第238話 残暑お見舞い申し上げます

 

 

 

遅ればせながらの残暑お見舞いかな~~って思いますですぅ~(*´Д`)

 

こ・ん・に・ち・わぁ~°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

 

夜になると、「リ~~ン(^^♪) リ~ン🎶」秋の虫の鳴き声も聞こえてきました。

窓の外の公園は都会のオアシス🌸・・桜の開花、小鳥の鳴き声、虫の声・・ささやかな公園(なんて言っちゃ何ですが)は、リアルタイムで季節の移り変わりを告げてくれます。昨日は、まぁー❢❢台風接近で・・天の怒りか?雨と風とで、煙っておりました。

 

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これを写したいが為に、窓を全開にして、数枚撮る間にハイビの上半身(前身ごろ)と窓枠と床と・・一瞬にして水浸しに(*´Д`)相変わらずチャレンジャーな私でございます。

 

「残暑厳しき折、いかがお過ごしですか?」なんて書く間もなく台風が日本に接近、たて続きの台風の奇襲、汗汗💦してる間に、秋になって冬になって・・気が付けば・・

いやいや今は未だ夏ですがな

また、ギラ☀ギラ☀ギラ☀ギラ☀アッチーーな日々が続きますよねぇ~・・

暫し太陽の恵みをうけながら、骨の育成に思案すべき時ですかね?お陽さまにあたらなければ(*´Д`)

 

 

 

先日、アジア雑貨がひしめくお店でいろいろと眺めているうちに、衝動買いと言うのでしょうか?お香を所望しました。

煙らすのに、ホワイトセージしか使わないハイビではありますが、たまにはこんな香りも嗅いでみるかぁ~ってな気分で、求めたお香は2種、Opium(オピウム)とAmbew(アンバー)、レジに持っていくと、店員さん(外国の方でおそらくインド人か?パキスタン人か?・・日本人ではないと思う方)が「オピねぇ~イイネ・コレッ」と言いながら、ガチャガチャとレジを・・。

オピウムの香りに馴染はないハイビではありましたが、

これって・・モシカシテ“ケシ”かっ(゚д゚)!?と、

おそるおそるではありましたが、まさかねぇ~そんなもん売ってないでしょう~~(--〆) 確信しつつ・・・

 

でも、お買い求めの決めては、お香を入れた外箱💛

 

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HANDMADE PAPER &

NATURAL FLOWERS LEAVES.って書いてありました~(‘◇’)ゞ

 

 

 

 

さしずめ、日本人的な発想で考えると

手すきの紙で作った箱に、押し花をしてるってところかな?と、しかしよく見ると乾燥した、花びらと葉っぱが、ギラギラ光る接着剤でベタベタ貼り付けられているだけね(― ―〆)、ここら辺が日本人の手仕事とはちょいと違うかもねぇ~(~_~)と思いながらも、更にじっくり見てみると、オピウムもアンバーも、葉っぱの形がクリソッ❢(゚д゚)!

花の容はチョイ違う気がするけど、同じかもぉ~って、でも、もしかして、中身も同じ香りがしたら詐欺だよなぁ~なんてことを考えたりもしたのですが、そこは違いましたっ(*^-^*)

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けむけむ~~

 

 

妖しい(?)香りは共通するものの、少しトーンが違ってる感じがする(*’▽’)                。

Opium(オピウム)は、確かに、そこはかとなく・・お花の香りがするかもです(*’▽’)

何せ、ハイビちゃん、オピウム香は、初体験ですからぁ~(^^♪。

Egyptの墓から見つかった香水にまつわるレリーフの話の中で「特定の香りは色んな病気の薬でもあり、空気を浄化するのに用いられる」と思われていたそうなんだけど、このオピウムは、どっちかというと眠くなるというか(その時、寝不足だったかもぉ~)、鎮静効果があるって感じなのかな?というのが感想で~す

 

Opium(オピウ))はケシ(芥子)のことで、調べてみると古代ローマの医師であり植物学者のディオスコリデスさん曰く“ケシは少量であれば痛みを和らげ眠りを誘うが、量が多すぎれば昏睡状態に陥り、やがて死に至る・・”と記述されてる(゚д゚)!

ヒエ~~ッ(゚д゚)!

眠気を誘う成分は、花びらにも少量なりともはいってるのかもなぁ~って、思わずにはいられませんでした。

ケシと言えばアヘンなどのdrugを思い浮かべる人も多いでしょうが、このお香はケシの花から抽出したものなのね、アヘンは芥子坊主(ケシ坊主➡実)から噴き出す汁が原料で、違うものなんですよね~💛でないと、こんな風に気軽には買えないっしょ❢

お縄にはなりまっせん❢(←多分)

 

とはいえ、癖にはなるかもなこのお香の香り(疑・・濃

最も、ネットなんぞでお買い求めできる(輸入物の)ハーブに、ケシ科の花をBlendしてるものも有るけど、例えば学名がPapaver Rhoeas、和名(ヒナゲシ、コクリコ))などはよく見かけますが、使用部位は“花びら部”って書かれてますよね~・・

使用部位を確認するのって大事よねぇ~

 

 

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もう一つのお香のAmbew(アンバー)は、精油でお馴染み~日本名は“琥珀”、樹脂が化石化したものから水蒸気蒸留法によって抽出されるのですが、ハイビが知ってるものは、学名がPinus succinifera、科名はヒノキ科のもの、結構キツイ(と思う)香りがするけど“革の臭いを彷彿とさせる”と表現されてたりもしますかね?

とかく樹脂系の香りは保留剤にもなるしなぁ~というわけで、他のお香を焚くときにBlendしてみようかな?なんて思ってるんだけどね(*‘ω‘ *)

ちなみに、精油のAmberのBlendで好みのものは、オレンジやクローブやサンダルウッドとか、フランキンセンスやベンゾインやミルラなどなど・・・ē~感じの香りが出せるような気がしておりますとこ 💛

 

アロマデフューザーで精油を香らすだけではなくって、たまには~~こんな雰囲気もいいかもです(*^-^*)

 

まだまだ暑い日が続きますが、体調管理にお気をつけくださいませ~(^^♪

今年の秋は、多分・・果物が美味しく(甘味がジュワ~(^^♪)出来上がるのではなかろうかと思う💛

じゃまたね

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