Archive for 11月, 2020

第343話 グリーン・ローズ(薔薇)

11月 20th, 2020

 

副題:340話でお披露目した薔薇のお話・・・

 

こんにちはぁ~(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡

以前、秋咲きのバラを見に行った際に出会った緑色のバラ、ハーバルセラピスト認定試験が終わったら、ゆっくり聞いてもらおうかなぁ~と思っていた緑色のバラのお話です。

お約束通りに~カキコ・・・してみました。

 

調べてみたら、数奇な人生ならぬ花性を辿ってきている薔薇のようで、緑の花のように見えるのは花弁が変化した苞葉、時間が経つと赤味を帯びて来るそうな・・

 

確かに 先端がヒラヒラ~と開花している様子で、言われてみれば赤みを帯びておりました。

 

 

 

 

作出年: 1827年頃John Smith(アメリカ) により発見

芳香:微香

系統: チャイナ – China

流通名:グリーンローズ(Ch)

別名:Green Rose , La Rose Verte , Bengale verte

 

Green Rose、Rosa Viridifloraの語彙を頼りに調べてみたところ興味深い歴史が記されておりました。

 

 おそらく1743年に最初に中国で生育していたものを、ジョン・スミス(アメリカ合衆国、1827年頃)によって発見され、1833年アメリカの農場で(中国原産の庚申バラの)突然変異でできたそうなのですが、後の1855年にGuillot / Roseraies PierreGuillot によって「Rosaviridiflora」としてフランスに紹介され、1909年にH.ケンプによって「Viridiflora」としてオーストラリアに紹介されていったそう、で、イギリスだけでなく世界中の他の地域で注目を集め始めたのは、1856年、ベンブリッジ&ハリソンとして知られる英国の会社がこのバラを売りに出したことで大衆文化に導入されたのが始まりだそうですよ。

 

花の外見からは、カナダのアザミの雑草と比較されたりもした時期もあったけれど、高い評価を得ていたらしい・・

香りですか?

「香りは何もしない」という方もいれば、「微香性でコショウまたはスパイシーである」と紹介している書もあります、

が、残念ながら 香りは嗅いでこなかったのよねぇ~

手を伸ばして写真は写せたのですが、なんせ・・・藪の中に分け入る勇気はなかった(残念💦💦)

 

突然変異でできたバラだけれども、元のバラは庚申バラ、青花(せいか)とも呼ばれ茶花に使われることもあり、いくつかの古い中国の絵画にも見られるそうで、皇帝の財産だったので紫禁城以外の人が、このバラを栽培することは禁じられていたとも。

庚申バラは、園芸種のバラの品種改良に大きな役割を果たした基本種でもあります‼

 

 

ともすれば、素通りしてしまいそうな一角・・・

アザミの雑草と比較されたこともあるという話も納得・・

・・・他の植物の緑色と同化している感じが・・

 

 

 

これが“蕾”かな?

 

 

 

 

 

緑のバラの蕾は開いても花びらは無く、花は緑色の小さな八重咲きに~✿

薔薇はがく片が開いて「ホルダー」を形成し“がく”と呼ばれるようになるのだけど、グリーンローズは花の部分を作ることはなく、包葉が形を変えたのではないかとも言われ、がく片で構成されているのだそう。

オシベもメシベも退化してしまっているため花粉もないので種(たね)ができない

挿し木でしか増やす術が無いそうなんですよね~ 

 

海外の書評でも、「人間の助けなしには、おそらく何百年も生き残れなかったこのバラは、バラの宝物として大切にされるべき」とありました。

 

18世紀からずぅ~っと・・・

地味ながら華々しく花開いて(愕がくだけど💦💦)来たと思うと

感慨もひとしお。

 

じゃまたね

 

 

 

 

第342話 里芋とリンデン(メディカルハーブ)

11月 19th, 2020

副題:野菜とメディカルハーブ

 

こんにちわぁ~(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡

お元気でいらっしゃいますでしょうか?

風邪など召していらっしゃいませんでしょうか?

COVID-19感染も新規感染者数の増加をみてて・・・ダイジョブかな?

 

 

悲しく暗い話ばかりではなく、秋の夜長の楽しみも少し~

最近は、しし座流星群とか宇宙ステーションが日本でも見れるとか・とか・・・暗い夜空を見上げる機会が多いですねぇ~って思うのはハイビだけかしらぁ~  (´・ω・)?

 

 

今頃の晴れた日の夜は澄みきって、気分も癒されます。

山手通り(ローカルでごめんなさい・・)に架かる歩道橋から

カシャ📷

正面の真ん中の建物の右上にちょこんと見えるのは月*上弦の月に至る4日前の月

新月から満月に向かう途上の月です。

 

 

 

今回のお題、里芋とリンデンって、なにと思われた方も多いかと

本当は芋類は好きではないので、ほとんど食さないハイビですが、何故か?体が欲している様子(?_?)で、最近のマイブームになっておりまして、里芋の需要が増えてきました

今頃(秋~冬)が食べごろの食材を意識すると、里芋は正に旬の野菜。

春・夏は南(主に鹿児島)産が出回るけれど、9~11月の秋~冬は関東圏のものが出回わります、ちなみにこれは埼玉県産のもの。

大きなものだと、煮ている間に崩れちゃうのでハイビは小さいものを探してお買い求め・・・パクッと一口でイケそうな大きさです。

 

 

 

 

 

里芋は里で採れる芋だから里芋ね(*^-^*)、山で採れる芋だったらは山芋ですが、これらの芋の皮を剥く時、ヌルヌル成分で痒くなるという方もいらっしゃいます。

が、このヌメリ成分をメディカルハーブチックに語ると、このヌルヌル成分の一つ➡ガラクタンには脳細胞を活性化させるとか、免疫力を高める効果があると考えられております。

 

(゚д゚)! ガラクタンときたら、メディカルハーブの各論で学んだ「アラビノガラクタン」が脳裏にフワ~フワ~と浮かんでくるのでは・・・・

「えっ(゚д゚)!試験が終わったらメディカルハーブの成分なんて、望郷の彼方に消え失せてしまった」ですってぇ~!!?

「ええぇ~ そぉ~んなぁ~ 💦」

 

しばし・・・・・・・沈黙

 

 

リンデン(メディカルハーブ)に含まれる粘液質の一成分であるアラビノガラクタン、リンデンの他にはマシュマロウ(アルテア)ハーブにも含まれておりますが・・・

リンデンハーブは、粘膜を潤し乾燥から防ぐとか粘膜を保護してくれるので、風邪の引きはじめや花粉症などの喉のイガイガにおススメのメディカルハーブでもあります。

また、成分のアラビノガラクタンという成分だけについてみていくと、水溶性食物繊維でマクロファージと関係も深く免疫力を上げる作用のほか、腸の中の善玉菌を増やして便通を良くする効果もある事とか、植物のアラビノガラクタンと微生物のアラビノガラクタンの2つのクラスがあること等々・・・調べていくと、もっともっと様々な事について知ることが出来るかと(*´▽`*)

折角、メディカルハーブを学んだことで御縁のあった(と思う)「アラビノガラクタン」、興味をもって是非!!調べてみてくださいませぇ~(*^-^*)

願わくば、マシュマロウ(アルテア)ハーブについても調べてみてくださいな(*^^*)・・で、健康維持に是非っにも、お役立ていただきたいかも~~♫

 

 

    里芋

里芋の主成分のでんぷん質は、加熱して糊化することで消化吸収しやすくなるのですが、薬膳的にも消化吸収力のアップ、滋養強壮に向く素材としておススメされるもの、慢性疲労の改善とか、食物繊維も豊富で水分も多い❣

意外と低カロリーなので、太りたくない方でも安心して召し上がれる食材だと思いますよ(*^^*)。

消化を助け便通を改善するというのは、寒い時期にどんよりとしそうな身体の不調に役立つ気がするのですよね、栄養価も高くK(カリウム)は芋の中ではトップクラス、高血圧予防ににもおススメできる素材なんですよね~と、ここまで聞いたら、「あれ?」っと思ったのでは

ガラクタン繋がりで、先ほど出てきたリンデンハーブは、高血圧予防のファーストチョイスのメディカルハーブという事にです(*^-^*)

最も、リンデンの各論では「鎮静・発汗・利尿の作用があるという事から植物療法では高血圧や不眠、風邪やインフルエンザに用いられてきた・・云々~」と学んではきたわけで・・・・・・・ムニャムニャ~~

 

ちっとも、里芋との関係などは出ておりませんでしたが・・

ははは・ 💦💦

 

ハーブの持つフィトケミカル成分、野菜に含まれる栄養素について興味を持って知りつつ、”ハーブの成分”、”野菜の栄養成分”といった風に区切ってしまうのではなく、植物の持つ成分としてみていけば、もっともっと食材の摂り入れ方を思案できるのではないのかな?と思うのですよね~!!?

 

旬の時期に旬の野菜を食しながら、メディカルハーブのフィトケミカル成分も取り入れていく、なんと贅沢なことでしょうか‼

 

宅配の食品を摂る頻度が高まっている昨今、メディカルハーブは、大いに体の調節機能に一役買うのでは‼!?お役に立つのではないのかなぁ~とも思っているのですよね うん・・きっとそうだっって。

 

・・・と、あれやこれやと語った後で、里芋をお料理しました 

 

主役のサトイモが隠れてしまうくらいになっちゃいましたが・・・

干しシイタケ、玉ねぎ、鶏肉、糸コンニャク、昆布、豆の応援を頂きながら~

 

 

 

秋の日の一品です

 

是非、お試しくださいませ <(_ _)>

 

 

じゃ  またねぇ~

第341話 お受験オツカレさまでした。

11月 16th, 2020

第341話 お受験🌿お疲れさまでした。

 

副題: ハーバルセラピスト認定試験のお受験、お疲れさまでした。

今回の試験を見送られた方もお疲れさまでした<m(__)m>気分的に、試験を受けなかった事に関して、なんとなぁ~くモヤモヤした気分でいらっしゃったのでは?と思うのですよね、みんなお疲れさま‼

 

 

 

こんにちはぁ~(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡

お元気ですか?

ここ数日の快晴は気分を明るくしてくれます

 

ある晩秋の日、冬将軍の到来が告げられる数日前に見た空

 

 

 

 

  Karkadeメディカルハーブとアロマの教室より~   

 

ハーバルセラピスト認定試験のお受験、お疲れさまでした<m(__)m>

早速、夜中のメールで「試験終わりました~・・」のお便りが届き、ハイビとしても、ホッと致しております。

 

しばらくはメディカルハーブのテキストを開きたくない(>_<)と仰る方もいれば、次のステップに進むぞっ‼と“固い決意”をたぎらせている方もいらっしゃる。

試験勉強、真剣に取り組んだからこそ、試験後の静かな夜のうれしさも感じられるというもの試験を終えて・・昨夜は、ぐっすり眠れましたでしょうか?

 

 

 

 

 

 

認定試験も済まれた事ですし、今一度、学ばれた講座を振り返っていただこうかと思います。

ハーバルセラピストの認定講座では、四季を通じて快適に過ごすための様々な事を学んでいただいております!( 学んだのよぉ~~ )

 

秋から冬に移ろう頃(もう冬か?)立冬も過ぎて冬を意識すると、ハーバルセラピストのテキスト「第17回:ハーバルライフのデザイン」では「冬は寒さと乾燥の季節です・・云々・」とありましたよねぇ~冷えの問題、免疫力の低下(NK細胞の低下➡風邪をひきやすくなる)問題、外でのイベントの増加(暴飲暴食の機会の増加)➡肝臓疲労・肌トラブル増加‥・・などの問題について考えました。

 

がカサカサになる~、顔がボロボロになっちゃう~、足の裏がガサガサして粉をふいちゃいますぅ~(←きゃあぁ~)と仰る方にとっては、この季節の“乾燥は大敵”です‼COVID-19問題で、手洗いの励行、室内換気・・etc・・の重要性も叫ばれておりますが、これはこれで励行すべきこと、この冬に向けて身体に不調をきたさないにはどうしたらよいのか?と、講座で学んだ事を思いだしながらテキストのページを開いてみてください

きっと、””あれ?こんな事書いてあったんだぁ~””って、気が付かれることも多々あるはず。

もっと知りたいと思ったらキーワードを選んで検索するとかして、メディカルハーブの講座で学んだ知識( +α )を暮らしに活かしていって欲しいと思っております。認定試験を意識していた時は、テキストの活字を追って暗記するのが精いっぱい で、ちっとも暮らしに功を成さないような気にもなるけど、これからは意識して、知識を活かす段階に移行です。

( PS.講座費用も安くないし

元(もと)を取る気持ちでね(笑)((´∀`))ケラケラ))

 

 

そして・・・

きっと、多分ですが・・・TVで流れてくるCMで「特定保健用食品いわゆるトクホ」とか、「機能性表示食品」とかの名称を見聞きする度に、「あれ‼?」と、閃きがおこるかと。細かくて、難しい成分名については解らなくても、身体の中でどういう風に働いて調子を整えるのか?といったメカニズムについて理解できるようになっている自分に気付くと思うのですよね。

最近の健康食品のCMは手が込んでますよね(と思います)

「今なら¥〇〇円・・安い!」ってとこじゃなくってね(爆笑)

以前に比べて、健康食品のCMで言っている事について納得できたり、反対に「えっ!うっそぉ~??これ嘘よぉ~~!!」なんて風に恐ろしくも公共のTVコマーシャルにご意見したくなったり、色々と考えられるようになっている自分に気づくのでは?と思います。

 

寒い日でしたが公園の池ではカモさん達が水遊びを・・

 

 

自分は勿論ですが家族や大切な方の口👄に入るものについては、薬でも食材でもなんでもです、十分納得した上で摂り入れたいかと!(^^) その為には、まず、自分がその知識を持ち合わせていなければ!と、思っているのですよね、

「何を今更言ってるのぉ~!!?やってますぅ~」と言われるかもね(〃ノωノ)。

 

 

講座の中でも少しご紹介してまいりましたが、

学んだメディカルハーブについて別の面から色々と調べてみるのも楽しいかと(*^-^*)

学名の成り立ち、言い伝えとかとか・・・をね

 

 

例えばこのメディカルハーブ「医薬品との相互作用」でチョー有名なヤツ

覚えていらっしゃいますか ? (;’∀’)💦

 

Hypericum perforatum

セントジョーンズワート*セイヨウオトギリ

St. John’s Wort

 

 

 

日本名「オトギリソウ:弟切草」という名前の由来は?

日本の平安時代の伝説が由来、鷹匠兄弟が秘密にしていた秘伝の鷹の傷薬(薬草の弟切草)を、弟が他人に教えてしまった事に怒った兄が弟を斬り殺してしまったという平安時代の伝説が由来、葉っぱや花びらに付いた点々模様は、弟の斬られた時に出た血吹雪だとか・・・きゃああぁ~~

 

キリスト教では、この花は洗礼者聖ヨハネに捧げられた花、

花言葉の「預言者」は、ヒペリシンという赤い成分を含むこの花から抽出される液は、聖人の血とされていた事から・・洗礼者ヨハネの祝日は6月24日(セントジョ-ンズワートの日)なので、その日にセントジョーンズワートの薬効が一番高まるとも言われております。

 

他にもいろんな花言葉を持つこのメディカルハーブです。

「秘密」「恨み」➡これは兄が弟を斬り殺したという伝説に由来、

「迷信」➡セイヨウオトギリソウが魔よけに使われていたことに由来、

「敵意」という花言葉はヨーロッパの伝説から、サロメがヘロデ王の誕生日に舞を舞い、その褒美にヨハネの首を求め、切り落とされたヨハネの首からふりかかった血が葉っぱに飛び散った、サロメのヨハネへの敵意が花言葉になった

・・等々‥興味深い逸話が紐解けるかと。

 

植物療法って・・・奥が深いですよね

 

まぁ~こんな風に思ったりします。

少し休憩したら・・・また、講座の続きを‼

 

教室でお待ち申し上げます~<m(__)m>

じゃ またね

 

 

 

第340話 ハーバルセラピスト試験📚迫る💦💦

11月 9th, 2020

お受験勉強の合間に・・薔薇の鑑賞でも・・

 

 

 

こんにちわぁ~(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡

 

お寒くなりましたねぇ~(´;ω;`)ウッ…立冬も過ぎると風も冷たく・・と、

 

おしゃべりを始める前に・・

 

パチパチパチパチ

 

パチパチパチパチ

 

 

ハイビのBlog、回数が「0」のつく日に到着しましたお祝いです(人’’▽`)アリガト!☆

 

えっ(;゚Д゚)「お祝いかぁ~いっ!!」ですって?

 

「そぉ~で~す ✿お祝い回✿ です ( ̄∇ ̄😉ハッハッハ」

(´▽`)アリガト!

 

 

  karkadeメディカルハーブとアロマの教室より~ 

 

さてさて、11/15(日)に開催されるメディカルハーブ・ハーバルセラピスト試験の受験を予定していらっしゃる方々・・・風邪など召しておりませんでしょうか ‼!?

昨年の秋から学び始めて春の試験を目指していた方々には残念な春でしたが・・やっとその時がやってまいりましたねっ

夢を叶える一歩手前の今週、試験勉強という“孤独な戦い”も、あと少しです ここはひとつ「ガンバレ」と言わせて頂きたい!

 

「ガンバってくださ~い」

 

既に東京地方の試験会場の変更については周知されている事かと思いますので、当日は遅刻しないようにです。

試験会場ではCOVID-19問題も無視できない

マスク励行もしかり、マスクに除菌スプレ~をシュッシュッするとかとか・・それぞれに対策は考えていらっしゃる事かと思います。試験会場の換気を考えると、扉を開けての開催なるのかな?と想像しながら、「頭寒足熱」と申します足元が冷えないよう・・服装で調節されてお出かけくださいね。

・・・・・・・・・・

 

 

あと一週間・・さぞ、お疲れかと思いますが・・・

 

美味しいハーブティー片手に・・

 

 薔薇でも眺めて一休みしてくださいませ~

(「あれだけプレッシャーかけといて、よく言うわよねっ」って言ってそうな気もするけどね

 

” 密 ” になってた薔薇・・・・(´;ω;`)ウッ…

 

 

人間界ではCOVID-19パンデミックで震えあがっていた時の中で、何事も無かったかのように「秋咲きだから~秋に咲いているのよぉ~」てな具合に咲き誇っておりましたが、その陰には植物園の皆様の多大な御苦労・尽力があってこそ、シミジミ(´;ω;`)ウゥゥ・・・

感慨深く、堪能させて頂きました・・・感謝

 

薔薇以外にも四季折々の植物やハーブが植えられているこのガーデンで、気になった薔薇のひとつに“緑色の薔薇”がありました。

あでやかに咲き乱れる薔薇とは様相が違い、藪(失礼<(_ _)>)の中で、ひっそりと咲いておりました。

 

ガーデンの端っこの方(と思う)、まるで藪の中みたいな(*ノωノ)所に・・・

 

1827年頃 Rosa Viridiflora  USA  J Smith

展示名:グリーンローズ

根元に立てかけられた看板に明記してありました。

 

 

何やら・・・蕾か?

 

これが開花した姿・・か?

 

 

後で調べてみたら、数奇な人生ならぬ花性を辿ってきている薔薇のようで、緑の花のように見えるのは花弁が変化した苞葉、時間が経つと赤味を帯びて来るそうな・・確かに、開花してるような?赤みを帯びている姿も見られました。このグリーンローズ、話すと長くなるので、試験が終わってからゆっくりと聞いてもらおう~っと思います。

 

今年の秋咲きの薔薇の数々、しばし頭の休憩に・・ぼんやりと眺めてくださいませ<(_ _)>

 

 

 

 

            

 

 

 

 

 

 

 

束の間の休息が済みましたら・・・

 

また○○勉強でも~(>_<)~風邪など召しませぬよう・・・

 

あと一週間‼ガンバレ~~~✨✨

じゃまたね

 

 

 

 

 

第339話 したたかな植物 🌿

11月 2nd, 2020

 

副題:ナンバンギセル

 

 

こんにちはぁ~(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡

 

銀杏の功名とでも言いましょうか?

先日、銀杏拾いに出かけた際、公園内をブラブラ散歩途中でみつけた“したたかな植物”(or“ズルイ植物”という方もいらっしゃいますが)に遭遇した時のお話です(*^-^*)

 

 

公園内を散歩途中の路上に「ナンバンギゼル」と書かれた看板に遭遇しました。

 

 

 

 

 

看板には、こんな風に書かれておりました。

 

「 学名:Aeginetiaindica  メモ:植物の根に寄生する1年生の寄生植物。葉緑体をもたない為、寄生した植物から栄養(糖分)を横取りして大きくなります。ススキの根の他、イネ科植物やギボウシ、ミョウガなどにも寄生します。 ススキの根元をみてみよう 」と。

 

 

ハマウツボ科といえば、低山~高山に生える寄生植物の「オニク」という植物は知っているけれど、こんな平地でも育つのかな?と、半信半疑でチェ~~ック  👀 ・・・・

ハイビとしては、ナンバンギセルという植物は(多分)見たことなかったかも?なので、妙に気になって、ススキの根元を腰をかがめてジイイイィ~~っと覗いてみました。

 

 

 

うぅ~~ん・・どこぉ~~?

  

 

拡大してみたら・・・いたいたっ!見つけました❣!

 

調べてみると・・・

日本で山野草として栽培され、名前の由来は、長い花柄の先に付く花の形がパイプを思わせるので南蛮煙管(ナンバンギセル)の名が付いたそうなんですけど、ナンバンギセルはハマウツボ科一年草の寄生植物で、ススキや、ミョウガ、サトウキビなどの根元に生え、その根から養分をとっているので、葉緑素がなく葉はわずかにあるけど、ほとんど見えないのだそう。

紫紅色の花を咲かせる容姿・先端が首をかしげて物思いにふけっているように見えるさまが、古代の方々から「思ひ草」とよばれていた所以なのだけど、「ナンバンギセル」と「思い草」とが結びついたのは、万葉集に記されている「尾花が下の思ひ草」➡ススキに寄生する植物の姿を詠っていることが決め手となったそう・・定説となるには、近世から近代にかけて、何の花であるかについてさまざまな説が錯綜したとのこと。

 

ナンバンギセルの植物名を紐解いたら、万葉集やら新古今和歌集やら古代の植物がお目見えしたり・・と、知れば知るほど興味深いお話がテンコ盛りでした。

 

 

 

道の邊の 尾花が下の思ひ草 今更になぞ物を思はむ

By 詠みびと知らず 万葉集

 

 

野辺見れば 尾花がもとの思ひ草 枯れゆく冬に なりぞしにける

By~和泉式部 新古今和歌集

 

 

何気なく普通によんでいる植物の名前でも、案外面白いエピソードが隠れているかも

 

 

 

じゃまたね

 

 

 

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