスさんの著した「薬物誌」にも記載されているほど古くから知られている事でもあります。

 

神話の中の美少年=ナルキッソスが語源でナルシシズム=自己愛という言葉が生まれたりもして((+_+))

美少年の化身と称されるなど、古代人もこよなく愛した花でもあります。

フサザキ(房咲き)水仙に含まれるリコリン、シュウ酸カルシウムは口にすると嘔吐を催したり、水仙のお花の香りを嗅いだだけで皮膚炎を起こしてしまう人もいるほどで、案外、化粧品でカブレちゃう~ってな事仰ってる中には、この花のエキス(香り)の入ったモノをお求めになっててこの成分が原因の時もあるかもなぁ~(。´・ω・)?なんて思ったりもするんですよね~(←他人事ではなくって・・(´;ω;`)ウッ…)

ニホンズイセン(Narcissus tazetta var. chinensis)は、このフサザキ(房咲き)水仙 (Narcissus tazetta var. tazetta)がルーツじゃないかってな風にも考えられてもいるんですよね。

 

 

本日の午後は、実習を予定している方がお見えに(^^♪

チンキの濾過と、インフューズドの濾過とバーム作成、準備もできたし・・「いつでも来ぉ~いっ❢」の状況の中、ハイビは暫しくつろぎtimeを💛

 

今日あたりは太陽が燦々と降り注いで風も無い感じで、公園では童たちが大はしゃぎ

彼らは時たまリヤカーに載せられて眼下の公園に運ばれてきます。

彼らの世界観を垣間見る(垣間聴く?)瞬間でもありますが、歌を歌ってる子もいればギャースカギャースカ叫びまくる子、なんであんなに大きな声をだしてるんだろう(≧◇≦)なんて思っていると、時たま叱られる子がいて(-_-)シィ~ンとしたかと思うと、リヤカーに載せられて去っていきます。

 

まさに・・・・“リヤカーと共に去りぬ” ←ナンチャッテ✨✨

 

雪にもメゲズに咲き誇る水仙に感動しながらお花の話が出たついでに、もうひとつ(*’▽’)

 

 

この花は、ひまわりね

👀 見ればわかる🌼

( ̄ー ̄)

 

 

FBを彷徨ってたら見つけて、綺麗だなぁ~と、思わずシェア~チ❢

 

ひまわりの花を好きか?嫌いか?対する意見は賛否両論、ハイビもどっちかって言うとあまり好まないかもって思う感じの花なんだけど、うぅ~ん・・・この写真からは、花びらの一枚々から何ていうんかな?優しさが伝わって来て、思わず「あれ?ひまわりってこんな花だったっけ?」と、感じ入った瞬間でもあったのよねぇ~(現実的に言ってしまえば、撮影テク・の違いでしょか? ←こんな風に言っちゃったら色気も素っ気もないよなぁ~って思いながら、あっ(゚д゚)!言っちゃったけど。。)

 

ひまわりの素性については、小さい時に読んだ童話から「太陽を追っかけて花の向きが変わる花」という認識だったんだけどね、実際は、若い枝先と蕾が少し日の当たる方に向くだけで花が咲き切るとこの廻転運動は停止しちゃうのが正しい説、ずぅ~と太陽を追っかけてるわけではございませんのだ( ̄ー ̄)。

英語ではSunflower(サンフラワー)、ギリシャ語ではhelianthus annuus(ヘリアントスアヌース)、ロシア語では、подсолнечник(パトソールニチニク)と呼ばれ、どの国でも“太陽”という意味の言葉が含まれているそう・・・

ギリシャ語を辿って行くと、もれなくギリシャ神話が付いてきます

(←マッジかよぉ~❢?と、一人ツッコミ(*`艸´)ウシシシ)

水の精クリュティエ(クリティ)は太陽神アポロンの愛を得ていたけど、アポロンは気が変わって、女神カイアラピに夢中になっちゃう・・つまり、アポロンの心変わりから水の精クリュティエの悲しい恋の物語が始まったわけね(´;ω;`)ウッ…愛を取り戻そうと地に俯し食も断って、ひたすらに太陽神アポロンを仰いで慕い続け、とうとうからだが地に根付いて花となってしまうんだけど、その後も心はそのまま、太陽神のいる方を向いて咲いている・・・みたいな(゚д゚)❢

こんなお話が世界中を駆け巡ってるわけなんですけどね、で、これが、ヒマワリの花言葉の一つ“愛慕”という所以ならしい。

遙か彼方に輝く太陽☀だけをみつめていたって事なんだけど、ハイビの場合は、呼ばれて振り返ったったんに、首がグギッ(゚д゚)!ってなることあるもんねぇ~(´;ω;`)ウッ…無理だわね・・ずぅ~っと天を仰いでる姿勢は・・(←やれとは言ってないっか)

さぞやひまわりも、首が凝ってたことでしょうねぇ~(*´Д`)と、ちょこっと気になった。

 

 

 

でも、花が醸し出すエネルギーには、なんかあるよね❢

(最も、ハイビの場合は眺めるだけね、花は花のまんまがイッチバンと思うのであります)

 

ちょこっと季節外れではありますが、ふと見かけたお花を肴に・・いやいやいや・・飲んでまっせんこれから講座でございますぅ~(*´Д`)

 

 

 じゃ またねぇ~

 

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