さ*

8月 14th, 2014

さ・し・す・せ・そ・・・で始まるメディカルハーブのご紹介です。

このページは、ハイビスカスが、2011年6月から現在(2014年8月4日)に至るまでの間、 「ハイビスカスのブログ・メディカルハーブのよもやま話」と題して、

http://hildesroom.cocolog-nifty.com/blog/ ページに投稿したブログの記事です。 新ブログページの開始に当たり、過去にお披露目したメディカルハーブの名称(英名)、一般名称・・を、「あ」~「わ」に分類し、掲載したものです。

 

 

サイリウム 

(第32話 2011/07/08)

 

生活習慣病予防に活躍するメデイカルハーブ  ~7~サイリウム

まず、長くならないうちに大事な事言っとくね

<サイリウム>

学名: Plantago ovata  読み方は プランタゴ オバタ・・小畑じゃなくてカタカナで

英名: Psylla

和名: インドオオバコ

科名: オオバコ科

使用部位: 種子および種皮(ハスク)

<含まれる成分>粘液質(アラビノキシランなど)、油脂、イリドイド配糖体(アウクビンなど)

<作用>膨潤および腸内フローラの改善による緩下、脂質の吸収抑制

<適用>慢性便秘、過敏性腸症候群

<服用法>サイリウムの種子および種皮(ハスク)5~15gを100mlの水であらかじめ膨潤させておいたものを200ml以上の水分と一緒に飲用

ちょこっと、いつもと違った服用法に気づいてもらえたかね~?

これは、種に水を含ませて膨潤させてからさ~ら~に~~水と一緒に飲んで頂くという方法なんだけど・・・・今回ご紹介するのはPlantago ovataの方だからね。

実は、Plantago asiaticaという学名のサイリウムの種子は、車前子(シャゼンシ)といって、日本薬局方に収載されて「鎮咳去痰薬の配合剤として1日量大分最5g」と決められているんですよ。学名間違わないでねこのPlantago ovataについて、一般社会での普及状況を調べると・・ある会社でね、サイリウム種皮を主成分として何かの糖を加えた製品を開発して、特定保健用食品として「・・・・の効果が期待できます」といって発売しているのよね~。特定保健用食品(いわゆるトクホ)ってさ、厚生労働省が「いわゆる栄養補助食品の取り扱いに関する検討会」を1998年に設置して2000年に「栄養補助食品の制度的な取り組み」を報告した事から始まって、そこでは食品を4つに分類・A) 医薬品(医薬部外品を含

む)・B) 特定保健用食品・C) 栄養機能食品(サプリメント)・D) 一般食品(健康食品)して、BとCとを「保健機能食品」と呼んでるんですよね。(ちなみにハイビスカスが御紹介させて戴いてるメディカルハーブは、一部は生薬として医薬品に分類されて和漢方の範囲の中で利用されているけど、他は一般食品に分類されているんですよ*だから気軽にお買い求めできるってわけね)で、今回のテーマのサイリウムは、そんな感じで利用もされているものなんですけど・・・・かなり興味深にならない

ハーブは自然なものだから安心ってわけでもないのよね~危険な成分を含むハーブもいっぱいことあるし・・・・注意が必要なものも多い一方で、化学薬品は成分が一つ(作りだしたものだからね)なので、「大丈夫」と言われれば、成分が解かっていれば安心なところもあると思うんだけどね作られたものと成分が同じであっても、ハーブの場合は、微妙に違った反応が体の中で起こる事も考えられます・・・むしろハーブには色んな成分が含まれていて、効能はその多種の成分の相互作用・つまり、相乗効果に期待するものであるから違って当然とも思ってるんですよね*(*^_^*)*Plantago asiaticaは車前子と言われるわけは(一説によると)オオバコは「大葉子」、漢名で「車前」と言い、雑草(しかも路傍に生えている)として、車の通るような場所にも生育している事に着眼したものだそうで・・・へ~と思わず納得したくらい・・彼らには、踏まれても適応できるように、維管束という構造があり、地を這うようにして繁殖しているんですよね~見た事ある?ハイビスカスはあります!

Plantago ovataは地中海、北アフリカ、西アジアが原産なんだけど、インドやパキスタンで栽培されているものと、フランスやスペインで栽培されているものとでは種子の色がちょこっと違っています・・・お国柄ネ含有成分では、粘液質が20~30%と、かなり多い、これは水を吸収して膨らむ(ゼリー状に)性質があるもんだから、腸の蠕動運動を刺激して便秘の改善に役立てるってことに繋がるわけ。膨潤緩下剤としての利用はアメリカ・ヨーロッパでは昔から用いられてきており、ドイツでは、慢性の便秘とか、痔疾の排便時の苦痛の緩和などにも用いられているそうですよ*でも成分のアラビノキシランは、多糖類に分類されて、食物繊維の中でも、免疫力を高める成分として注目されているけど、そのままの状態では便秘などに効果がある食物繊維としての性質しかない成分なのですが、ハーブの場合は、他に含まれる成分との相乗効果でもって、他にも作用しているとも考えられます。報告されている生活習慣病予防となる効用では、小腸内で他の栄養素の消化・吸収を抑制して血中・或いは肝臓内のコレステロール値・LDL値の低下、HDL値の上昇など、糖分の吸収の抑制から、血糖値の急激な上昇を防ぎ糖尿病の予防や改善にも役立つとも考えらておりまぁ~す。でも、安全性はクラス2d→少なくとも250mlの水分と共に服用する事。腸閉塞に禁忌。医薬品を服用した場合には、少なくとも1時間以上の間隔を開けてから本品を服用する事。ってなってます!やっぱ、予防と健康維持増進って事でご利用頂きたいかと・・・

じゃまたね~

 

 

サフラン 

(第52話 2011/07/31)

今更・・サフランあれってさ~パエリアとかブイヤベースとかサフランライスとかリゾットなんかで使われる・・・色付けのスパイスじゃないと、強く言われそうなんだけど・・・そうそれに春になると咲くクロッカスと一緒でしょ~~いやここんとこはちょっと違うメディカルハーブとしてご紹介するサフランは別名「薬用サフラン」と言って(花期は10~11月)、観賞用の花サフラン(クロッカス:花期は春)とは区別して頂いて・・~今回は薬用サフランの方ね。

そして・・・・通経作用・月経周期を整える作用がある点が、女子におススメ・・の理由なのね

<サフラン>

学名: Crocus sativus 読み方はね、クロックス サティウス

英名: Saffron

和名: 番紅花(ばんこうか)←これは、生薬名でもありますよ

科名: アヤメ科

使用部位: 柱頭

<作用> 血行促進/鎮痙/通経/鎮静

サフランを探そうと思って色んな本をみてみると、植物系では saffron crocus、お料理の本で香辛料を説明する時は、ただsaffronと書いてあったり、仏語では safranと書かれてるみたい・・・それにさ、サフランてさ、とっても高価な香辛料だって事*知ってた利用する部分の、めしべが❀一つにつき3本しかないので、1gのサフランを作り出すには300本もの花が必要なんですって・・・開花した日の朝に、3岐した柱頭部(めしべ)を抜きとって、55~60℃で乾燥させて保存するんですってよ、手が混んでる~~~よね。乾燥設備の無いとこでは・・・う~~んと・・・風通しのよい室内で陰干しってとこかな?

原産は地中海東部地方で主な生産国は、スペイン、フランス、トルコ、インド・・このサフランを香辛料とかメディカルハーブとして用いていた事を欧米の歴史で振り返ると、BC1700年のクノッソス神殿(クレタ島)のフレスコ壁画(青の貴婦人とかあるあそこッ)に、サフランを摘み取りをしている絵が残っているとか、紀元前から既にヨーロッパでは、めしべが香料とか染料として利用されており、古代ギリシャではサフランの黄色は珍重され王族だけが使うことを許されるというロイヤルカラーだった時代もあったそうで、「迷宮」と言う話の中で・・・・・・・・・なんてまたまた脱線してしまいそうなので、この話はまたいつか・・・。日本に渡来したのは、文久年間・・1861~1864年の間、1861年5月に「ギリシア正教会の司祭ニコライ、ロシア領事館の司祭として箱館に来る・・」といった歴史の出来事から想像して・・食の流入で、伝わったのかな~と、思ったら・・違って、薬として伝わってきたらしく、病気の母親のために、球根の輸入と栽培を試みたのが始まりだそうな・・

<含有成分>は、色素配糖体(クロシン=水溶性黄色カロテノイド色素)、無色の苦味配糖体(ピクロクロシン)α、β、γ‐カロテン、精油(テルペン・テルペンアルコール・エステル)等。

このサフランの色素(クロシン)は水溶性なので、油には溶けないんだけど、口に含むと口の中が黄色く染まってしまうのを経験した事な~いコレのせいなんですよね~~・・それに、ちょっと独特の匂いがあるのは、精油のサフラナールと言う成分で、苦味配糖体のピクロクロシンが分解して生じたものなんですよね。

<適応>として、鎮静・鎮踁・通経作用を持つことから生理痛や冷え症、ヒステリー、他には自律神経失調症や、痙れん・喘息の際の神経興奮などにも効果が期待されているんですよね~で、通経作用っていうのは、月経を刺激して促進する作用と共に月経周期の周期性の回復をはかる事(チェストベリーの時もしかして・・語ってるかも?)中東諸国ではハーブティ―として服用されているけど、中国漢方では薬用ハーブ(蔵紅花)として、循環器系疾患、月経不順、月経痛などの治療処方に応用されております。血行促進・滋養強壮効果が有ると言われておりますが(これについては、日本でも第14改正日本薬局方(2001年)に記載があって、「本品はサフランCrocus sativus Linne (Iridaseae)の柱頭である」<適用>配合剤(婦人薬など)の原料とする。冷え症、血色不良に、成人1回0.3gに熱湯100~130mを加え、5~10分後にそのまま」服用する。1日3回食前または食後」の記載があります)。

成分で、水溶性~ってクドイくらい書いたけど・・ハーブティ―で摂る事が可能なのは、水に溶けるからなのよって言いたかったわけね。

禁忌としては、1日10g以上の服用で堕胎の危険性があるなど・・通経作用や子宮収縮作用などが有るので、妊娠中の方には・・脅かすわけではないけど・・摂取量的な面から、毒性も報告されていますし、5g以上を一時に摂取すると重篤な副作用症状を来すとも・・・副作用としては、嘔吐・子宮出血・皮膚の黄色などが報告されているから、要注意それと、オリーブ属、オカヒジキ属、ドクムギ属の植物に過敏症がある人なんかでは、アレルギー症状に注意が必要とも言われております安全性はクラス2d=妊娠中には使用しない。

インド伝統医学であるアーユルヴェーダなんかでは、もっともっと詳しく学べるみたいなので、お時間があったら・・・みてみてくださ~~いませねハイビスカスはまだまだアーユルヴェーダは語れない・・・残念な事に・・・・ゴメンね~~。

それと、水溶性なので気軽にハーブティ―でも摂取できるけど・・・何せ高価だしね気軽にって言ってもなかなかね~~~なので、案外・・・サフランを利用しようと思ったら、サプリメントの利用も・・・試してみてもいいかもな~~と思ってるんですよね。

生薬成分として入っていたり、サフラン入○○○散てな具合で、錠剤にんなって売ってたりもしますしね・・・穏やか~な日々がおくれるために、身体の不調をうま~く改善できるように・・・ね。いずれにしても・・・用法・用量をちゃんと守って・・・ね。

じゃまたねぇ~

 

 

 

 

シソ (紫蘇) 

(第161話 2013/09/10)

こんにちわぁ~です(*´▽`*) 今回は紫蘇(しそ)の話でも、ひとつ

シソ葉の使い方はいろいろねぇ~お刺身にトッピング❢これってシソには魚に含まれる毒から胃腸を守るって考えられていたからで、お隣の中国の民間療法でも食中毒予防薬としてシソの葉っぱを使った薬(蘇葉黄連湯)なんてものもあったりして、食欲増進、食中毒予防なんかに効果が期待されながらも、葉っぱを乾燥させて漢方としての蘇葉(ソヨウ)などは、風邪とか喉のつまりなんかに良いって聞いてまぁ~す。

シソ、漢字で書いたら“紫蘇”さっそく・・あれ!(←あれって?なに??)検索といきましょ(*’▽’)

紫蘇(しそ)

学名:   赤紫蘇 :Perilla frutescens var. crispa f. purpurea

     チリメン紫蘇 :P. frutescens var. crispa f. crispa

青紫蘇(大葉):P.frutescens.var. crispa f. viridis

エゴマ(Perilla frutescensの変種)

科名:シソ科シソ属

別名:イヌエ(←これは、シソの古名で、“エ”とは、同じシソ科のエゴマの事、エゴマに似て非なる(イヌ)植物ということからなんだそう・・)

有効成分:芳香族化合物、テルペン類(カンフェン)、アルデヒド類(ペリラアルデヒド)、カロテン、ビタミン(B・C)、カルシウム、鉄、カリウム、食物繊維・・

原産はヒマラヤからビルマ、中国中南部地域なんだけど、日本を代表するハーブの一つでもありまして(と、最近のハーバリストは熱く語ってます!)一年草の植物。

学名から見ると、こんな風に分類されてるんだけど、日本産の紫蘇の品種を見てみると、葉っぱが赤いのやら、青いのやらチリチリのやら・・味が違うんかなぁ~って感じなんですけど・・葉の両面が赤紫色のものを赤紫蘇(アカジソ)、両面が青緑色のものは青紫蘇(アオジソ)、表面が青緑色のものはカタメンジソ、細かいしわの入ったものはチリメン紫蘇と区別されております。そういえば、スーパーなんかで見かける“大葉(おおば)”あれは青紫蘇(アオジソ)の事で、なんで“大葉”なんて言うようになったのかというと(聞いた話・・)刺身のつま物を扱う商業団体が、アオジソの葉を「大葉」という商品名で出荷したことから、そう呼ぶようになっちゃったんだそうで・・そなことしちゃうから、メンドックッサぁ~っになっちゃうんよね。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。あと、エゴマの学名はPerilla frutescens var. frutescensで、これもシソ科の一年草なのですが(ちょいとクドイことを言うと)以前はアオジソとは分類学上(新エングラー体系分類)では、P. frutescens var. crispa(シソ科シソ属の植物)と同じ属で異種の植物(→P. ocymoides)と分類されてたけど1990年以降に出回ってきたAPG分類(DNA解析による分子系統学的分類)によると同種の変種( P. frutescens var. crispa f. crispa )と考えられるようになったそうなんですよねぇ~。“紫蘇”を 調べると「植物学上は中国原産のエゴマ(荏)の変種で、日本には荏よりも遅くに入ってきた・・・云々・・」とか、「原種はエゴマで、園芸化された植物・・云々・・」てな風に紹介されてるんですよね。エゴマ“荏”の記載は、和名類聚抄とか延喜式など、平安時代中期の記述には登場していることから、10世紀には既に入ってきてたと思われるんだけど、これより遅れることちょこっとってことは10世紀後半頃なんかなぁ~ ( ̄○ ̄;) 最も、当時、”荏”は、油を搾るとか薬用植物としての利用がほとんどだったみたい(*’ω’*)今みたくおさしみのツマに・・なんて食べてなかったかもねぇ~?と思います❢そっそ・・そういえば、昔の書物→「延喜式」に、伊勢国からは蘇子(いぬえのみ)一升が、尾張国からは紫蘇子が各五升(青じそと赤じそが各5升)宮中に薬用として献上されたことが記載されております。宮中に納められてたんだから・・よっぽどキチョ一品だったんでしょねそれが今は・・・どよっ  ちょこっと都会を離れて田舎の町並み、民家の軒先なんかで、ふさふさ葉っぱを風に揺ら

して・・あちこちに雑草のごとく生えてたりする姿は、たくましぃ~感じなんよね、それと、シソには品種が多いって事もご存知でしょか?たとえば、青紫蘇と赤シソを仲良く植えると交雑しちゃって、本来のお互いの性質とは異なった種子ができちゃうらしいんですよね、栽培品種の種が野生化して、脈々と生きているらしい・(強いんだな)植えるときは離して植えたほうが良いよぉ~って言うのは、こんな事からなんですよね。でも、虫さんも・・好きよね、この葉っぱ( ´;ω;`)ブワッ

まぁ~植えない人には関係ないっか?(・∀・)ニヤニヤ

紫蘇って言ったら・・うぅ~ん・・香味野菜として不動に地位を確立してるっかなぁ~ハイビ的にはよ❢生でも良いし、てんぷらもいいねぇ~メディカルハーブチックに語るとしたら、チンキ剤なんかで利用してもいいですよね❢でも、効能って言えば制菌作用かな?(エッ(?_?)β-カロテンだろうって?まぁまぁ・・順番にね♡)刺身のツマとして出された時は、紫蘇葉や果穂は一緒に食べると食中毒予防になるって、ずぅ~っと昔から信じてたんよね~(今でも❢)夏場なんかはショウガとミョウガとなすの塩もみに細かく刻んだ紫蘇の葉をパラパラっと・・買い置きがあれば、何にでも利用しちゃえるから不思議です。

でも、香りを嫌う方には無理な話・・食べれないよねぇ~o(;△;)o(泣)

青じその葉っぱには精油があってプンプン香ってるんですけどこの芳香成分の一つ、ベルラルチン(オキシム化合物)は甘みが特徴で甘味剤として活躍した時代もあったそうなんだけど、熱や唾液に不安定なのね、で、今は使われてないらしいよ、ほかの芳香成分のペリラアルデヒド(こっちの成分の方が有名かな?なんせ、精油の50~60%はこの成分ねぇ~)これには抗菌性があって防腐作用に優れているとか食中毒予防とか、臭覚神経を刺激して胃液の分泌を促して食欲増進にも一役かってるらしいんですけど、実に、働きもんやねぇ~あんなピラピラした葉っぱがさ・・ほかには、リモネンとかピネンなどが含まれいるんですけど、リモネンという精油成分には肝臓強壮作用とか腎臓機能促進作用、蠕動運動促進作用なんかがあるって言われてるんですよねぇ~コショウとかレモンとかグレープフルーツとかにも含まれてるんですけどね、なんとなく、想像していただけるんじゃないかと・・。青いヤツ(青じそ)の話ばかりしてては不公平❢赤じその話なんだけど、梅干し作りにはこの赤じそが大活躍❢梅が赤く着色するの赤じそに含まれるアントシアニン色素が梅のクエン酸に分解されて赤い着色をするって仕業らしいよ❢

何やら、とりとめもなく書いちゃったけど・・(いつもの事ってが・・ )

 

そだっ❢メデイカルハーブのお勉強してる方にちょこっと、学名分類とか、シソ科の植物繋がりで、ちょこっと・・ハーバルセラピストを目指して勉強する際のハーブ30種の各論で、新エングラー体系とAPGⅡ部分類で科の分類が異なるものも出てきているんですけど・・・ご存じでしょか?(ですよねぇ~❢)エルダーフラワーはスイカズラ科(新エングラー)だったのがレンブクソウ科(APGⅡ)に、バレリアンはオミナエシ科(新エングラー)だったのがスイカズラ科(APGⅡ)に、リンデンはシナノキ科(新エングラー)だったのがアオイ科(APGⅡ)って、記載もされてきてるよね~(*´Д`)シッカリねぇ~。

ピンポイントで語るとこな感じではあるのですが、見た目、エルダーフラワーの花、レンブクソウ科だよって急に言われてもねぇ~それがどしたん?(←ハイビの心のつぶやき・・)

それと、プラクテイショナー目指しておべんきょ中の方に❢シソ科のハーブの分類はできてますかぁ~48種(試験対象)の中では「あ」からいくとですよ・・・

Orthosiphon aristatus  Salvia officinalis  Thymus vulgaris 

Mentha piperita、Melissa officinalis Rosmarinus officinalisなんかがあって、安全性の面からみるとSalvia officinalisは2b・2d、なんよねぇ~・・・整理ねぇ~あと2か月(だったよな・・)あるっし・・ガンバガンバ❣❢

 

じゃまたね

 

 

シナモン 

(第111話 2012/01/04)

シナモン 好きです

これは日常よくお見かけするかと・・・?おうちに無くてもスーパーでも見れま~す。

スパイスとしての利用やエスプレッソのコーヒーにたっぷりのっけた生クリームにパラパラっと、ふりかけのように振りかけて・・・と、様々に見かけるかと思うんですよね~~

この“メディカルハーブのよもやま話”(←これが“ハイビスカスのブログ”の正式名称)の中でも、今までスパイスとして活躍しているハーブを幾つか紹介させて戴いたんですが・・・・例えばウコンなんぞは含有成分にはクルクミンとかターメロン(精油)があったし、ガーリックには含硫化合物のアリインが、カイエンペッパーには辛味成分のカプサイシン、サフランにはクロシンやピクロクロシンなど・など・・なんかしらあってそれぞれが身体に作用する機序なんかも解明されてたり、スパイスの歴史も興味深いものがあります。古代のエジプトではニンニクがピラミッド作りに従事した人の強壮薬だったり、ミイラの防腐にクローブやらシナモンやらが使われたり、大航海時代にスパイスは海を渡ってあっちこっちに運ばれて・・・こんな風にスパイスの話も、語り始めたら実に面白いんですけど・・・長くなるからねぇ・・・・今でこそ姿・形変えてサプリメントになったりもしてるメディカルハーブ・・・その中の一つ・シナモンの「人と生り」植物としてのお姿について、ちょこっと御紹介させて戴きま~す

<シナモン>

学名: Cinnamomum verum  Cinnamomum Zeylanium

英名: Cinnamon

和名: セイロンケイヒ ・ セイロンニッケイ

科名: クスノキ科

使用部位: 皮部(樹皮の内部)/小枝(漢方薬)

含有成分: 桂アルデヒド(シンナムアルデヒド)・オイゲノールなどの精油成分、タンニン、

オリゴメリックプロシアニジン、クマリン

作用: 消化機能促進・血糖調節・抗菌・末梢血管刺激

適応: 鼓腸や消化不良などに効果が期待されております。

シナモンの学名は、Cinnamomum verum別名をCinnamomum Zeylanium、これから採取される精油は“シナモン油”なのですが他に“カシア油”というものもあります。”カシア油”を採取するシナモン(カシア)は学名がCinnamomum aromaticum別名をCinnamomum cassiaと言い、チャイニーズシナモンとか、カシアバークツリー(Cassia-bark-tree)とも呼ばれて、シナモンより香りと味が強いのが特徴です。最も、日本では、“シナモン”とか“カシア”とか区別しないで、ただ「ニッキ」という風に呼ぶ事も多いかな年配の方の中には「昔っから”ニッキの飴”が好きだった・・」(←か~な~り~昔・・・いつかって?昭和の初め頃みたい・・・)と仰る方もいます。

「ニッキ」は「シナモンの仲間で、クスノキなどの樹の皮を乾燥させたものを指して言う・・」といった説明がされていますけど、つまり・・「学名なんて気にしないウマけりゃ~~ええよ」ってな世界ね・・多分よ。

イギリスでは”シナモン”と”カシア”は区別しているそうなんだけど、アメリカは”カシア”や”シナモン”を分けないでシナモンと表示しているそうなんですよね。なんで、こんな事言うのかと言うと、海外旅行のお土産に戴くもんのラベルの記載が・・・ちょこっと違う・・・もし、機会があったら・・ぜひ・・スーパー(ややインターナショナルなお店で・・)見てミテ

シナモンのスパイスとしての利用法は?

まず!ガラムマサラかなガラムマサラの組成は、コリアンダー、フェヌグリーク、クローブ、唐辛子、ナツメグ、カルダモン、クミン、シナモン、黒コショウなどがブレンドされてるし、臓物料理(パテやテリーヌ)やハム・ソーセージを作る時に使う“カトルエピス”これの組成はナツメグ、白コショウ、クローブ、シナモンがブレンドされてる。ピクルスをを付ける際にもお酢の中には10種類くらいのハーブが含まれてて、その中にもシナモンが入ってるんですよね~ピクルスは長時間漬けるものなので、スパイスの防腐効果も重要になってきますし、芳香・風味なんかも味わえるように、お酢との調合が考えられてたりもしますよね。一方で、“カシア”を入れたものもあります。中国料理で供される香辛料の“五香粉”の組成はクローブ(丁香)、花椒、八角、陳皮、あと肉桂(カシア)がブレンドされてます。

シナモンステイックは飲みものに供されたり、パウダー状のものはお菓子の香り付けも用いられるなど、実に様々なところで利用されています。

 

シナモン(Cinnamomum verum)はクスノキ科の常緑樹、原産は熱帯地方~スリランカやインド、中国、ベトナム辺りで、主に伝統医学に役立てられてきた歴史があります。葉っぱ部分にオイゲノールを高濃度に含有していてクローブ(丁子)のような香りがするかな~~。以前クローブの御紹介の時に、「このオイゲノール(80~90%)という成分は、フェノール類といって殺菌作用がとっても強い成分・・・」てな事言ってたと思うんですが、このシナモンも、日本薬局方に収載されておりまして、第14改正日本薬局方(2001年)には「ケイヒ油」として収載されてます。「・・・・・・・前略・・・・中略・・・本品は定量するとき、総アルデヒド60vol%以上を含む。」とか・・「適応として、賦香料(製剤用)とするが、ケイヒ末と同様に芳香健胃薬とする事がある(1日最大分量0.03g)」となってるんですよね。

シナモンのメディカルハーブとしての服用方法は?

1gの皮部(細かく砕いた)に熱湯を注いで蓋して抽出する~~普段より長めの抽出(10分)で、食間に服用がおススメデスなんですよねそれと、メディカルハーブとして用いる場合は樹皮に少なくとも1~2%の精油を含むものを用いる必要があるんだそうですよ。

それに、シナモン油には60~80%の桂アルデヒドやオイゲノールを含み抗菌作用や抗真菌作用、抗ウィルス作用があると言われてるんですが、BC4000年頃のエジプトではミイラ作りの際に、殺菌・防腐作用を利用してミイラの保存剤として、このシナモン油を用いていた記述も残されているほど・・・防腐効果は知られていたわけね

シナモンスパイスなどの香辛料は樹皮をはがして乾燥させて利用してるんだけど、樹皮はスパイスとして用いられる他に、漢方にも用いられたり医療用医薬品に漢方処方として使われております。桂枝には発汗作用や冷えを解消する効果が認められてたり、肉桂に認められる体を温める作用などは、末梢血管拡張作用によると考えられます。

含有成分のプロアントシアニジンは強力な抗酸化物質抗酸化作用と言えば・・・・やっぱコレッ(突ゼんですが・・・動脈硬化について~ちょこっと~)動脈硬化の原因を考えると、LDL(悪玉)コレステロールが活性酸素によって酸化されて酸化LDLになったものを、マクロファージが補足して大きく膨らみ血管の内壁にこびりついて起るのですが、こういったLDLコレステロールの酸化を防ぐのに、プロアントシアニジンはお役に立つんでしたよね(今まで・・何回も語った~よ)なもんで、シナモンを食す事によって、ここら辺の事も(見た目は??なんだけどね・・・)カバーしてるって感じでしょっかね

抗酸化物質を体内に取り入れる事も大切な事プロアントシアニジンはその強力な抗酸化力で活性酸素の除去に大いに活躍してくれます。だからと言って、パフパフした粉を舐めろってって言うんじゃないんですよ~このシナモンにも含まれているってことね

抗酸化作用と抗菌・抗真菌・抗ウイルス作用が期待できるってもんでしょうかね

 

シナモンの日本での食薬区分は?

非医薬品、表示は「ケイヒ」別名はケイ、シナニッケイ、ニッケイで、使用部位は根皮、樹皮となっております。医療用医薬品では総合胃腸薬とかの漢方処方とか、一般医薬品では胃腸薬や総合感冒薬、滋養強壮薬などに配合されてたりもしますよ。

ドイツのコミッションEモノグラフではシナモンの樹皮のハーブティ―を腹部膨満感や鼓腸、胃液の分泌の調整に用いられておりますが、日本の場合・・・日本薬局方には(2001年、第14改正)では「ケイヒ油」として収載されております。

安全性はクラス: 2b:・・・妊娠中に使用しない。 2d:長期の使用は不可。

副作用としては、皮膚・粘膜のアレルギー反応が報告されております。

リスク・有害事象などをみてみると、桂皮アルデヒド(シンナムアルデヒド)は、皮膚刺激物質なものだから、シナモン油の長時間、肌に接させた事による、火傷の報告があります。また、クローブに対してアレルギー反応を起こす人では交差反応が起きる場合があるとも言われておりますし、成分の中のクマリンによる肝障害の報告もあります。

長期の使用は不可とあったなら・・・ちゃんと言いつけ守ってね!用法・容量は正しく使いましょっていうんですか~~~~

でも、昔の(か~な~り~昔・・)    先人のやってる事・・うんなんかあるって感じよね~~~どっ・・おもう?

 

Photo

ご報告 ちょこっと用事があって・・、リアルハイビのお兄ちゃんと、冬の日本海に行ってきました・・・さぶかったぁ~・・・

じゃまたね

 

 

ジャスミン -1- ・・・(ジャスミンと魔女のお話)

(第118話 2012/02/05)

いきなりなんですが、ジャスミンの香りは夜に強くなるので、花つみは、夜明けから早朝にかけての短い時間で行われるって事を御存じでしょか?ジャスミンの花は昼間は閉じて、真夜中に・・・・ギュッと香りを閉じ込めてしまうんだそうよ・・・で、深夜の3~4時に花が開いて一気にいい香りを放つ・・・なので、この時間帯に摘むのがベストなんだそう・・・・「香りの王」とも「夜の女王」とも。その精油は、「花精油の王」とも言われるジャスミンの花~まずは、ジャスミン茶のお話から一つ。

 

< ジャスミン >

学名: Jasminum sambac

和名: じゃすみん(ジャスミン)、まつりか(茉莉花)
生薬名: 茉莉花(マツリカ)

科名: モクセイ科

属名: ソケイ属

使用部位: 花部(開花直後の花部)

含有成分: ベンジルアセテート、酢酸リナリ ル、リナロール、インドール、ジャスモン

作用: 抗うつ、催淫、鎮静、子宮刺激、抗ウイルス、鎮痙、殺菌

適用: 鬱(軽度の)、神経性呼吸障害、不眠、生理不順、勃起不全、消化管機能不全等に効果が期待されております。ジャスミンのハーブに、沸騰してない(80℃くらいが適当とか・・)お湯を注いで、お湯の中で、お花が、パッと開く様子なんぞを鑑賞しつつ・・2~3分してからお召し上がりいただければ・・・・よろしいかと。

安全性はというと、クラス1:適切に使用する場合は、安全に摂取可能となっております。

単品でも、おいしいのですが、身体への効果を期待して用いるとしたら、頭痛なんかにはレモンバーベナやペパーミントとのブレンドとか、美肌効果を期待してルイボスとローズマリー(←若返りのハーブですしね~)とのブレンドなんかもおススメですし、お気持ちを鎮めたい時なんかには、鎮静効果を期待してリンデンとかとのブレンドもおススメです

but~ジャスミン茶の香りが「嫌い」とおっしゃる方もいるにはいる・・居りまするぅ

ジャスミン茶って、緑茶やウーロン茶の茶葉に、ジャスミンの香りをうつして作られているそうなんですが、中華料理屋さんで“茉莉花茶”とか“ホワチャ”とか“モ~リ~ハウチャ”とか言う風にして食後に出されたりもしてる・・・脂っこい食事の後はお口をスッキリさせてくれるとかいうんですが、考えてみると、緑茶にはビタミンCも含まれているし、緑茶にしても烏龍茶にしても抽出される成分の中にはタンニンやカテキン、カフェインが含まれております・・・タンニンは植物起源のポリフェノールの事、抗酸化作用や収れん効果のあるものなのですが、カフェインの覚醒作用による副作用(とも言えますでしょうか?)寝つけなくなる事を抑制する効果も期待されるし、カテキンは、これもやっぱしポリフェノール・・・抗酸化作用とかコレステロール調節作用とか消臭効果などの生理活性があると言われてますしね、カフェインにはアルコール解毒作用が期待できる食事をしたあと、体の中では一生懸命消化活動が始まるわけで、察するに活性酸素もバンバン発生しているわけだから、抗酸化作用のあるお茶は、実にありがたいもんなわけなんですが・・~あれぇ~~じゃあ~別にジャスミン茶でなくっても良いんじゃないのなんて言わないで下さいねジャスミン茶の香りにその秘密があるわけでして・・・・一方で、お花屋さんなんかで、ジャスミンと聞けば、園芸種なんかでもいろんな種類のジャスミンが知られていますが、ぱっと思いつくのはシルクジャスミン、ハゴロモジャスミン、カロライナジャスミン・・・・かな?

シルクジャスミン(学名:Murraya exotica ・ Murraya paniculata Jack 等)は別名が、ゲッキツ・オレンジジャスミン・イヌツゲ、科名はミカン科、属名はゲッキッ属に分類されるし、ハゴロモジャスミン(学名:Jasminum polyanthum )科名はモクセイ科、属名はヤスミヌム属となっております。また、カロライナジャスミンはと言えば、学名はGelsemium sempervirens、科名はマチン科、このカロライナジャスミンってモクセイ科のジャスミンとは違ってホントは有毒植物である事を知った時は、ショックだったな・・・お花は黄色くって、とっても奇麗結構大ぶりな鉢植え買った事あるんですよね(←こんな感じで、ホントのところ、ハイビは、ここ等辺の話はあんまり知りませんごめんなさ~~い(ペコリ・・・お花屋さんが「カロライナジャスミンよ」と言えば、「そうなんだ~~」と思うし、「これは、ハゴロモジャスミンよ」って言えば、「へ~~これがハゴロモかぁ~~」こんな程度なんです・・・ホントは・・・テへへ)。でも、カロライナジャスミンについては、根や根茎に有毒成分として、ゲルセミシン(Gelsemicine)ゲルセミン(Gelsemine)、センペルビリン(Sempervirine)といったインドールアルカロイドを隠し持ってるんですけど(←別に隠してるわけではないかも・・・・ァへ)アルカロイドというものは、アミノ酸を前駆体として生合成された植物に含まれる化合物群で、アルカロイドを含む植物は、薬用または有毒植物の場合が多いけど、医薬品としての開発に供されたり、医薬品開発のための先駆化合物として重要視されているもの、ナス科の植物に多く存在してる事は前にも出てきましたが・・・(何の話の時だったけか・・?・)種類によっては副交感神経や中枢神経に作用して体に幻覚症状を起こしたりもする成分でしたよね・・・・・根茎および根を「ゲルセミウム根」としてを薬用に用いられていた事もあるそうなんですが、今時代は・・・・・薬用としては用いられていないそうですけどね。    じゃまたね

 

 

 

 

ジャスミン -2- (ジャスミンと魔女のお話)

(第119話 2012/02/11)

アロマテラピー分野(精油を用いる療法)では、どんな風なご紹介になるのかと言うと・・・

<ジャスミン>(=ジャスミンアブソリュート)

学名: Jasminum officinale、 Jasminum grandiflorum

科名: モクセイ科

抽出部位: 花部

抽出方法: 溶剤抽出法

含有成分: エステル類;(ベンジルアセテート、酢酸フィテル)

モノテルペンアルコール類;(リナロール、ゲラニオール、ファルネソール、フィトール)。

ケトン類;(cisジャスモン)

ノート:  トップベース(&ミドル)。

産地: アルジェリア、エジプト、イタリア、インド、コモロ、フランス、モロッコ。

アブソリュートというのは、精油の抽出法の中でも、溶剤抽出法(有機溶剤を使う方法)で得られた精油を言うのですが、他にはローズアブソリュートがあります。香水産業ではエレガンスを追い求める際には必ずといって良いほど利用されているそうよ。この精油は、好む方はぞっこんほれ込む・・・一方で嫌いな方はめっちゃ嫌うでも、本当は、真ん中くらいが適当なんですよね~と言いますのもこの花の香りは、気分が滅入ってる時とか不安で押しつぶされそ・・なんて時には交感神経を刺激して、どん底のブルーな気分を回復するのを助けてくれるし香りも違和感なく嗅げるんですが、反対に気分が高揚してる=興奮状態の時に嗅ぐ香りは、違和感を覚えるそうですよ・・ますます神経が高ぶってしまうからなのかな・・・・なので、ジャスミンの香りの好き嫌いは身体の状態(その時の気分)によって感じ方が違ってるかと思うんですよね^~~

成分のエステル類には、鎮痙・鎮静・鎮痛作用、抗炎症作用、自律神経調節作用が期待できるのですが、香りはどちらかと言うと、フル―ティーな感じを醸し出します。ベンジルアセテート(酢酸ベンジル)には、興奮作用があるとも言われております。自然界ではシタバチ類(昆虫)のオスを誘引するフェロモンの一種でもありまして(研究の為とかに)シタバチを捕まえる際に利用されたりする物質(化合物)なんだそうですよ。ジャスミンの他にはイランイランラベンダークラリセージベルガモット等にも含有されております。ジャスミンやイランイランでは、興奮作用が期待できるし、クラリセージとかベルガモット、ラベンダーに存るこの成分には、鎮静作用や抗炎症作用が期待されておりますし、他には・・・クチナシにも含まれてるっかな~~。なんとな~く・・コックリとした・・あまい香りってイメージするんですけど~そういえば、紅茶にアールグレイってあるでしょ?あれは、ベルガモットの香りを茶葉につけてるんですよね。

作用としては、心と身体への効果を考えると、心に対しては抑鬱とか、自信喪失した時なんかに気力の落ち込みを和らげてくれる事とか、体に対しては、心因性の性機能障害の改善に効果が期待されております・・・・あと、スパニッシュジャスミンの花にはインドールという成分が含まれているのですが、このインドールはうんと濃度が濃い場合なんかは、まるで、ウンコ(←食事中だったら・・ゴメン)の匂いがします薄めていくと、ジャスミン様のフローラル系の香りを醸し出すから・・・あら不思議❢

ジャスミンのご紹介はこれくらいにして・・・・

①の冒頭にもご紹介したのですが、ジャスミンは早朝に花が咲くと辺りに香りを振りまきますが、一旦閉じて翌日の夜明け・開花までの間、その香りは閉じた花から外には出ないんだそう・・・・なので、ジャスミンの収穫は、香りを(芳香成分を)最も蓄えている夜明けから早朝にかけてと短い時間だそうなんだけど・・・

ハイビスカスは、幼い頃読んだ本(童話)の中で、魔女(とりわけお婆さん魔女)達は真夜中に野山に出かけて行って毒草を摘み、朝方、村に帰ってきては大きなお鍋で毒草を煮る(何の話だったったか?忘れてしまいましたが・・・)こんな風に思っておりました。

何故、夜中に“草”採りに行くんかなぁ~モヤモヤ~~(怖いものが結構好きだった気が・・・)としながらも、魔女達は毒薬を作って、悪い事をする人達だから昼間はみんなの前に姿を出せないんだ・・・だから夜中に行動するんだろう・・・などと考えていたし、この考えに関する正誤などは大して問題にならなかったかもぉ~・・(←マッタク・・ハイビちゃんは昔っからこんな子ね)

P1070119

 

いつ頃からかは・・・・(。´・ω・)?忘れちゃいましたが、

ハイビの、寝室の入口に埃をかぶった魔女が一人・・

ドレスの下には箒が・・・

魔女ののっかってた箒は、ジュニパーの樹木なそうな話を聞いたことがあります。

 

 

 

 

 

 

ジャスミンの花精油・植物を調べる機会に遭遇して以来かな・・・この考えが改めて脳裏をよぎったのは・・・・魔女達は、実は、花の香りや薬草の効果やら・・・・どの薬草にはどんな効きめがあるのか?とか、何時頃摘んだら香りの効果が出るのか?とか、その薬草は煮るのか焼くのか蒸すのか干すのか・・どうしたら最も効き目が得られるのかなど、諸々の事を自然から(自然に暮らす動物から・・)学び、試しながら・・・・良い物だけを伝えてきたのかもしれないと思うようになったんですよね、で、メディカルハーブを学び始めて間もない頃、歴史の中に魔女が現れた時はビックリしましたね~本当に

アロマテラピーとか、メディカルハーブ(植物療法とも・・・)を学び始めると、源流となる歴史が必ず(もれなく)付いてきて、古代ギリシャのヒポクラテスさん(著書:マテリアメディカ)から始まって、BC4C頃のテオフラストスさん(著書:植物誌)、BC1Cの(著書:博物誌)・・・と、記された書物の中には、実に多くの薬用植物についての紹介もされているんですよね(原本は読んだ事はありません・・・ご紹介出来なくてすみませ~~ん)。紀元前~中世に至る頃の時代、ケルトの森の魔女達が活躍したと言われる時代はまさに自然療術の時代「wisewoman」=「賢い女性たち」は「medicin」としても尊ばれていたそうで、薬草の効き目などにも精通していたし、病気の治療や、今風で言えば助産師・お産の介助などに関わって社会に貢献してたんですよね。その術も当時にして見たら魔法だったかもしれない(・・・・魔女・・・・→賢い女ね)

魔女と言えば、何やら呪術的な匂いが・・プン プン してくるのですが、 呪術を行う人・・祈る事を仕事にする人の(存在)出現は、社会における仕事の分担制度が成り立ってきた頃、社会の中で労働力としての中核から外れた人達が担当してきたと言われてる・・・年寄りとか子供・とりわけ女の子は感性が敏感 ・・・自然の現象・例えば森の妖精と話すとか、木々が語りかけるのを聞くとか、自然と対話出来るという点が神がかり・・感受性の敏感さ故の・・今時代の巫女さんのルーツとも言えるそれに年寄りには・・何事にも換えられない人生経験と言うのでしょうか叡智が・・・  (おそらく)魔女たる所以がここにあるわけなんですよね~

それと、魔女の魔法にはいろんな術があってね・・・・・(。>0<。)この話長くなりそ・・なので、続きは③で語らせて戴きます。

じゃ  またね

 

 

 

ジャスミン -3-   (ジャスミンと魔女のお話)

(第120話 2012/02/15)

では、前回に続いて・・

自然療術の時代***ケルトの森の存在・・この国が栄えた時代にも、魔女が登場するのですが、ケルトの森って何処にあるのかな~地図帳にも載ってない国・・・ず~っと不思議に思ってました。考古学的には1846年に古代ケルトの墓がハルシュタット(オーストラリア)の塩山で発見されたそうなんですが、活動は大陸で活動したケルトの民と、島(ブリテン、アイルランド島)で活動したケルトの民がいるらしいんですよね。ドルイドと称される古代ケルトの祖先は聖職者、樹木から生命の神秘・宇宙の真理を伝えられ、人間の身体の中にも“神”は宿っていると考えましたが、これが、今日私達が言うところの“魂”であり“霊性”。ドルイドは肉体を小宇宙に見立て、この小宇宙にも“神”は存在すると理解していた帰来がありまして、樹木から伝えられた言葉は、やはり言葉によって語り継がれていきます・・・・国を持たず東ヨーロッパから西はトルコ周辺~北欧に至るまでヨーロッパ各地に足跡を残しているのですが、ケルトの神話といっても良いくらい・・・神秘に満ち満ちております。樹木の声に耳を傾けそれを言葉にし言い伝え、生きる力としていた感じかな・・BC4C~3C頃には幸福な栄の時代もあったのですが、BC1C頃から衰退し始めます・・・古代ローマによる支配の中で迫害やゲルマン民族による襲撃も受けてる・・・でも、イッチばんの迫害は、キリスト教の布教によって、自然・木々(樹木)への崇拝が異教とされ悪魔的な宗教として弾圧された事だったそうなんですよね・・・

(唐突ですが)“魔女狩り”って聞いた事あるでしょ

中世で頑張った女性たち薬草の効果・効能の知識をもってして・・夜中から森に分け入って薬草の効果や香りのイッチばん蓄えてる頃の草花を摘んできては、煮たり焼いたり(焼きはしなかったかな・・・干したかもね)して、家族の為、部落のみんなの為に“薬”を作ったり、お産の介助をしたりした”おばちゃま達”ね(お姉さんもいたかも・・・)「wisewoman」=「賢い女性たち」は「medicin」でもあったわけで・・・伝統(先祖の教え)と経験から民間薬は作られていたわけなんですよね~それがだんだんと・・・修道院でも薬草作りが始まると勉強熱心な殿方(修道士さまたちね)が勉強しだして・・・・でもって、ここでまたキリスト教が出てくるんですよね。祈祷しながら病気の治療にあたるとか、夜中に呪文を唱えながら薬草摘みをする事などは異教徒の行いと考えられるようになる・・・当時の神聖ローマ帝国皇帝の下、薬の処方は医師だけに許される行為とされ、薬局法なるものの制定に至る・・・・・「wisewoman」の薬草作りに止まらず、先祖から受け継いだ暮らしの知恵(?)なども、反社会的(反教会=反神様・・的?)な行動とみなされて・・・・流行った疫病なども魔女の仕業と難癖つけて(ちょこっと過激な言い方かな?)段々と、頑張ってきた”おばちゃま達”や娘さん達を狩っていった・・「wisewoman」=「賢い女性たち」も邪悪な魔女として狩られていったんですよね・・ウ・・・ゥ・・(涙)

確かにメディカルハーブといってご紹介した薬草の中には、危ない物も多いナス科の植物にはヒヨス、セリ科のドクニンジン、キンポウゲ科のトリカブト、大麻、ケシ・・・成分名でいったらアルカロイドが真っ先に浮かぶんですが、これらの薬草をバンバン(・・かどうかは見てないから・・・なんとも・・・)使って薬を作っていたのだろうから、学問を学んだ方々からしてみたら”危ない存在”ってみなされても仕方ないっかな~~~って、今思うんですけどね。今風に言えば、ヒヨスに含まれるアルカロイドのヒヨスチアミンやスコポラミン、アトロピン等は中枢神経に作用して重量感を喪失させる・・・医学的には、向精神作用から麻酔薬として利用されてきたわけだけど(幻覚症状を引き起こしたりもする!)、ヒヨス以外にはダツラ、ハシリドコロ、ベラドンナ根、等にも含有されている成分で、ベラドンナ根から抽出される成分のアルカロイドには散瞳作用があるし、ヒヨスの葉っぱからは硫酸アトロピンの製造原料になるもんもあるんですよね、ハシリドコロの根茎(ロート根)から調整されたロートエキスは鎮痛・鎮痙・消化分泌抑制薬として活用されてたりしますしね・・アトロピンは、前にもご紹介したと思うんですが、副交感神経遮断薬=抗コリン作動神経薬として散瞳作用、平滑筋弛緩による鎮痙作用などなどそれに抗腫瘍薬としても重要な存在になっておりますしね(今はよっ!)

魔女狩りが行われた時代は、まさしく中世の暗黒時代とも言われてる15世紀頃でしょうか・・・魔女狩りが行われた歴史が残っているのは・・・・もったいない事のような気がしてならないんですよね~~~メディカルハーブの講座で、歴史を学びながら・・・ハイビは強く強くこんな風に思っておりましたんですよね・・・講座で学ぶ時代は100年単位で進み・・・その後、医薬品の夜明けとも言われる19~20世紀の化学合成の時代、魔法の弾丸と称される抗生物質の出現、医薬品・手術・放射線を中心とした西洋・近代医学が栄えてくるのですが、その頃に潜んでいた魔女達が、またまた出没してきたんですよね~~(←これはうれしい事ね~)魔法の弾丸でも撃ち殺せない厄介な社会病とも言われる病気が・・・ストレスからくる心身症やら・・諸々・・が人々をむしばみ始めた・・・・・・医療というものを、西洋・近代医療、代替療法・・両方の立場に立って(そんな難しい事できるんかな~~~~~)眺めてみると、アスピリンが合成された事で歩む道が真っ二つに分かれてしまった医療が統合医療として生まれた(って言ったら・・・敵にまわす集団多・かなぁ~?(゚Д゚)ハッツ?コワッツ!!)わけなんですよね~。

21世紀になって、またまた自然療法にも目を向ける様になったわけで(目を向けてない方々も大勢いらっしゃるけどね・・・・)

「アロマにしてもハーブにしても、癒してくれる”ナンカ”あるよね~」って仰る方、どうしてと訊ねられる方も大勢いらっしゃる・・・・「なんでかね~~」と答える事にしております感じるのは自分だし、他人の感じ方は真似っこできないしね~ この話、あと一回続けさせていただきま~~す。ジャスミン-4-でね。    じゃまたね

 

 

 

ジャスミン-4- ・・・(ジャスミンと魔女のお話)

(第122話 2012/02/20)

メディカルハーブって、自然の草・花・木の薬効を利用して健康維持のために使おうとするものなんだけど、“薬”も、やっぱ自然の草・花・木から作られてたわけでしょ?・・・・香りを抽出してその精油を使うのがアロマテラピー、花のエネルギーをうつし取ったものはフラワーエッセンスと呼ばれてる。これらは自然療法の一つとして、自然の力をかりてホメオスタシス(恒常性)の維持を目的とする自分で自分を健康にしていこうとするのが目的「ケア-バイマイセルフ」が根本にあるわけなんですよね。こうして考えてみると、ドルイドの語り・言い伝えてきた事、植物・樹木の力をかりて、身体に作用(今風の言い方)させて恒常性を保とうとする、自分自身をつくりあげていくといった考え方などは、現代の植物療法の根幹を成しているようにも思えるんですよね~身体(肉体)だけじゃなくって・・・精神にもさ

こんな風にハイビ的にまとめ上げてみましたけど、魔女狩りで狩られた魔女達の知恵・薬草の知識やなんかを知りたいとそれらしきものを図書館で探すと・・どっからアプローチしても・・・

何故か、古代詩やケルト宇宙に、必ずぶつかるんですよね~~根元は一つって事なんでしょうかねぇ~~?う~~ん・・自然観思想諸々、まんざら解からなくもないかな~~なんて思いながらも、読み残しの本は山積みダレカヨンデキカセテクダサイアッチャー!!

アロマテラピーにしてもそっ!”何故、アロマテラピーは日本人の間でこんなに流行ったんだろう“??って考えた事がありましたが、日本の、アロマ・・環境協会のまとめによると、世界一といっても過言ではない程の会員数増加の伸び率が発表されておりました。アロマテラピーは、ある先生の語りによると、根源的な所で日本人に共鳴するものがあるそうなんですよね。日本が温暖多湿な地域に位置する国土である事、植物の種類の多様性、細やかな四季の変化、国土の67%を森林が占める森の国・・・・こういった事柄はフインランドにも匹敵するそうなんですけど、日本人の、伊勢神宮に参る事や、太古より豊かな自然の恩恵を享受してきている事などが「人間は自然の一員であり自然は心の拠り所であるという事が、日本人の身にしみついているから」なんだそうですよ(聞いた話・・・)。そうなのかなぁ~~って考えてしまいましたが、そう言えばケルトのドルイドにも似てるかも・・日本の神様信仰にしても、崇拝する大きな樹のある所に祠を供え、社を建てた事が起源だしね、其の樹を拝んだりもしてるしね・・・日本には八百万の神(やおよろずのかみ)様がいるこの話は、ハイビが小さい時から母親に聴かされていた話し・・・近所の婆さん達が集まってお茶会してる時にも聴かされた話(←でも、時たま「あれっ??母ちゃんの話とチョコット違うぞ!」なんて事もあったのですが・・・)

Photo

こんなキレイナ花から魔女につなげてしまい、何やらわけのわからん事ゴジャゴジャ語ってみた。花の妖精もさぞっ怒ってるんじゃないかって思いながらも~~ハイビの通勤路に、この花のツル性を利用してコンクリート塀に蔓延らせているお宅があります。花の開花する季節になるとそのお宅からは何やら妖艶(?)な香りが漂ってる・・・そのお宅の前を通って通勤したりして少しだけ香りを吸い込むんですが(少しだけね・・・)この香りは、戦闘態勢に入ってる朝にはちょこっと不似合いかナア~~とも?

***じゃまたね~と言おうとした瞬間に、ザクロ酒を作って欲しいと”ザクロが送られてきました~~

ハイビは、毎年恒例・・6月の10日過ぎないうちに(っていうのは、梅雨になる前にね)梅酒を作ります。で、その友人はハイビの梅酒を喜んで飲んでくれる人なんですが、その友人の言う所によると・・・・へへへ・・ハイビの作る梅酒は甘さがちょうどいいらしい(って、褒めてもらって気分良くしてるんですけど)でも、砂糖の分量なんて、適当だし・・その時の気分で氷砂糖の塊数個をボロッポロポロ・・って入れてるだけなんですが(ものすっごくテキトー)

今でこそ“果実種”は、誰でも手軽に(材料さえ手に入れば)こしらえるし、梅酒はお店でも簡単に買えるけど、ず~~~っと昔に戻ってみると・・・これだって、はじけた実を食べていた動物の姿をみた人が、「おお・・・あれは美味い実なんだろうか」なんて言いいながら・・・動物の真似して食べたのが始まりでしょうし、薬効があるとしたらやっぱ・・メディカルハーブなんかなぁ~~なんて思ったりもするんですが、薬膳などでは結構お目見えしてるけどね。原産は地中海東岸から北西インドにかけて、熱帯の地方では常緑、温帯地方では落葉・・・ハイビの田舎はちょこっと寒い所だったので、花が咲く時期も遅かったかな?夏休みに入る頃にお花が咲いてたよう・・・。

な・・てなわけで、ザクロ酒~Photo_3

角砂糖が余ったから・・テヘ・・ついでにバナナとネーブル浸けました~。

 

Photo_4

ザクロ酒の、着色した色を見てたら・・・

何故かRhodocrosaite:という石思いだした(ハア)別名がバラ色の石・・インカカローズとも。

てな訳で、Webページに載せる石は、今度はこれにしよ~~っと決めちゃいました

ちっちゃい石コロ・・でっかく写してます。

➡http://hildesroom.cocolog-nifty.com/blog/20120220.html ここでお披露目でぇ~す。

ただ・ただ・・・ボ~~ンヤリして眺めて戴ければ・ウレシッツ

じゃまたね

 

 

ジャーマンカモミール-1- 

(第48話 2011/07/27)

このハーブも、フィトエストロゲンには含まれないけれど、女子におススメのメディカルハーブ*そもそも・・女子の生理痛とか更年期障害とかは、女性ホルモンのバランスの乱れからきているから・・・フィトエストロゲン作用のあるハーブを取り入れるとか、自律神経系に働きかけるようなハーブを選択するわけだけど、どっちかと言うとジャーマンカモミールは、自律神経系に働きかける向精神性の働きを利用していると考えて頂ければいいかなとすると、何も・・女子に限ってでは無い事も言えるわけなんですけどねなので、男子にもイケルヨってなったわけね。そしてね、女子にとって、いずれゆくだろう未来女性ホルモンの分布が大きく変動する更年期には、冷えやのぼせ・めまい・関節痛などなど・・・と心と身体にさまざまな症状が現れるからね、そんな時にも、鎮痛・鎮踁作用のあるハーブはお役に立つんじゃないかと思ってさ~

<ジャーマンカモミール>

学名: Matricaria Chamomile (Matricaria  recutita)

読み方は、マトリカリア カモミラ(レクティタ)

英名: German Chamomile

和名: カミツレ

科名: キク科

使用部位: 花部 

ジャーマン

野に咲く花は、こんな感じ

 

 

 

 

 

メディカルハーブとしての姿は・・・ 

ジャーマンカモミール<含まれる成分>

精油(α―ビサボロール、カマズレンなど)、

セスキテルペンラクトン類(マトリシなど)、

フラボノイド(アビゲニン・ルテオリンなど)、コリン、クマリン類、

<作用>としては、

消炎・鎮痛・鎮踁・駆風・・<適応>としては、胃炎・胃潰瘍・生理痛・皮膚炎なんかに効果が期待されると言われていおり、服用法についてなんですが、胃炎とか胃潰瘍には食間での服用とか、就寝前におススメされるんですけど、つまり空腹時って事ね*

 

ジャーマンカモミールの話と言えば、ピーターラビット(ウサギですが・・・)が、ベッドに入ってる所へおかあさんラビットがコーヒーカップ持って行く絵見た事ない?あれは、カモミールティーならしいよ。子供のピーターが興奮して疲れているのを心配しての事なそうな・・・(何で興奮してたのかは??)童話の世界とは言え、ヨーロッパではというか世界中で最も知名度の高いハーブと言ったらコレ・ジャーマンカモミールだそうで、ピーターラビットの童話は確か英国よね。カモミールには傾眠作用や鎮静作用があるのでピーターの遊び疲れて興奮しているのを、落ち着かせるためだったと説明書きがついていたりするんですよね。

ちょこっと話はそれるけど、お家に薬箱薬袋でもいいけど・・ある?

(実は、ハイビスカスも、メディカルハーブを勉強し始めて知ったんだけどさぁ~~)消毒液とか湿布薬とか脱脂綿とか胃薬とか鎮痛剤とか・・・いろいろ入ってるヤツ・・ある?それって今風の薬よね?西洋医学のたまもの*これらは白い薬って言うんですってよ。対して自然の薬草で作った薬やメディカルハーブとかを薬箱みたいにしたヤツを「緑の薬箱」って言うそうで、ジャーマンカモミールは、この「緑の薬箱」の定番になってるって言われてます期待される効果が、胃炎・疝痛・生理痛・冷え症・不眠・・・実にたくさんの症状に効果が期待できるからなんだそうで・・・ハイビスカスんちの薬(白い方ね)は?メンソレータムと目薬と○○○ニンと○○胃酸くらいかな?で、「緑の薬箱」はカレンデュラ軟膏を始めチンキやらメディカルハーブ数十種類・・・最近、白い薬はあんまり使わないイメージがあるんだけど、ハーブティ―飲んだりしてるからかな~~とも思ってるんですけどね・・・余談です

 

ジャーマンカモミールに話をモドそ!

まず、語源とかまつわるモロモロについてちょこっとね

Matricariaは、ラテン語のmatrix(子宮)が語源で、婦人病に薬効があることから付いたとされておりまして、recutitaは、(下に打ち付ける)という意味で、ここら辺から名付けられたそうですよ。英名のGerman Chamomileは、ギリシャ語のkhamai(大地)とmelon(リンゴ)から~香りがリンゴの様ですから一度、生のものを是非!嗅いで欲しい・・・なんせ、直訳すると“大地のリンゴ”ですからね~。ジャーマンの由来なんですが、ゲルマン民族が好んで使っていた事からだそうで、和名のカミツレは、漢字で書くと「加密列」・これは、ギリシャ語のChamomilla(低い)とMelon(リンゴ)からの造語だそうですから・・ハイカラ~~~ですよね歴史は古く4千年以上前のバビロニアで薬草として用いられていたとの事、ヨーロッパで最も歴史のある民間薬だったそうで(今でも・・・そ)、日本には、江戸時代にポルトガルやオランダから持ち込まれ、日本薬局方:第7改正〔1962年〕までは「カミツレ花」として消炎・発汗・駆風剤として収載され、常用量1回5g、1日15g」と、記載されていたそうなんですが、その後、抗生物質が主流となってきたもんだから、ハーブは日本薬局方から外されていったんですって・・・よ。でも、今・何故メディカルハーブとしてヨミガエッテ来たのか?ですって・・・それはね、疾病構造の変化からなんですけどね・・・あ~ぁ・・話したいけど・・ページが無い!

長くなると・・・ねぇ~なんせ、チョー著名なハーブやし・・・ないがしろにはできないから、まつわるいろんな話をしたいばっかりに・・・長くなってしまい・・カタジケナイ・・・「続き」で、するからいいかな~~?

次(第49話に続く) じゃまた

 

 

ジャーマンカモミール-2- 

(第49話 2011/07/28)

ジャーマンカモミールにまつわる事・・ちょこっと~お話させていただいた所で、今回はさっそくアッそういえばピーターラビットの話で、ラビットママが持ってるのはミルクティ―ならしいよ。なんで、ミルクティ―かって?ミルクティ―だと、カゼインといってミルクの中に入っているトリプトファンがセロトニン分泌に関与しているからなんですよね~なんて書いたら・・・「カタカナばっかしでチョー意味不明」と、今時の女子が吠えそうだけど、大事なのはセロトニンこれは、神経伝達物質の一種で他の神経伝達物質であるドーパミンとかやノルアドレナリンなんかとの情報をコントロールするのがお仕事!精神を安定させる作用があって不足すると(大変)依存症とか、うつ病にかかりやすいと言われてるんですよね!睡眠に関係するホルモンのメラトニン合成にも関与していると言われております。

「自分には、コレが足りてないかも」と、不安になったりするかもしれないけど・・・でもね、セロトニンは必須アミノ酸であるトリプトファンの代謝過程で生合成されてるので、ふつ~~に規則正しい食事して、過不足なく(必須アミノ酸を摂るのはもちろんよ)栄養をちゃんと摂ってれば身体の中でちょこっとづつではありますが、ちゃんと作られてるんですよねでも、最近はストレスでご飯が食べれない・・・とか、眠れないとか・・うつ病にかかってるんじゃないのかな~~という人が多いので、ここら辺のアンバランスは起っているんだと思うけどね・・残念ながら・・・・とするとですよラビットママは、ジャーマンカモミールにミルクを入れてピーターに飲ませたのは、鎮静効果とセロトニンの分泌促進を考えて、ピーターちゃんを落ちつかせて、よく眠れるように・・と思いながら飲ませたんでしょうかね~(ハイビスカスの知恵?と想像を働かせたら・・・こんな感じに理解したけど・・・なんせ、ラビットママはウサギでしょ~~それに・・日本語話せないよな~~ぁ~ぁ・モヤモヤする)

 

メディカルハーブのジャーマンカモミールに含まれる成分中のα―ビサボロールとか、カマズレン(精油)、蒸留されてカマズレンに変化するといわれるマトリシンなんかは消炎作用成分として、アビゲニン(フラボノイドの一種)は鎮痙作用成分として考えられておりまして、生理前症候群の症状の中では頭痛に、加えて月経痛時に鎮痛作用・鎮静作用の効果が期待されております

生理痛とか、~前症候群が到来している時の大抵の女子は、痛み・緊張が強い時は鎮痛剤とかを服用するし、精神不安が強まってくれば(自分で判断して・・)安定剤とか・・漢方等もそうだけど・・・を、テキトーに選んで服用したり、お仕事に支障がある場合なんかは事前にピルを服用して排卵時期をずらしたりしてトニカク・・痛みを止めなくちゃいけないし・・・イライラを何とかしたいし・・・苦労しているよね~その時は乗り切れるけど、来月もさ来月も・・・ずーーとそうしていくんでしょうかね代われるもんなら・・・と、誰もが思

うはず体質が変わらない限りは・・・さ。でも、考え方によっては、以前、「精神・神経(内分泌)免疫学」の話をちょこっとさせていただいたけど・・・自律神経系の調整を、日頃から少しづつ調整したりしてみてはいかがなもんでしょうかね・・・ホルモンバランスの不調ってさ、例えば、食べ過ぎるとホルモン過多になるし、油抜きダイエットなんかしたらこりゃまた生理が止まったりするしね、ホルモンはステロイドから作られているからなんだけど、体の中の-心(精神)-自律神経系―内分泌―免疫系の調節はやっぱ必要かと思うんですよね~

それと、成分の消炎作用についても、ずーーと前の回で痛い☆★って時の現象についてちょこっと語らせて戴いたと思うけど・・・痛みを発症する機序でのシクロオキシゲナーゼという酵素(COX)の阻害作用があって、消炎効果が期待されると言われております。なので、用いるジャーマンカモミールの成分組成で言えば、精油成分やアビゲニン(フラボノイド)含量の多いものが良品であるとも言われておりますので、ちゃんと「学名」が書かれて信頼のおけるお店でお買い求めしていただければ粗悪品に捕まる事は無いと思うけど・・・って、思います通販もいいけど・・・ちゃんと学名を確認!色とか香りとか産地とかとか・・・・・・いろいろ選択の原則があるのも事実だから・・ね。

 

<安全性>についてはたくさんありますぞ

「キク科のアレルギーのある方(ブタクサアレルギーのある方も!)は注意が必要」なのは当たり前のことなんですが、真正のジャーマンカモミール以外(ウソの・・粗悪品)ではアレルギーが起る事があるので確認する事が大事とも言われております!アレルギー反応の主な症状として、接触性皮膚炎、重篤な過敏症、アナフィラキシーショック・・・・と言われてるから要注意イツのコミッションE(薬用植物の評価委員会)で、治療目的での使用が承認されているのですが、ドイツでは「浸剤は眼の近くで使用してはならない」との製品表示を義務付けているそうですよ。これについては、海のこっち日本でも、「浸出剤は目の周辺には使用しない事」とありまして・・刺激性が指摘されておりますこれは、細かい毛の部分がハーブと混じってた為にその毛が、目を刺激したのでは?と、言われております

適切に経口摂取すればおそらく安全と思われながらも、多量摂取すると、嘔吐を起こすので危険性も示唆されておりますし、妊婦さんには、子宮収縮作用があるので妊娠中は使用量を守るとかいった注意もありますまた、傾眠作用や鎮静作用があるので、車や重機を運転する人は使用を避けたほうがよいし、理論上、カモミールにはクマリンが含まれているので、出血のリスクが高まる可能性があるとも言われております。なので、医薬品との併用に注意が必要になってくるわけね

動物実験での話で、ヒトでは報告がされてないとも言われてますが、ジャーマンカモミールはチトクロームP450を阻害する可能性があるので、この酵素で代謝を受ける医薬品の体内動態に影響を与える事なども考えられております。理論上からも、ジャーマンカモミールは鎮静効果のあるハーブや中枢抑制薬、ベンゾジアゼピン系薬物との併用で、その作用および副作用を増強させる可能性があるとも言われてますので・・抗うつの薬とか抗精神薬とかを飲んでいる方はNG!併用で傾眠傾向が強まってしまいますので、いけないと、硬~く語ってみたけど、要は、薬を飲む前に調整をする意味で・・・薬の服用を始める前にちょこっとづつ取り入れて戴ければな~~って思うんですよね。

他のメディカルハーブとかサプリメントとかでの飲み合わせで考えたら、マテとかガラナとか飲んでいる人なんかの場合は、カフェインが鎮静作用と拮抗するからよろしくないと思いま~す一緒に飲んだりしてはダメねあと、サプリメントでカルシウム(Ca)を摂っている時には・・・大体、Caを摂ろうと考える時って骨・筋肉を増強したり、神経系を健全に保ちたいとか不眠に良いとかイライラを解消する・・云々・・といった見出しを読んでお買い求めするかと思うんですがこの場合はOK(がぶがぶ摂るんじゃなくってホドホドニ併用・・・)ストレスの解消や不眠の緩和に効果が期待されると考えられております

いずれにしても・・・毒にも薬にもなり得るメディカルハーブの事・・・安全にして楽しんで味わっていただきたいかと・・・・エッこれだけ脅しといてってチガウのいろいろと、情報提供したいってことなの決して脅かしてばかり言うんじゃないからね

暑いから・・オカラダ大事にね・・・

じゃまた

 

 

ジュニパーベリー 

(第108話 2011/12/17)

いきなりなんですが・・・・ゴードンズ、ボンベイ・サフアィア、プリマス・ジン、ギルビーズ・ジン、タンカレー・・これ、みんなイギリスの“ジン”の銘柄なんですけど、別にイギリスに限らず、ジェネヴァ(オランダ)、シュタインへーが―(ドイツ)、エギュベル・ジン(フランス)、コークドライ・ジン(・・・どこでしたっけ?忘れてもた・・)にも著名な銘柄はあります!でも、ハイビはこの中では、エギュベル・ジン(フランス)がイッチバん好きなんですよね~~

(↑エッ?関係ないんじゃないかって?・・・ (゚ε゚)キニシナイ!!モ~~ン  )

で、日本洋酒酒造組合のHPによると、「ジンは、穀類を原料とし麦芽や酵素剤を利用して糖化、発酵、蒸溜して得られたスピリッツにジュニパーベリーなどの草根木皮を浸して、再度蒸溜した無色透明の酒をいう」そうなんだけどね、ついでに言うとさ、ジンは、マティーニ、ギムレット、ジン・フィズ、ジン・トニック、ジン・ライム・・・・などのカクティルに入ってたりするんですよね~~

で、結局今回のジュニパーベリーと、どういう関係があるかって!?よくぞ聞いてくださいました(←誰が聞いてるん!(゚Д゚)ハァ??・・一人突っ込み!・・・・ マイド~♪ ・・・・・)

今回御紹介のジュニパーベリーは、ジンの香り付けに用いられている事で有名(多分・・・)なハーブなんですけど、ジンは飲んだ事あっても、まっさか・・・メディカルハーブの御紹介でお会いするとは思わなかったんじゃないっかな~~~海の向こうで300年以上もの歴史を誇るジンの香りづけに使われているなんて・・・ね~今回もどっちかと言うとアロマテラピーに供される精油での話になるんですけども、まず!例のアレからね

<ジュニパーベリー>

学名: Juniperus communis

英名: Juniper

科名: ヒノキ科

主産地: フランス、イタリア、カナダ、オーストラリア、インド

使用部位: 液果(果実を水蒸気蒸留法で抽出した)精油

含有成分: α-ピネン、カンフェン、サビネン(←これらモノテルペン類だけで80%占)

テルピネン-4-オール、β-ファルネセン、カリオフィレン

※このジュニパーベリー(Juniperus communis)は日本の“ネズ=杜松(Juniperus rigida)にあたるそうなんだけど、ネズはヒノキ科ビャクシン属、ビャクシン属はヒノキ科の針葉樹の一族でネズミサシ属とも言われるんですけど、このビャクシン属の中の”セイヨウネズの球果“をジュニパーベリーと呼ぶそうで、このジュニパーベリーがジンの香りづけに使われるって事なんですけど・・・ウ~~~ン…わかったようなわからないような・・・・大丈夫かなで、ジュニパーベリーってどんな木かな?と、想像する時は、ネズの木を思い出して下さいませね。また、別種Juniperus Sabina(サビン)からとれる“サビン油”は動物実験でネズミの胎児に中毒を起こさせ、早期流産を起こす事が解かっており、このサビン精油と混同しているんじゃないかと言われてるんですが「ジュニパーベリー精油は流産を促す作用があるとして妊娠中は使用してはいけない!」という意見もあるんですけど・・・・・・でも、一般的に言って、やっぱり、妊娠中は、ジュニパーベリー精油の使用は避けた方が賢明と言われております。

香りはスモーキーで、どことなく松ヤニの匂いがする・・・・どっかの家では盆栽に仕立てられたりもするんですけど、実(球果)は杜松子(トショウシ)と言われて漢方の生薬としても使われております。ジュニパーの精油は、うんと濃縮されているので、ビンから直接嗅ぐには・・・・勇気がいるかな?結構、主張してるかもよ!そ~~っと嗅いでみるべしねけど、

ハイビは好きなんよ・・ガバッツって嗅いでるんよ。

成分のα-ピネンはジュニパーベリー精油にパイン(=松)様の香りをもたらしているんですけど精油の利尿作用の原因物質とも考えられ、これには殺菌作用もあります。β-ファルネセン、カリオフィレンの作用としては抗炎症作用があると言われてるんですけどね・・・。

<作用>: 利尿・発汗・鎮痛・抗菌

<適応>: むくみ、リウマチ、関節炎、痛風などに効果が期待されているんですけど、むくみというのは、体内毒素の排泄がうまくいかない状態なもんだから・・・精油の利尿作用や発汗作用に期待して体内毒素や乳酸、尿酸などを排泄する事によって身体の新陳代謝を促進して身体の浄化をはかろうとするんですけどね、身体を浄化して温める事によって、筋肉痛、関節痛、膀胱炎などにも効果があるって言われているんですよね。収れん作用や殺菌作用もあるので脂性肌やニキビ・浸出性の湿疹、セリュライトなどにも効果が期待されてる一方で、授乳中のママで排尿が滞ってしまってる時なんか・・・母乳過多のバランスを調整する働きがあるとも言われております。

 

そもそもこのジュニパーベリーが誕生(?)したいきさつを御紹介するとね、ドイツで生まれたフランシスクス・シルヴィスさんと言う方がいらっしゃるんですが(・・・知らない?)、17世紀中頃にオランダのライデン大学の医学部教授に就任した際に化学実験室を設けて、いろ~~んな研究(どんなんなんかな??)をする中で、ジュニパーベリーの利尿作用に着眼して、解熱・利尿用薬用酒として“ジェネヴァ(Jenever)”を発明したんですけどこのJenever、実はオランダ語でジュニパーって言うんですよね・・・・こんな風にして薬として処方された事が始まりと言われております。当時は、様々なスパイスを使った蒸留酒が薬として処方されていた時代、このJeneverは苦味はあっても飲みやすいものだったそうで他のマズイ薬に混ぜて供されたりしたそうなんですよね。それにこの方、フランシスクス・シルヴィスさんはね、ヒトの頭(脳)を解剖すると、シルヴィウス溝(脳の外側溝)とかシルビウス孔(中脳水道)とかいう名前のついた個所があるんですけどそれの名付け親なんですよ!(スゴッでしょ!)この事は、ずっと昔に知った事なんですけどね・・・当時は、まっさか・・メディカルハーブやジンの話に繋がるなんて夢にも思ってなかった・・・利尿剤とか、Jeneverが縁で、再びお会いしたってわけね・・・イヤァ~人生どこで何があるか・・・本当にわからないですよね~~~(シミジミ・・・)

ジュニパーベリーの実際の利用法を御紹介すると・・・

◆疲労物質(乳酸)や老廃物の除去、筋肉痛の緩和:ジュニパーベリー精油とグレープフルーツ精油を自然塩で混ぜてバスソルトを作って入浴時に浴槽にいれて入浴する方法・・身体がポカポカしてきます。

 

◆トリートメントオイルでスリミング:

植物油(ハイビの場合は、主にホホバ油を使用してます!にサイプレス精油とジュニパーベリー精油をブレンドして(大体・・植物油10mlに精油各1滴(0.05X2=0.1ml) 0.1%濃度に調整)腕や肢をモミモミします~~お風呂上りが効果的って感じ。腕や肢に限らず、気になる所をマッサージすれば良ろしいかと。サイプレスにブレンドするんは・・・ローズマリー精油なんぞもいかな。

 

◆室内浄化:(←これは、ハイビがイッチばん利用しているもんなんですけど・・・)アロマデフューザーで芳香浴をする。気分がスッキリしますし、なんとな~く、疲れた頭がブクブク・・って蘇る感じがします。これって疲労感を解消するって事なんじゃないでしょっかね?書き物する仕事をやってる方なんかには・・・特におススメしま~~す!!

ジュニパーベリーだけの時もあるけど・・・殆どの場合、パチュリやローズウッド精油をブレンドして、ちょこっと甘めに調合した香り漂わせていま~す。今は、加湿器で精油を使う方法なんかが普及してきたので、加湿と芳香を一気に行えて・・・しかも、節電の折・便利に使ってま~す。ローズマリーとコバイバとジュニパーベリーなんて組み合わせも気に入ってます疲れて帰って、風呂して~~ハイビの場合は好きな“石”眺めて・・ニヤニヤする時なんかは、大抵この香りしてるんですよね~~~~~・・止められん・・・わっ

 

◆手浴・足浴:

洗面器にお湯を入れてジュニパーベリー精油、ローズマリー精油(各2滴程度)を入れて手を温めるとか、足を温めるとかするんですけど、風邪気味でお風呂に入れない時なんかはこんな方法もいいですよ~~。

 

◆脂性肌のかたのフェイスマッサージ:

ニキビができてる方なんかは、ぬるめのお湯にジュニパーベリー精油を1滴入れて布に染み込ませてやさしくお顔を被います。収れん作用を利用する方法です。

 

ジュニパーベリー精油の使用上の注意!(何か・・・使用説明書みたいになってきちゃった・・・ァへ・・)

①ジュニパーベリー精油はねとても劣化しやすい精油なんでっすね、冷蔵庫保存で1年間は使えそうなんですが、古くなった精油は炎症を起こしてしまうので、お肌にはつけれんません!

②腎臓に疾患のある方や妊娠中のかたの使用は禁止!ね。

結構、重宝する精油だと思います!ゼヒ! 1 本 ・・・あなたの隣に~~~~なんてね

じゃまたね

 

 

 

 

 

 

 

ジンジャー 

(第44話 2011/07/22)

ショウガのことよ~~ん今の時期にピッタシじゃっな~い

前回・・ううん・・もっと前の回の続き・・・

生体防御システムとしての解毒・排泄ルートの所でお披露目した”ジンジャー“をば・・

そっズバリ*ショウガ*ショウガ!?しょうがね~な~~なんて言わないで下さいませ

昨日、買ってきたプリプリよ

後で冷やし稲庭うどんの薬味になる運命をしょってます。そういえば、ショウガのふるさとが高知県って知ってた何やら“すりおろしても長時間変色しない黄色”が、特徴なんですって!このショウガがまとってる外袋に書いてた・・・思わず!へ~~でした。Photo

マッいいか!?メディカルハーブチックにご紹介させていただきますね

学名: Zingiber  officinale 読み方は、ズィンギベル オフィキナレ(舌噛まないでね)

英名: Ginger

和名: ショウガ

科名: ショウガ科

使用部位: 根茎

日本では『古事記』にも載っているくらい昔っから馴染んでいるんだけど、「和名抄」という平安時代中期の辞書には「クレノハジカミ」という名称で記載されているみたい・・「ハジカミ」とは、根の端が赤いので”端赤み(はしあか)”が転じたとか、噛むとその味が辛いので歯がしかむ〔口をしかめる〕と言ったのではないかとか・・・か色々書いてはあるけど“谷中ショウガ“(葉しょうが)の根をみると赤いのよね~~だから・・・前者の方にポイント1かな

中国名の生薑〔ショウキョウ〕の音読みから江戸時代に生姜と呼ばれたんだけど、姜は薑と同

音でなので代用してて、本当は生薑が正しいんですって・・でも・・この字難しいから、代用のままイッチャッテ~~って感じよね。

中医学(中国の医学)では生姜・乾姜と呼んで区別しているんだけど、日本でもヤッパリそう・・・日本薬局方で“単に乾燥させた根茎を生姜(ショウキョウ)”、“蒸してから乾燥させたものを乾姜(カンキョウ)”と区別しているんですよね薬局方なんて出てきたら・・・薬みたいでしょ?生姜と乾姜は、どちらも血行を良くして身体を温める効能があるということは、昔から知られているんだけど、いろんな事が解かってきたもんだから・・・”生“は吐き気止めや,胃の動きが悪い時なんかに(成分のジンジャロールが作用)使って、”乾姜“は消炎、鎮痛、リウマチ、胃痛、関節痛・・炎症性疾患に(ショウガオールが作用)という風に考えられているんですよね。ラットの実験ではこの”ショウガオール“に抗潰瘍作用があるとわかっているんですけど・・これは、又、別の機会にでも・・・

原産は熱帯アジアで、古代から医療に役立てられてきたとのこと・・学名のofficinale は、そもそも「薬用の」という意味だし、想像はつくけどね。<成分>は、皮のすぐ下の部分に分布する精油成分(ジンギベレン)とか、しょうがの澱粉質にある「オレオレジン」という成分があって、この中に殺菌作用や抗酸化作用のある「ショウガオール」や「ジンゲロール」という辛味成分が隠されているわけね(誰もかくしてないかも・・・・)しょうがの辛み成分ジンゲロール・ジンゲロンには血行を促進する作用とか体を温める効果があって、新陳代謝を活発にして発汗作用を高めてくれる作用があるんですけど、強い殺菌力があるのもこれら辛み成分の特徴なんですよしょうがの食欲増進効果の成分は、シネオール(精油の一種)が含まれているからで、疲労回復・夏バテ解消に役立ち、健胃・解毒・消炎作用の効果も期待されているっていうから利用しない手は無いってことね

乾燥生姜には、あまり香りが無いような気がするけど、それは、生姜の香り成分は、失われやすいから・ね

<適応>としては、消化不良とか関節炎などの炎症性疾患に効果が期待されてますし、乗り物酔いによる吐き気とか、化学療法剤による吐き気にも用いられていたり、妊婦さんのつわりにもおススメですってよ

<服用法>は?と言えば、「粗粉にしたものを約1gに熱湯を150mlを入れてフタして5分で抽出したものを、用時、服用・・」とあるのですが、制吐に用いる場合は「用時粉末にした本品2gを少量の水と共に服用する」と書いてあるけど、実際の暮らしの中では、生姜を輪切りにしてかじっても、気持ち悪い感じは治まりますよね・・・生をかじっても良いしさ

ちなみに、粗粉にしたものってこんな感じ

メディカルハーブでお求めになるのは、このような姿のものをお求め頂きま~す。

Photo_2

突然ですが・・・プロスタングランジンとか、ロイコトリエン・・・エイコサノイドの話どっかで・・したよね覚えてるジンジャーは、これらの生合成と放出に関与する事が報告されたりしてる。リウマチや関節炎の痛みの緩和には乾燥したジンジャーがカプセル剤なんかになって売られてるらしいよ・・・・か~な~り~お役にたってますよね~

じゃまたね~ん

 

 

 

 

 

 

 

スィートマジョラム (精油) 

(第146話 2012/10/14

ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ ハイビです今回は、スイートマジョラム(Origanum majorana またの名をmajorana hortensis )の精油の話をしようと思うのですが、スイートマジョラムは一般名で、和名は“マヨラナ”マジョラムと聞けばスパイスを想像する方もいらっしゃるかと思うのですが、ローズマリーやバジル、タイム、オレガノ・・といったシソ科の植物(多年草)に分類され精油が採れます。

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<スイートマジョラム・・メディカルハーブ安全性ハンドブック>

学名  :Origanum majorana L.

一般名 :スイートマジョラム

英名  :sweet marjoram

和名  :マヨラナ 

科名  :シソ科

使用部位:葉   クラス :1

<スイートマジョラム・・精油>

学名:Origanum majorana (オリガヌム マヨラナ)

英名:sweet marjoram

科名:シソ科

抽出部位:葉

抽出方法: 水蒸気蒸留法

主要成分: 主な成分としては、テルピネン-4オール、ρ-シメン、α-テルピネオール、リナロール、酢酸リナリル、サビネン、、γ-テルピネン

ノート : トップ~ミドル

主産地 : エジプト、スペイン、イギリス、フランス、チュニジア

 

成分的な見地から作用を見ていくと(o^-^o)

テルピネン-4オールという成分には、抗菌作用(広範囲の微生物・・真菌にも)のある事が知られており、穏やかな局所麻酔作用もあると言われております。ρ-シメンにも抗菌作用があるけど、この成分は皮膚に炎症を起こす成分でもあるんですよね~なので、お肌の弱い方とか、弱そげな方(←見るからに弱そぅ~な方ね)にトリートメントで用いる場合は、必ずパッチテストを行ってから使用した方がヨロシイカト。結構、リラックス作用のあるオイルと考えられておりますし、鎮痙作用にも期待が持てるんじゃないかと思いますリナロールと酢酸リナリル、これらの成分は、かの有名な(←どんな風に?)ラベンダーと同じく鎮静作用が期待できます。リナロールに関しては、生体内において鎮静作用とか鎮痙作用など、中枢神経系への作用は既に実証されておりましてw(゚o゚)w、これは神経伝達物質であるγ-アミノ酪酸(GABA)活性化を抑制する事からだそうで・・

(ムズカシ事は、まっ**いっか (◎´∀`)ノ )化学的に証明できてるって事なのね・・

堅い事ばかり言ってないで、少し柔い話をすれば、古代ギリシャの時代から利用された植物で(薬草としても・・)ギリシャの愛の女神さま~アフロディーテから香りを与えられたという言い伝えがあるんですよね~若い新婚夫婦の幸せを願って(*^_^*)うっふ・・マジョラムで作った冠をかぶせる風習があったそうですよ。ハイビ的には「じゃあ~若くない新婚夫婦には贈らなかったのかなぁ(# ̄З ̄) 」と、疑問は残ってますけどねモヤモヤ・・もっと時代を遡ると、ミイラ作りにスパイスとして使われていたそうで、タイムとかミルラとかとかミイラ作りに欠かせない(?)スパイスは数あるけれど・これもそうなんだぁ~って、感心しちゃいますよね。他にも、死者の魂に安らぎをもたらす弔いの植物として墓地に植えられたというエピソードもある植物なんですが、この精油の香りを嗅いだら納得かも香りは?精油のボトルを開けて嗅いだイメージ・・最初はツ―ン(ノд・。)とくるのですが、実際の生の葉っぱ同様に優しい感じがする(と、ハイビは思いまぁ~す)

この精油は、加温効果があるので、アロマトリートメントで使うとね、体がポカポカ・・でもって体の中からほぐれる~って感じなんですよね。簡単な方法を紹介すれば例えば冷え症の方などは、お仕事の合間でもできる事・・容器にお湯を入れてその中にこの精油をちょこっと(1・2滴)垂らしてそこにズボッと手を入れてしばし待つと、身体がポカポカしてきますよ(←手浴と言います)。夕方になると足首とふくらはぎが同じくらいの太さになる(浮腫む)、足首のくびれが迷子になっちゃっうぅ・・と仰る方には、入浴後の体のメンテナンスとして、この精油を植物油にチョコット混ぜて優しく優しくやさし~~く、足をモミモミする事をおススメしま~す!きっと、迷子になっちゃった足首が表れてきますって!滞ってた血流がジュルジュル流れ出して(←見た事はありませぬが)溜まった老廃物が押し流されてるって感じなんですよね~。手前ミソ出申し訳ありませぬが、ハイビは、肩から首筋にかけてバリバリやさん(?)。*((艸д・。`*)゜*。でもって、夕方になると眼がショボショボ。*((艸д・。`*)゜*。に・・浮腫みは起らないのですが、背中にギブスでもはめられてるかのよう・・いわゆる肩・首凝り?こんな症状にもこの精油はお役に立ちます(と、思います)インドメタシンでかぶれちゃう方はいませんかぁー??(ハイビはそっ(ノд・。)です)温湿布的な使い方をおススメしま~す。入浴時にこの精油を入れたお湯でタオルを絞って湯船につかりながら、首筋から肩にかけて当ててみてくださいほぐれますでぇ~~ゼヒどぞどぞ。アロマトリートメントに勤しむ方は、これからの寒~ィ季節、結構良いかもしれませんよ。ラベンダーとブレンドしたり、サンダルウッドやニアウリ、ペパーミントやユーカリなどとブレンドしてみるのも良いかと思います。精神的な作用としては、気持ちを鎮めるとか、悲しみ・孤独感を慰めてくれる精油とも言われておりますけど、これについては、ぅ~ん・・イマイチ( ̄◆ ̄;) ? ですが・・こんな時にやってみてくださいな~~。

血管を広げる作用がこうじて血圧も下げるので、血圧が下がるといけない方は使わない方がいいのねごめんね~~こんな方達ぃ~妊婦さんにも要注意って言われておりますし、喘息の発作を起こす方なども、吸入は控えた方がよろしいかと。それにね、使いすぎはね、アレの減退を引き起こすそうよ・・・(← アレって・・・うっふ  ね )

まぁ~何事も、使いすぎはよくないって事ね。

そう言えば、先日、スイートマジョラムをアロマトリートメントに使ったところ「えっそれもハーブなの」と、問われた事がありまして、「ゴボウやマイタケだってハーブですよ~ん@@オシャレにハーブティとして知られている葉っぱだけがハーブじゃないんですよ~ん」てな返事をしたもののちゃんと説明できなかったかも

○○様ゴメンナサイ_(_^_)_てな訳で、少しくどく調べてみましたぁ~。

ハーブとスパイスと香辛料との狭間でマジョラムの話をチョコット

「ハーブ(香味草)とは、食品に風味付けの目的で薬味として比較的少量使用される種々の主に草本植物の葉、茎、根、及び花からなり、生のまま、又は乾燥したものが使用されるものをいう」と、定義付けされるそうなんですよね(←知らなくてもスーパーのスパイスコーナーで買えるけどね!)で、マジョラムもハーブとして分類されているのですが・・メディカルハーブの種類の中には、スパイスとして有名なものも多い 一方で、「スパイスとは、食品に風味付けの目的で比較的少量使用される種々の植物由来の芳香性樹皮、根、根茎、蕾、種子、果実、又は果皮をいう」と定義されているそうなんですが、これって、香辛料とも言うでしょ・・?かなりハイビの頭の中では・・ゴチャゴチャしてるかも・・・てな訳で、厚労省の食品衛生法等の一部改正の記・食品安全第1003004号(10/3/H18)をチョイとみてみると ・・

「香辛料とは、食品に特別な風味を与える事を目的とし、比較的少量使用される種々の植物の風味または芳香性の葉、茎、樹皮、根、根茎、花、蕾、種子、果実、又は果皮をいうこと。香辛料は、スパイス及びハーブに大別される事」と記されているんですよね。目が点!で、ここで上記した「ハーブとはナンタラカンタラ・・」「スパイスとはウンチャラカンチャラ・・」って事が思い起こされるわけなんですけどね~。

マジョラムはシソ科の植物品種も多く形も似通っているので混乱を来たしているそうなんですが、一般に「マジョラム」と言えばスイートマジョラム(Origanum majorana またの名をmajorana hortensis )の事を言うのが定着してきてるそうで、栽培されている品種としてはポットマジョラムOriganum vulgare、別名がフランスマヨラナ)と市場を賑わしているそうなんだけど、ソーセージ、レバーペーストと、スープとか、ドレッシングなど等の料理(他にもあるんでしょうけど・・)にスパイスとして用いられているマジョラムはmajorana hortensis moench種なんですよね。まぁ・・マジョラムはハーブであり、料理用ハーブとしても利用されるけど、精油も精製できてアロマテラピ―にも供されるんだってさ→へェ~そうなんだぁ~~!てな感じでとらまえて頂ければ良いのかな?○○さまぁ~~この記事読んでくれてるっかなぁ・・・こんな程度で一つよろしくおねがいしまぁ~~す。

じゃまたね。

 

 

 

 

 

スギナ 

(第42話 2011/07/20

スギナを御紹介します

台風がやってきてて雨が・・風が・・シメシメしてる・・お身体ダイジョブですか?気分は??今回は、第39話でちょこっと名前の出た“スギナ”**え~と、話の発端は、デトックスのススメの続き。生体制御システムとしての解毒のところ・・排泄ルートの話・・“尿からの排泄には、ネトル:Ultica dioica 、クミスクチン:Orthosiphon spicatus、スギナ:Equisetum arvense、リンデン:Tilla europaeaって言ったの覚えてる?そこんとこね~。

メディカルハーブとして扱うハーブは、こんな風に乾燥葉の姿になってまぁ~す。

スギナ

<スギナ>

学名: Equisetum arvense 読み方は、エクイセトゥム アルウェンセ

英名: Horsetail

和名: スギナ

科名: トクサ科

使用部位: 葉茎

<含まれる成分>ミネラル(ケイ酸およびケイ酸のカリウム、アルミニウム、マグネシウム塩

<作用>利尿/ケイ素の補給

<適用>内用:泌尿器の感染症・外傷後の浮腫および持続性の浮腫

外用:難治性の外傷

春になると路傍にはえだしたりする“つくし” (土筆)、ツクシンボー・・・地下茎が地中浅く長くはえて、ニョキニョキ群生してたり・・・そのつくしんぼーの後から、今度は、全く外見の異なる葉っぱを伸ばしてくるのですが、それが“スギナ“なんですよね、その姿は(栄養茎)は茎と葉からなっていて、光合成を行うもんですから・・・それはそれは、鮮やかな緑色をしております。

ほとんどの民間薬は中国から伝わったと考えられている(漢方植物)中で、このスギナはどっちかと言うと西洋系・・・17世紀のイギリスではスギナをギュ―ッと搾った汁や煎剤を止血の目的や排尿痛に用いたり、アーユルベーダ―では前立腺肥大や失禁・夜尿症に用いていたそうな~主に泌尿器系にね。日本にはいつ頃から?調べますと・・・民間療法に用いられたのは、江戸時代でオランダやポルトガルとの交易で、その薬効が日本に伝えられたと言われております・・・・結構~昔ね。

スギナは、皮膚病にも用いられたりして、スギナ風呂にしてウルシかぶれのようなかぶれやかゆみなどの和らげる効果もあると言われておりまして・・・なんでかな~~?

成分に注目するとミネラル成分に・・なかでも”ケイ酸”に注目がいきます

ケイ素は、生物圏では石英として存在していて、一部が可溶化して植物に取り込まれてケイ酸として含有されているんですってよケイ素は、人間の体の中では骨や軟骨の発育やコラーゲン・エラスチンなどの結合組織の強化に関わってたりしてるもの。漢方では利尿、咳止めなどの目的で利用されてるんだけど、ドイツのコミッションE(薬用植物の評価委員会)はこの点に関して治療目的での使用を承認しているっていうから・・やっぱ・・なんかあるよね!スギナにはさ。

メディカルハーブ的には利尿効果・ケイ素の補給・更年期の骨粗鬆症対策に利用するとか、チンキ剤をつくってお肌のキメを整える化粧水としても使えるって事(ハイビスカスはもっぱらコレ!チンキ剤を作っておいて、化粧水にちょこっと垂らして・・コットンで・・お肌パタパタ・・・)も、お伝えしておこうかな**あとは浮腫み(む・く・み)の解消にも・・一つよろしく

ここからが本日のお題“むくみ”についてね*むくみって、リンパ液や老廃物が排出されないで身体に溜まる症状の事、何でかっていうと、リンパ液や老廃物が心臓に送り返されなくなって脚などにたまっちゃうわけね。「筋肉ポンプ」っていって筋肉がハッスルすると、その筋肉の動きによって、リンパ液や老廃物や血液が体の下から上へと押し出される仕組みになってるんだけどさ・・神様がつくった・・)動脈とは違って筋肉の動きで押し上げられるから、流れる速さはゆっくり~(イヤサレル~なんて言ってる場合じゃなくって・・)なわけ、だけど・・・仕事ばっかやってる人?は・・・運動あんまししないでしょ(やってたら・・ゴメン!)なのでリンパ液が体の末端部分に停滞してしまって、たんぱく質などの老廃物が溜まってしまうって事になるわけね!?それに食生活!インスタント食品や、ジャンクフードで済ませたりして・・・

むくみ解消にはミネラル分が必要なんだけど、補給ができていないわけね~体がむくみやすくなってしまうってこといっぱいやってるんですよね。

夕方に足ムチムチブヨブヨしてこないそれってむくんでるんだと思うよ

お若い女子の中には、「水太りするから・・・」とか言って、「水を飲まなければ痩せる」と思い込んでる方もいたりして・・・水分が不足すると、リンパ液が押し流されにくくなって、余計にむくんでしまうんですよね~・・近所に、こんな風に考えて水をのまない女子が居たら・・教えてあげてくださ~~~い

もっとお話続けると、慢性的なむくみから➡ 脂肪細胞の周りに血漿があふれ出して➡ 細胞の周りにある細い繊維状のものがさらにデブリ大量に張り巡らされるようになって ➡ 繊維状のもので脂肪細胞がスッポリと覆われて➡➡・脂肪細胞同士が結合して巨大化して・・・・・皮膚の外から見たり触ったりしてもはっきりと分かるって・・・

           セルライトの完成です!!キャーーー

って事にもなっちゃうんですよね~~~

触ってみると、冷たい部分(脂肪)と熱い部分(脂肪)があ「これってセルライトっていうの!?」と独り言が出てしまう・・なんて事にならないように、水分補給して運動して体内循環を良くして、尿を排泄できれば良いんだけど・・・水分不足・循環の滞り・・・などなど・・老廃物の排泄力にならないように・・・って事で、メデイカルハーブのスギナなんかは、利尿効果があると言われているので、おススメなんだけど、味はハッキリ言って(ハイビスカスは・・・思う・・・)おいしくないかも!

でもって、安全性はクラス2d:・・心臓または腎臓の機能不全には禁物って言われておりますからね。利尿剤とか飲んでたりする人とかは・・どうかな~~お医者様に相談ね!お薬のむずーーと前から、いろいろ自分の体を探検(?)して、取り入れてってことね

じゃまた

 

 

 

 

 

ステビア 

(第125話 2012/02/26

「ステビア」は天然甘味料・ノンカロリー甘味料という点では御存じかと思うのですが・・・・「ステビア」と言ったら、「甘味料の事」って思ってる人も多いんじゃないかと・・・甘味料として語るとしたら、ステビアの成分であるジテルペン配糖体のステビオシドが犯人(?)なんだけど・・・なので、ここ等辺の事も含めて、御紹介をしてみたいかな~~と思います。ψ(`∇´)ψ

ステビアは、多年生のキク科植物、その種類はとっても多い(300数種とも・・)今回御紹介するStevia rebaudianaは、パラグアイとブラジルの国境地帯の高地が原産地、アジアでは、日本や中国、韓国でも栽培されております。学名のStevia rebaudianaとは、このステビア種の植物研究をした(植物学上の分類をした)方の名前からついているそうなんですよね。

<ステビア>

学名: Stevia rebaudiana (←読も方は、ステビア レバウディアナ)

Stevia rebaudiana(Bertoni)Hemsl

和名: アマハステビア(甘葉ステビア)

別名: (ハーブ名):カーへーエ(Kahee)、アズカカ、ステビア

科名: キク科

使用部位: 葉

生薬名: 天ギク

<有効成分>ステビオシド、rebaudiosideA、rebaudiosideC、アネトール、アピゲニングルコシド,

イヌリン、カルバクロール、他には、共通のアグリコンとしてステビオールを持つent-kaurene配糖体(ジテルペン配糖体)などが単離されております。

食品の甘味料として使用されている甘味成分の正体がこれらの成分なのですが、乾燥した葉っぱには、6~8%のステビオシドが含まれており、カロリーが殆ど無く、甘さは0.4%のショ糖の300倍、濃度10%のショ糖の100~150倍とも言われておりますが、苦味もあるらしいですよ。なので、味質的にはrebaudiosideの方が苦味も無く上質なんだそうですけどね(←まっここら辺は、普段、知っててもサッパリ★・・★なお話ではありますがね。カロリー制限されている病気の方の食事の甘味料などに使用されたり、疲労回復を期待してハーブティーとして戴く方もいらっしゃいます。ステビアのハーブは、ちょこっと青臭いって言うか・・葉っぱ臭い(あったりまえよね~“葉っぱ”だもんね  )なので、ペパーミント  とかレモンバーベナ  とかとブレンドしてみたら、結構飲みやすいかな・・好みにもよりますが、ジャーマンカモミール  なんかとブレンドしてみるのもヨロシイカト  ブレンドの比率は、やっぱ個人差が大ありね!でも・・・甘いよ

ラットの実験によると、生体内でステビオシドは腸内では吸収されず、腸内細菌によってステビオールに分解され、構造を変えずに排出される事もわかってるんだけど、人間の腸に住む細菌(腸内細菌叢)はラットとは違うので、ヒトの生体内でも同じ事が起るかって言ったら??なんだそうですけどね。植物における甘味の分布は、葉っぱに多いそうで、葉っぱをクチャクチャと噛んで甘味を戴くって事もアリね

ステビアは、合成甘味料のチクロに代わって、使われ始めた天然甘味料で、食薬区分上は、非医薬品で、表示は「ステビア」、ステビア末は、食品添加物の甘味料として認められているんですが、アメリカではサプリメントとして認められております。それに、使用する量の基準を決めている(量を制限している)国もあるそうなんですけど、日本では、使用量の制限は無いけど・・・・・ね・ちなみに、“横浜市衛生研究所の食品衛生情報”によると、「使用基準は定められておりません」とあって、安全性は「ADI:5mg/Kg/day」と公表しておりました。

 

ADIってさ、以前、第80話ウコンの所で、ちょこっと語らせて戴いてるんですが、JECFAによる“一日摂取許容量”の事ね。ADIの設定に関しては、1999年(平成10)に開催された第51回JECFA(FAO/WHO合同食品添加物専門家会議)でADI設定のための評価を行うも、JECFA報告は資料不足を指摘して、その時はADIの設定は行われなかったんだそうで・・・後、2008年(平成19年)第69回JECFA会議で、ステビオール配糖体(ステビア抽出物)のADIが設定さたんだそうですよ。

余所の国で使用基準量を決めてるなんて事・聞いちゃうと、何やら心配になってくるんですが、日本におけるステビアについての見解(?)をちょこっと調べてみました。するとね、平成8年に厚生科学研究報告書:「既存添加物の安全性評価に関する調査研究」;ステビア抽出物についての安全性評価結果が公表されてたり、平成11年のEU委員会を経て、平成11年10月にEU委員会の報告書「甘味料としてのステビア抽出物に関する意見」としてネット上にも公表されたりしております。ステビアに関する世論(?)・・・平成11年秋頃、マスコミ等で、ステビア抽出物について、安全性を疑問視する内容が報道されて(←これは、1968年発行の「サイエンス」誌の記事中「ステビア全草煎汁がラットの出生率を20~30%低下させた」(プラナス氏発表)の記事が発端だったそうなんですけどね、その頃には日本では、ステビア抽出物及びステビア末は、既存添加物名簿に収載され使用が認められている食品添加物だったわけなんですけどね。ここらへんの詳しい話&お役人の取り組みや&研究者の見解・・・etc・・etc・・御尽力された方々の言い分や経緯は、ものすんごい資料がネットにも掲載されてるので、もし、興味の湧いた方は・・・こちらでどぞどぞ↓http://www.ffcr.or.jp/Zaidan/mhwinfo.nsf/0f9d5ee834a5bcff492565a10020b585/

8fc96384c5e63bf7492568550023d3bd?OpenDocument

日本食品化学研究振興財団 厚生労働行政情報↑をご参考に・・・

じゃpaperまたね~~。

 

 

 

 

 

 

 

セージ  ①  

  (第5話 2011/06/11) 

セージを知ってる?

サイモン&ガーフアンクルという2人組みの曲「スカボロー・フェア」の中の誌にもうたわれているアレ♪Are you going to・「スカボローの市に行くのかい・・パセリにセージにローズマリーにタイム・・そこに住むあの人によろしく伝えてくれ~~~」(訳・間違ってたらメンゴです)知ってる方いらっしゃいますでしょうかこの曲*何故か私は、“セージ”と聞くと(今の場合は“言うと”が正しい)この歌を思い出してしまいます。セージは万病に効くと言われ、「庭にセージを植えている人は死なない」とか、「長生きしたければ5月にセージを食べなさい」と言ったイギリスの諺があるくらい・・・長い歴史の中で、世界的にも不老長寿のハーブとして伝えられてきたそうな・・でも、今思えば・・私の田舎の家の近所で、セージをシコタマ裏庭に植えている家があったけど、そこんちの、ばあ様・爺様は結構早死にしてたけどねぇ~

今日は、そのセージの話 ソーセージの話!エッまっさかぁ~~~と思っていらっしゃる方もいるかと・・ハムやソーセージなどの加工食品入っているんですよ。

セージはソーセージのセージ OKで~~ぇ~す

 

さて、ここからが本番

セージ 学名: Salvia officinalis

 英名:Sage

 和名: 薬用サルビア(別名は、コモンセージ)

 使用部位: 葉

地中海沿岸が原産です。

高さは1mほどにもなる常緑の多年生ハーブで、香りですか?薬っぽくて(薬草ですから)かなりキツイ!含有されるタンニンという成分が、収れん作用を発揮して・・え~~と・・考え方としては多すぎるものを取り去ってくれる作用とでも申しましょうか・・で、月経過多や多汗、寝汗、それに母乳の分泌を抑える目的で使われたりします。

女性が、更年期に入って感じる不快症状に“ホットフラッシュ”と言うのがありますが(いきなり*カアア~~っとなって汗が吹き出すといった症状ね)それにも良いらしい・・・から、職場の更年期のオバサンとか、近所のおばちゃんとかにも教えてあげて下さい!セージの威力はこれだけではおさまらず、精油とタンニンによる抗菌作用や抗真菌作用がさっき登場した収れん作用とも助け合って、歯肉炎とか口内炎とか、風邪をひいて咽喉が痛い時とかに・・・ハーブティ―で飲んだり、そのハーブティ―でお口クチュクチュ~~♪~したりすると良いんですよ。この、細菌をやっつける成分は?と言えばフェノール酸といいまして、その中でもロスマリン酸という成分、(ちなみに余談ですが、フェノール酸の中でも、フェルラ酸というものは、泡盛の香味成分として知られています。独特の味や香りをもっていて・・)どっちにしてもここら辺は非常に私達のお役にたっているのですが・・・

実は隠していた事が・・精油の中には“シネオール”“カンファー”“ツヨン”といった怪しい(?)精油成分も含まれています。

“シネオール”や“カンファー”とかは、抗酸化作用がありますので、老化防止に一役かっていますが・・・・何で、抗酸化作用があると老化防止につながるかってそれはですね~植物の細胞が酸素と結び付く事を“酸化”、人の細胞が酸素とくっつく事は“老化”と言われているんですよね。酸化は酸素のある所で起きるので、人の場合は、酸素を運ぶ血管や酸素(空気)に触れているお肌なんかが酸化(老化)すると、前者は動脈硬化とか、お肌の場合はシミとか(老化現象とも言ったりしますが・・)を引き起こしてしまっているのですよね、つまり人の酸化防止に役に立つって言う事になりますかね

話はセージの成分に戻って・・他に、苦味物質カルノソールという成分がありましてこれは、生体(防御機能)の強壮作用や、カルノシン酸には神経細胞維持機能が研究されてもおり、今では認知症の研究が成されているくらいなんですから・・・すごいでしょ!?ここで、またまた余計な事を・・・認知症って、脳細胞が死滅したり、働きが悪くなって障害が起こる病気で、最も多いのは、脳の神経細胞がゆっくりと死んでいく「変性疾患」と呼ばれる病気で、有名な所ではアルツハイマー病など、次に多いのが、脳梗塞・脳出血・脳動脈硬化などが起って神経細胞に栄養や酸素が行き渡らなくなり、その結果その部分の神経細胞が死滅したり、神経系の相互連絡が正常に機能しなくなってしまう脳血管性認知症だと言われているんですけど、こうしてみると、セージに含まれる成分が認知症の予防に大いに役立ちそうなワクワクしません・・・

あの薬臭いにおい・・ちょっと苦手*うがいには使ってますが・・でも飲んだ方が良さげ~と思うのは私だけマタマタ脱線・・セージの成分にもどりますが・・・問題は“ツヨン”聞いた事ありますか?神経毒性がアルヨン~ツヨンは大量摂取すると、麻酔作用、嘔吐、厳格、錯乱、痙攣症状を表したり、習慣性もあるこわ~~い成分なんですね、何で植物の精油にそんな怖い成分が含まれているかって?それは、肴類・両生類・ハ虫類・鳥類・哺乳類・などの脊椎動物から身を守るためのものだとも言われています。何せ植物にはが無いので、そこから逃げれないもんで・・・あしからずです。

こんな訳だからセージは、長期の服用はダメダメ妊娠中もダメダメなんですね。

こうしてみると、成分が段々と分析されてきていて・・やっぱりメディカルハーブの1・2・3ゼヒみんなに知って欲しいな~~って思うわけですよね。

ではまたね~ん

 

 

 

 

 

セントジョンズワート ①     

  (第62話 2011/08/10)

突然なんだけど・・・日本の京都府・・・・“天橋立”行った事ありますかぁ~ 

ハイビスカスは、関西地方・・・特に京都方面の旅の達人(自称)以前、天橋立に行った時の事を思い出して・・・090929_2そこは・・こんな感じのとこ。

恋焦がれて・・・苦節・・年(大げさなぁ~)何年越しかでやっと行ってきましたぁ~

降りだったので、煙くなっているけど・・・真ん中の道を、(一人寂しく・・・)あっちの端からこっちの端まで歩きました。歩きながら・・・片側から津波が来たら、あっという間に反対側に流されてたかもしれないな~~と、今になって思ってるんだけどねぇ~怖い

天橋立の地にも、St.Jhon‘s ~(セント・ジョンズ・・ナントカ~・・)という名前があった気がするでも、そこは飲食店で、今回のメディカルハーブとは、全く無関係ですから(エッツ誰も、そんな事は思わない!?ですって)そっかそっか( ^)o(^ )ならいい

セントジョンズワート

セントジョンズワート(SJW)は、夏に黄金色の花を咲かせるのね、先月(7月)の薬用植物園訪問の折には・・もう咲いてましたし、普通に道端に生えていたりもする薬草なんだけどね、花弁にたくさん斑点状の(赤い血が飛び散ったように・・・ウワッ)模様があったりします。その花弁をこすってみると、赤い色素が出てくるんですが、それが薬理学的な活性を持ったヒペリシンという物質なんですって。

ヘエ~~でしょ?

 

鎮静効果と“軽度のうつ”に対しても治療ができると言われている(抗うつ作用がある)メディカルハーブの一つなんだけどね、光線過敏症の原因になる事があるとか、たくさんの薬剤(おくすり)との相互作用があったりしてトニカク色んな事でゴチャゴチャ言われてもいる特に、薬物相互作用のある事が知られているので、治療中の場合なんかは医師に相談する事が必要になってくるし・・・さ・・・・いや~~実はハイビスカスは、このメディカルハーブについては語らないでおこうと・・・ソォ~~っと、通り過ぎようと思ってたんだけどね、前回、バレリアンなんかを御紹介したでしょ?ハイビスカスの頭の中には、メディカルハーブで“不眠とか、“うつ”とかに触れるとなると、やっぱり、みんなに聴いてもらおうかな~~なんて思うメディカルハーブなんですよね~・・・なので、慎重に語らせていただこうかな***

どんな時に、おススメするかっていうとね

ストレスに悩まされてモヤモヤして、くら~い気持ちになっている時(身も心もボロボロって感じ?)とか、精神的にも消耗しちゃって、精神構造が今にも崩れそうな・・・神経がまいってしまってる時(本当にお気の毒な状況の時に)このハーブはお役にたてると言われてるんですよね、でも、この状況っていうのは、ヒトによってそれぞれ感じ方が違うから、どんな時?って聞かれても・・ねえ?だけど、自分が、今・その時だ!って思えばその時なんだと思うから・・・人とは比べなくてもいいのよ♡あくまでも自分のレベルで考えて良いのかと・・・で、暗い心に明るさを取り戻してくれるので、米国では「サンシャインサプリメント」って呼ばれるんですって。

軽度から中度のうつ病や更年期障害,自律神経失調症とかにも効果が期待されているらしいしね、ドイツのコミッションEモノグラフでは、服用量としてセントジョンズワート1日2~4gまたは全ヒぺリシン量として0.2~1mgを規定しておりますよ。遅くなったけど

 

<セントジョンズワート>

学名: Hypericum perforatum 読み方は、ヒペリクム ペルフォラトゥム

英名: Saint(St.) John’s Wort (セントジョンズワート)

和名: 西洋オトギリドウ(西洋弟切草)

科名: オトギリソウ科

使用部位: 開花時の地上部

含有成分についてなんだけど、“うつ”に効果があると言われる成分のジアンスロン酸(ヒぺリシン・ソイドヒぺリシンなど)やハイパーフォリン、それ以外にも、ラボノイド配糖体(ルチン・ヒペロシド)、タンニン、精油などが含まれていて、フラボノイドには、毛細血管保護作用があるので、女子の場合には血流にのって子宮に入っていき、月経時の痛みなんかも抑えてくれるって考えられてるけど、歴史的には、古代ギリシャの時代から月経困難にも用いられてきたらしいよ。

セントジョーンズワートっていう名前は、はキリスト教文化圏の民話から発していて、この花から出る赤い色素(ヒペリシン)は、ヨハネ(John the Baptist)が斬首されたときに流れ出た血の象徴という風に伝えられていてね、この薬草の開花時期が6月24日頃である事から、使徒ヨハネ(John)の誕生日に因んで、St.Johnの植物(plant=wort)と呼ばれるようになったそうなの

それと、含まれる成分も、収穫時期の違いによって随分と変化するらしくって、それでセントジョンズワートは、聖ヨハネの日(夏至の頃)に収穫したものが最も治癒力が強いって言われているのよね、つまりヒペリシンとかハイパーフォリンの含有量が最も多いわけね・・・へ~~~~でしょ(●^o^●)★

ね、このメディカルハーブにまつわる話・・・ややこしくない

長くなりますので・・・続きは・・②で・・・見てもらえますでしょうか

じゃまたね~

 

 

 

セントジョンズワート ②   

(第63話 2011/08/11)

セントジョンズワート ① の続き

おっとその前に・・・前回の写真・・ボケボケながらも・・イカッタヨッと言ってくれる人がいたので・・今回も一ついれてみました~(メディカルハーブと、どんな関係があるのかって?「え?特に・ ・ ・ございませんが・・慕情っていうんですか~~~・・。

*the ハイビスカスの旅の写真・・御紹介コーナー~~**

P1010013

嵐山の夕景~近くに住んでる人が感じることと、ハイビスカスのようなヨソモンが感じる事とは・・きっと、イッパイこと違うと思うけど・・ヨソモンはこんな風に写しました~。

写真から・・ハイビの心・・つたわりませんでしょか(ケータイで撮ったので、・写真ツーには、ちと不満かとは思いますが・・)何か・・夕暮れも・・やさしそ~でしょ?そ・そっそハイビスカスは優しいんですから!!~ガハハ)

さて、今回のは・な・し・・・・先に言っとくね~(--〆)!ごっちゃごっちゃするかも覚えなくっていいから(*^_^*)ただ・・セントジョンズワートに関係してると思うから””(--〆)‘‘””さ。

聞き流してくれちゃって~~~

まずね、セントジョンズワートってうつ病の総合薬としても期待されているんですってよ。何故かっていうと・セントジョンズワートって、ひとり(?)でいろんな作用をするからなのね。

(ハイビスカスは、セントジョンズワートの”まわしもん”じゃないけど・・・納得もしてるので・・続けさせていただきます)

うつ病ってさ、脳の中の神経伝達物質(さまざまな物質がイッパイ事あるんだけど)のアンバランスが原因で起ってしまうと考えられてて、うつ病を患ってる方なんかでは、脳の中の神経伝達物質の濃度が変化してて、特にセロトニンっていうヤツが減っているんですって。

セロトニンつは、神経伝達物質の一つで、他の神経伝達物質のドーパミンとかノルアドレナリンとかの情報をコントロールする物質、精神を安定させるお仕事をしていると考えられてるんだけど、これが不足すると依存症とか、うつ病になりやすいって言われてるんですよね~それに、メラトニンという睡眠にかかわるホルモンの生成にも関わっている*働きものって感じよね~。セロトニン濃度が低下すると精神状態がプルプル‘‘‘‘‘不安定になっちゃってさ・・・・・とかく”イラつく”とか”不安感がつのる”とか・・・抑鬱状態になってきちゃったりするわけね。でさ、セロトニンっていう物質が、神経と神経のつなぎ目で情報がうまく伝わるように(情報伝達の)お手伝いするわけだけど、仕事場は神経の繋ぎ目の所、そこにシュパッシュパッって出てるんだけど出っぱなしじゃなくって、余分に出た時は(勿体ないからね)また元のところに戻る(再吸収されている)んですって・・リサイクルしてるわけよね。このリサイクルがうまくいってればいいんだけど、ここにトラブルが起るとどんどん再吸収されてしまうセロトニンが減っちゃって、”うつ”になってしまうこんな風に考えられるんですよね・・・なので、お薬(薬剤)の使命として、この再吸収を邪魔する役目を持たせられて・・これを、一部のちまたの言葉を借りたら・・”選択的セロトニン再吸収阻害(SSRI)”なんて言うらしいんだけどさ・・(セロトニン系だけに作用して)作用するべき場所の、セロトニン濃度を高めてくれる・・うつ状態から脱出(気分を改善)できるって仕組みになってるらしいのよね。

突然お話を~~飛ばせて頂きますので・・頭の切り替えをば

”抗うつ薬”っていうヤツあるでしょ?

このお薬の種類の中には、セロトニンだけじゃなくて、他の神経伝達物質(ドーパミンとか)にも働いちゃうものがあってさ、いろんな作用を起こすもんだから・・・お口が渇くとか、オシッコの出が悪くなるとか、便秘とか・・副作用って言ったっけ?が出やすいと言われてるのよね。できれば余計な作用なんかイラナイッっておもわないプンプン

ハイッ~~お話はセントジョンズワートに戻ります

それでね**最初、セントジョンズワートの抽出成分の抗うつ作用のメカニズムは、セロトニン再吸収阻害とか、モノアミンオキシダーゼ阻害(MAOI)じゃないかって言われてたんですけど、普通に摂る量ではMOAIへの影響はほとんど無い事が解かって・・選択的セロトニン再吸収阻害(SSRI)として考えてもいいんじゃないかって事になったのねでも・・~時は流れて~~研究がドンドコされてるもんだから、最近では、セロトニン、ノルエピネフリン、ドーパミンの再吸収阻害作用があるとされてて・・・最も可能性の高い作用に、γ-アミノ酪酸A(GABAA)とかGABASレセプターへの作用なんかも言われるようになってきてて・・・・・こうなってくると、ムズカシ~~イ顔したセンセ方の中には、セントジョンズワ―トの作用は、「SSRI」というよりも「SNDRI]なんじゃないか?と言う方もいらっしゃるわけね。

うつ病ってさ(最初に言わせて頂いたけど・・・クドイかしらん?)脳内の神経伝達物質のアンバランスって考えると、セントジョンズワートのこういった多彩な作用は好ましいわけよね❤これが、冒頭で話した“欝病の総合薬”と、期待される所以って事*パチパチパチやっと、冒頭の文につながった・・・)。お薬と違って、セントジョンズワートでは、眠くなるとか、運転しちゃいけないとかいった問題もないし、アルコールとの問題なんかも特に指摘されていないしね、

”抗うつ”作用以外では、うつ病などで過剰になっているインターロイキンの産生を低下させるとか、抗ウイルス作用、抗細菌作用とか生理痛に関係するプロスタグランジンを低下させる作用とか・・・効果が期待されるって聞いてますし・・・いいかもな!?って思ってるんですよね~。

でも、ここからが、ちょこっとシブ~~ィ話*

抗HIV薬(インジナビル、サキナビル)とか強心薬(ジゴキシン)、免疫抑制剤(シクロスポリン、タクロリムス水和剤)とか気管支拡張剤(テオフィリン)、血液凝固阻止薬(ワルフアリン)、経口避妊薬などを飲んでたりする人には、セントジョンズワ―トは使えないのこれは、厚生労働省(当時の厚生省)が、2005年5月1日に“セントジョンズワート含有食品と医薬品との併用に関する注意を促す発表“を行ったからなんだけど、何やらセントジョンズワートは、薬物代謝酵素を誘導するらしくって、併用した場合は、お薬の効き目を下げてしまう(減弱する)からなんですってよ!(ホントかな~~)疑いたくなるわよね~~でも、そうらしいのよね。成分のハイパーフォリンが主要な原因物質じゃないかって言われてもいるし・・・・その後も、他にもイッパイ事いろんなものが関与してるって報告されてもいるんですってさ。結構科学的でしょ?こんな訳で、あるお薬を使っている方々には、セントジョンズワートっていうメディカルハーブはおススメできないって事が、解かっていただけたのではないかしら?

でも、お薬を使ってない方には、普段から、いろんな方法でこのセントジョンズワートの有効な成分の使い方とか、それと、大事な事・安全性とかについても、御紹介したいと思っているから・・・・・・・もしよかったら・・つぎの第65話セントジョンズワートー③ー~も、見て頂きたいと思っているんですけどね。

じゃまたね

 

 

 

 

セントジョンズワート ③    

 (第64話 2011/08/12)

セントジョンズワート ② の続き

その前に・・ご報告今、深夜の2時・・セミないてるよ

やっとこ・・・セントジョンズワート安全性は、クラス2d・・・MAO阻害薬を増強するっていう話ね。

MAO(モノアミンオキシダーゼ)っていうのには、どんなものがあるかっていうと、前話でお話しした通り、セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリン、アドレナリンがあるんだけど、セントジョンズワートは、これらの再吸収を阻害する作用があるからね・・・これらを阻害するお薬と一緒摂ると⇒お薬の効き目がつよくなっちゃうのね。

厚生労働省が注意を促してた、インジナビル(抗HIV薬)・ジゴキシン(強心薬)・シクロスポリン(免疫抑制剤)・テオフィリン(気管支拡張剤)・ワルフアリン(血液凝固阻止薬)・経口避妊薬などと併用してしまうと・・・お薬の効き目を下げてしまう(減弱する)と言われてるんだけど・・・・・これは、メディカルハーブは、体の中で吸収⇒分布⇒代謝⇒排泄という風に、薬物代謝ルートって言われる過程を経て、さまざまな機能を発揮していくんだけどさ・・・セントジョンズワートは薬物代謝酵素を誘導するっていうのね、なので・・どんどん代謝される結果、お薬の効果を減弱してしまうっていうんですよね。

(@_@;)

で、そんな風にして、体にとりいれるのか?っていうとね

★ハーブティーとしてのんでもいいんだけど・・・

★チンキっていうものを作っておいてを、なんかの飲み物にちょこっと垂らして飲むとか(内用)、消毒を兼ねて、消炎・鎮痛の目的で布につけて傷口をサッと拭いたり(外用で)使ったりできるんですよね。

チンキの作り方はね、 ウオッカ*写真をいれてみました(知ってるって!?あっそ)

110812_014614_2    40°のウオッカ(お酒屋さんでも売っているヤツね)を準備して、空きビンに(ガラスが良)セントジョンズワ―トのメディカルハーブをいれてそこにこのウオッカをついで、瓶の蓋をして一日に1回シェイクして・・2週間くらいおくとね、こんな感じの赤い液体になるのね。 110812_020248_2これは、ヒぺリシンを含む赤色色素が溶出したせい・・・チンキは、1年間は保存可能なので1回作っておくと便利。紅茶飲む時とかハーブティ飲む時とか・・ちょこっとだけだよ垂らすのは。

★浸出油剤を作るのもいいですよ~。

浸出油剤っていうのは、植物油を使って精油やカロチノイド、ビタミンE、ビタミンEなどのハーブの脂溶性成分を浸出して主に外用に用いるものなんだけど、セントジョンズワート油は、外傷や火傷、痛みを伴うような時に(例えば、神経痛や筋肉痛とか関節痛などに)鎮痛剤としても使えるしアロマテラピーの基材としても使ったりします。(以前作ったカレンデュラ油と混ぜて軟膏を作るのもおススメですよ。)

こんな風にして、使えるので・・もしも・・うつとかに心当たりがあって、試しに飲んでみようかな?と思ったら・・・・少し多めにかっても(残ってしまっても)こうして色んな風に使えるから・・・無駄にはならないと思いま~~す。

誰だって・・うつ?かな・・・て時ありますよね~~。女子なんかは毎月・・・ちょこっとそんな気分になったりするしね・・・チンキつくっておくのもじゃなくって・・かな?

なんて思ったりもしてるんですよね~ためしてみてちょーだいませ~

じゃまたね

 

 

 

セントジョンズワート 番外編   

  (番外編  2011/10/18)

こんにちわcloverハイビスカスです。

    いつも、ハイビのブログをお読み戴きまして・・・ありがとうございます。

今回は、100話になるっていうのに・・ハイビにメディカルハーブを語らせてる人の事なんだけど・・・なかなか「第100話 ~のご紹介」の記事書かないんですよね。いつもなら、なんかの時に備えて、3話くらい書きためておいたりもしてたのにさ・・・ブログ書き始めた頃は、目標が50話だったらしいんだけど・・・・夏前に50話続ける事が出来たっていうんで、「雪が降る頃までには100話までいきたいな~~」なんて無謀な企みを語っていたんですけどね・・・・なんと、その地点・一歩手前まで来たみたいなんですよね。

いつの頃からか、勝手に” 0 ”のつく回には~パチパチするなんて決めたりして・・・・・・・でも、本当は、早くshineパチpaperpapershineパチpaperpapershineしたいくせに・・・なんで早く書かないんかな~って思うんですよね。(#゚Д゚)y-~~イライラ イラクサはいらんか~~~なんちゃってhappy02忙しいだとか・・・(#゚Д゚)y-~~イライラ しちゃいますannoy朝なんか、寝坊するもんだから・・・・・・・リビング滞在時間もちょこっとだけ・・・・・でも、台所でコーヒー豆挽いて淹れる時間と、淹れたコーヒーを飲む時間だけけは、欠かさずキープしてるんですよね~~他の事するって言ったら、ゴミ出しくらいかな~~お化粧も・・サッツサッツサッツで終わっちゃうんですよbearingそんなに若くないのにな~って思うんですけどね(内緒よ!)朝、きついんだったら早くヤスメばいいのに「秋の夜長は寝ていられない・・・」なんて言いながら結構・・朝方までゴトゴトやってるし・・・先日も、「朝からコーヒー豆挽いて飲む暇あったらもう少しお化粧を念入りにしたら・・?」って、助言したんですよね・・・そしたらね、「ハイビ・何イラついてんの!欲求不満か・・・sign02」なんて言いながら・・・・洋服着替えさせられたんですよね。

「課金はせんよsign03」ってのが、ココログ始めた時からの口癖だったんですけど・・・いきなりよcoldsweats02

(@_@;)。ま~女の子だし・・・きれいな洋服着さしてもらって悪い気はしないんですけどね・・・どうも、イマイチ○○○ちゃんの気持ちがわかんないんですよね。・・・・何考えてんだかtyphoon新しいご紹介記事を待ってくださってる方も多分(・・・多分よ)いると思うし、いつも応援して下さる方も何人かいるし・・・あんまり待たせちゃいけないし(||´Д`)=3=3=3 ゴホゴホ・・で、ちょこっとハイビがでてきたってわけなんですよね。

最近は、めっきり肌寒くなってきたし、風邪をひいてる方もチラホラいるし、巷ではインフルエンザの予防接種なんかも言われてきたし・・・体調管理充分にしてくださいね。

先日、セントジョンズワートのメディカルハーブにブレンドするのは何

がいいの?って質問戴いてたみたいなので、ハイビが、ご紹介しておこかと思いま~~す。

秋は、気分の落ち込みがひどくなったり不眠で悩む方なんかも多いんですよね・・・

セントジョーンズワートをうまく取り入れて鬱な気分を何とかコントロールできればいいかもよ。

(1)セントジョンズワート+マカ+リンデン(・・バレリアンなんかもおススメです)

(2)セントジョンズワート+ラズベリーリーフ+チェストベリー

(3)セントジョンズワート+キャッツクロー+エキナセア

(4)セントジョンズワート+エルダーフラワー

鬱症状の緩和にとどまらず、免疫系の強化とか、更年期症状で悩んでいるご婦人なんかも大いに利用できるんじゃないかと思いますよ。それぞれのメディカルハーブの詳しい事は以前にご紹介済みかと思うので、ここでは語らないけど・・・○○○ちゃんは、教室で生徒さんにはこんな風に、ブレンドを、ご紹介しているみたいなんですよね・・・・ぜひやってみてくださいね。

じゃ・・ハイビはここら辺で失礼させていただきますけど・・・・  

次の、メディカルハーブのご紹介・・・・気長に待ってやってください。どぞどぞ 

じゃまたね~ん

 

 

 

 

センナ ①     

  (第91話 2011/09/21)

<センナ>

学名: Cassia angustifolia

英名: Senna

和名: せんな茎(センナ茎)、せんな葉[医](ホソバセンナ)

別名: アレキサンドリア・センナ(Alexanddrian senna)

チンネベリ・センナ(Tinnervelly senna)

科名: マメ科

使用部位: 葉部

 

和名の“せんな葉” “せんな茎”以外に「アレキサンドリア・センナ」とか「チンネベリー・センナ」とか書いてますけどこれは、生産地をあらわしていて、「チンネベリー・センナ」は、インド南部チンネベリー地方で生産されたものを、「アレキサンドリア・センナ」は、アフリカの東北部ナイル川流域のアレクサンドリア港から輸出されたものを指すんだそうで、最も、この別名というのは、医薬品の場合の別名、(後で御紹介するかも・・)薬用成分のセンノシドが含まれているものを言ってます日本では、ほとんどが「チンネベリー・センナ」だそうで、原産はアフリカ、ユーラシア大陸に分布しているそうなんですよね。

食薬区分上の表示は「センナ」で、非医薬品の場合、使用部位は”茎”に限定され、別名は載っていませぬ使用部位は“葉っぱ”ってご紹介してますけど、普通にお買い求めできるサプリメントとしては茎だけが使用可能って事になってるんですよね

話は~~変わって。

“センナ”と聞けば・・大抵の人は便秘にイイって事はウスウス知っているんじゃないかと・・・歴史的にもアラビアの医師によって下剤として用いられてきたそうですしね、あるいは、“ダイエット茶”・・なんかに結び付けるんじゃないかとそうなんですよね~・・生薬としては“瀉下剤”としての効用があります。メディカルハーブとして御紹介する部位は、“葉部”葉っぱの所ですが、このセンナという植物は、部位によっては「専ら医薬品として使用される成分本質(原材料)リスト」に分類されていて、食品としての流通が禁止されていたりして・・ゴチャゴチャしてるんですよね

でね、センナの使用部位は「果実」「小葉」「葉柄」「葉軸」「茎」に分けられて、原材料リストによると、「果実」「小葉」「葉柄」「葉軸」は医薬品に分類されて、「茎」だけが食品となっているんですよ。なので、普通に食品として買えるのは「茎」の部分だけ・・センナの茎は効能を謳わない限り食品扱いなので、効能を謳わないならば食品である健康茶などに茎が含まれていても法的には問題がないわけなんだけどもさ・・・・実際には・・どっかね~~~~

以前、個人輸入した中国製ダイエット茶(減肥茶だったっけね?)を飲んだ人で事故があったんですけど・・・結構ニュースになったの知らない?“食品(茶)”として販売されていた製品には実は、「センナ葉」を含有していた事が解かったもんだから「未承認医薬品」の扱いとなって、厚生労働省に報告されたんですってモチロン法律違反(この場合は、薬事法違反かな)になってしまうわけよね、こんな事があってからというものは、悪質ダイエット用健康食品の諸々の検査が厳しくなってるらしいんですよね(ありがたいこった

・・・日本には、医薬品の範囲に関する基準の改正について」(平成13年3月27日医薬発第243号厚生労働省医薬局長通知)っていうのがあって原材料が医薬品に該当するか否かを判断する為の「専ら医薬品として使用される成分本質(原材料)リスト」とか、「医薬品的効能効果を標ぼうしない限り食品と認められる成分本質(原材料)リスト」なんてものが作成されているんですよね・・気軽にメディカルハーブの御紹介~なんてセンナの事を語ってる場合じゃないかもしれないんだけどねそれと、外国の事情と日本の事情は違うからね・・外国で普通に買えるもんが日本では医薬品になってるもんも多いし・・・インターネットで簡単に外国の製品が買えたりもするし。

ダイエットについて考えてみると、主に、美容面での関心毎として、切実な思いの人もハイビの周りにはいっぱい事いますハイビから見たら「ソッかな~~」と思う普通のスタイルなんだけどね、「自分は太ってる」とか「痩せたい」とか、痩身の欲望ってのは本人にしか解からない事なんだと、つくづく思った事があってね・・・なので、ハイビはそのお友だちが何言っても、あんまりチョッカイ出さないようにしてる!だって、全然デブってないのにな!!って思うからよ

本人にとっては、切実な思いなんだと思うしささっき御紹介した「減肥茶」の事件は知らなかった故の事故だったんですよね(お~ぉコワッ~~よね)。

医薬品として扱われる「センナ」というのは、指定第2類医薬品として扱われていて、

○無機薬品および有機薬品の項に「センノシド」が、

○生薬および動植物成分の項に「センナ」と、記載されて居るのよね・・・。

暇な時(うう~~ん・・忙しくっても)ここ等辺もちょこっと見てみたら良いんじゃないかな~~一応マメ知識として・・・←えっ要らないか・・・?・・・あっそ)

センナについては、ホントに葉っぱはダメとか、茎ならイイとか言うんですけど、袋詰めにされて売ってるものなんか見ても、葉っぱなのか、茎なのかサッパリよね、~~混じってるんじゃないか~~~ってな具合で・・素人には全く解からんのですよね頼みはパッケージの記載とお店の方の口車(アッ言っちゃった・・・シ― ― ―だからね)。こんな思いもあるし、リスクとしての有害事象なんかも結構気になるもんだから、今回は、センナの、側(がわ=周辺)から攻めてみたんですけども・・・・どでしたでしょうか生薬として、「センナ」には瀉下剤の働きがある事とかの話については、漢方薬局の店主の方が有望かな?とは思うんですが、ここはメディカルハーブのお話・・・なので、②と題して次回、語らせてもらおっかな~~なんて思ってます。

じゃまた

 

 

 

センナ ②  

(第92話 2011/09/23)

前回に続いて、センナの御紹介です。学名がCassia angustifolia、英名がSenna、科名はマメ科で使用部位は葉部・・・と、ここまで御紹介してたかと・・・で、今回は、含まれる成分からね

・・・おっと、その前に~~ご報告

9/21の午後~夕方・・東京地方に台風が立ち寄りまして、ハイビの御自慢の、眼下の公園の桜の木・・・・風に、ものすっごくしごかれてたんですけど・・・・・台風が去って、夜10時半頃には雲の切れ間からもみえ始めてたんですよね~空を見上げて・・・ふと、気が付いたら、なんとっセミが鳴き始めましたんよ・・で、それが止まったのが・・1時半・・で、2時過ぎから・・・また啼き始めてた・・・・その後は?ハイビが先に寝てしまっちゃっいましたあ~(●^o^●)“

満月の夜・・セミが居なくなったなんて言って申し訳ありませんでした~未だ、セミはおりました

・・・・報告は、以上・・・・・・*****

<センナ>

<含有成分>ジアンスロン配糖体(センノシド A, B )、アンスラキノン誘導体(レイン、アロエエモジン)、フラボノイド(ケンフェロールなど)、粘液質

<有効成分>としては、ヒドロキシアントラセン配糖体であるセンノシド(特にセンノシドAとB)で、通常は25%以上含有しているんですって。

<適応>としては、急性便秘に効果が期待されているそうなんですけど、これは、水分と電解質の再吸収抑制による瀉下作用・・・なんか、あんまし聞きなれない言葉“瀉下”なんてね“何これ~~”って感じなんだけど、これは腸管運動を活発にさせて便の排泄を促す作用の事、便の排泄なんて言ってるけど・・・要は便秘にイイって事か・・で、反対の言葉に“止瀉”と言う言葉があるんですけど、これは下痢の症状を抑制する作用の事ね(参考までに)

“瀉下”に効果が期待できるメディカルハーブには、サイリウム(第32話)や、ダンディライオン(第4話)があったし、“止瀉”に効果が期待できるメディカルハーブにはラズベリーリーフ(第47話)やウイッチヘーゼル(第71・72話)が思い出されるんですが(他にもイッパイ事あるんだけどさ・・・)、このセンナは主に急性の便秘に効果が期待できるというもの。急性の便秘って何って事に話は進むんですが・・・便秘といっても、いろ~んなタイプに分類されてて(別に、分類しなくっても~~って思ってるのはハイビだけか?)ここで取り上げる“急性の便秘”とは、大腸の機能障害で起こるものこれには一過性単純性便秘と器質性の便秘があって、一過性単純性便秘とは、4~5日前から突然お腹が張って便が出なくなっている場合、器質性の便秘は病気が原因で起こるんですけどね。例えば、ダイエットしてて(してなくても小食のヒトなんかでも・・)食べる量が少なかったり、旅先で便秘になったり(旅に出て癒されてるはずなのに、何故か?環境の変化によるストレスか?・・)するのは、一時的な便

秘で一過性単純性便秘と言われ、急性の便秘の多くはこのタイプなそうなんだそうですよ。ま、便秘の事はこれくらいにして・・・と・・

センナの作用機序についてなんですけど・・・含有成分のジアンスロンやアンスロン、アントラキノンが基本骨格を成してアントラノイドという化合物を作ってるんだけど、植物に存在するアントラノイドは(そのほとんどが)配糖体として存在するんですよね、配糖体については、アントシアニジンの話でゴチャゴチャ語らせて戴いたんだけど・・・敢えて・・もいちど配糖体って、親水性(が強い)なので水(ティ―なんかは熱湯を使うけど・・)で抽出されやすいんですよね、しかも配糖体の中に混じった状態で疎水性の成分も抽出されてくるから、こりゃまた好都合・・・・薬物の動態を考えてみると、吸収は主に小腸で行われるんですけど、吸収された後、肝臓を通って心臓に行き、血流に乗って全身に分布しなくちゃならないでしょ運んでもらう為には水溶性でなくっちゃいけないのね。バッチリでしょ配糖体ってさ・・

例えば漢方薬とかは大抵、水(熱湯)で抽出しますし、メディカルハーブなんかも熱湯で抽出したりしますよね、薬効上でも配糖体ってのは大事な働きをしているって考えられていてね、疎水性の生体膜を透過しにくい性質を持っているんだけど、消化酵素や腸内細菌によって分解されて(糖の部分とアグリコンの部分が切り離される)出てくるアグリコンは疎水性なんだけど、吸収されやすいものが多いんですってなので、配糖体をたくさん含む抽出液(エキス)なんかは、経口で投与する薬剤には適してるっていわれるんですってよ切り離された糖分はどうなるかって言うと・・・腸内細菌が食べちまいいま~~す

で、センナに戻りますが・・・

アントラノイドはほとんどが配糖体として存在するとこまで話したんですけど、これは胃とか大腸では吸収されないで通過しちゃうので、どっかで腸内細菌(大腸菌)によって、分解されて(糖とアグリコンの分離)、アグリコンアンスロンの型にならなくっちゃいけないわけなんですけど、これには、レインやアロエエモジンなどがあります。

センナ小葉のジアンスロン配糖体であるセンノシドは作用部位である大腸で、腸内細菌によってレインアンスロンに代謝されて、瀉下作用を発現するんですって。アンスロンは反応性がとっても強いんだそうで、その細胞毒性はアントラキノンよりも高いらしく・・・センナの様なアントラノイド含有植物の緩下作用はこのアンスロンという成分が腸の蠕動運動を促進して瀉下作用を起こすと考えられているらしいよなので、急性の便秘には効果が期待できるんだけど、慢性の便秘におススメしないってどういう事かと言うとね、アントラキノン類の長期の使用は腸筋神経叢を傷めるし下剤依存症に至らせてしまうからで、慢性の便秘の場合には便のカサを増やす成分の使用が望ましいんだそうですよそれに、センナの副作用は案外多いらしく、悪心や嘔吐、腹部痙攣と腹痛・疝痛、脱水と電解質の消失(電解質の中でも、特にカリウム(K)の喪失は心臓に影響して死に至る事があるくらいなんですけどね・・・・)の発現の可能性があるらしいんですよね、慢性的に摂取すると平滑筋と筋層間神経叢に障害が生じて腸蠕動が弱まってしまうとか言われてるんですよね~~・・・でも・・でも・・どうしても飲みたい!って切望する方もいらっしゃるかと思うので、敢えて御紹介するとして・・・・服用法は、1~2gを熱湯(150ml)で煎れる事10分、抽出したものを1日に1~2回服用となっております。

ティ―の匂い?は、ほとんどしないけどちょこっと苦くておいしくないと思う!(なめてみただけですが・・・!)なので、フェンネルとかペパーミントとかとのブレンドがおススメと聞いてます。

安全性については

クラス2b:妊娠中に使用しない。

クラス2c:授乳期間中に使用しない。

クラス2d:注釈にあるような他の特定の使用制限がある。

腸閉塞、原因不明の腹痛には禁忌、また、炎症を伴ういかなる腸の症状、状態にも禁忌。12歳以下の小児にも禁忌、8~10日を超える長期の使用は不可となっております。結構・・・厳しいでしょ

じゃまたね

 

 

 

 

ソウパルメット  

(第3話 2011/06/07)

ソウパルメット

 ソウパルメットのメディカルハーブの姿は、こんな感じねぇ~

今日のご紹介は、男子注目sign03 年齢はといえば、壮年期の35歳~49歳頃までの方かな?

最も、厚生労働省の一部資料(健康日本21など)では、壮年期は2544歳だともいわれていますが・・

このハーブclover英語では、Saw Palmetto 

学名: Serenoa repens カタカナ読みは、”セレノアレペンス ”サスペンスでもワッペンでもなく・・セレノア~レペンス

Saw”とは、ノコギリhairsalonという意に由来します。ヤシ科セレノア属の植物で日本名はノコギリヤシ・ヤシupと言ったら大木で、葉っぱがやけにトゲトゲしい・それでもって南国に多い?あのヤシか?と思われそうですが、今回ご紹介するヤシは北米のヤシ

産地はアメリカ南東部のテキサス~サウスカロライナ~メキシコ辺り・・・硬くて痛そうでfish魚だったら古代魚を彷彿させる・・

typhoon(私の思考回路の複雑な所でもありますが)?でも、メディカルハーブでは葉っぱを使うんじゃなくってcherry果実を使います。ホッcoldsweats01果実エキスは脂っぽい醗酵したような香りがして、味は・・ビミョー@ちょこっと甘みがある感じかな(昔の記憶でス・ミ・マッセェーン・・日本語ムズカシーイ)

男子が・・・夜中にオシッコに何度も起きたり sweat02残尿感があったり sweat01額がやけに広くなってきたflairと感じる・・・ちょっと体裁よく言い直すと、良性前立腺肥大症による頻尿、夜間放尿、排尿困難など、泌尿器系の障害を感じておられる殿方に試して欲しいのが、この ソウパルメットcloverなのですよね~~効果アリsign03と言われる成分が主に脂溶性成分なので、ハーブティーでいただくよりか、エキス剤の形で服用するのがツゥージョウーです。

でも、頑張って(ガンバラナクテモ誰でもできる・・)約5g(果実3~5個)を50CCの水に入れて沸騰後、弱火で5~10分間煮出して、ティ―にして飲むと言った紹介文もありまして~~ヘエ~ホントか?私自身を納得させる為に・・次のように考え理解した次第です(参考までに・・ソウパルメットというハーブは、北米の先住民が前立腺炎や前立腺肥大に用いてきたハーブで・・・といった歴史的背景があります。北米の先住民誰ソレ!私も名前は知らないのですが、「インディアン」とか「インディオ」と呼ばれる民族と察します・・北米本土の先住民としては「アメリカンインディアン」が有力・・・Powwow:パオワオというネィテイブアメリカンのお祭り見た事ありますか?背中にアメリカンイーグルの羽を飾りつけて、そうですね~~日本でいうと宝塚チック❤な感じ・・何年か前に日本人で男の歌手さんが“ズンドコ節”とかいう唄の時に背中に羽をしょっていたのをご覧になった事ありませんか?あんな感じの姿で踊ります方々の祖先の時代だったら、煮たり焼いたり(炒めたり)して植物パワーを見つけ出していたかもしれない!ソウパルメットというハーブの服用法は、今時分は、エキス剤で服用するのが通常だけど、煮出して飲用する方法もありかな!と、納得もしております・・・けど、効き目は少ないんだろうな~~(早く先に進めないと紙面が足りなくなっちまう!)

ここからが本題  

男性ホルモンにテストテロンというホルモンがあり、精巣から分泌されて男性性器や筋や毛嚢等などへ作用して男子の第二次性徴発現や精子形成に一役かっており、欠乏してくると女性化したりする事は御存じでしたか?でも、実は、このホルモンを狙っているヤツがおりまして、その名は、5-αリダクターゼという酵素です!ジャ~~ンこいつがテストステロンに作用して、ジヒドロテストステロン(DTH)とやらに変えてしまい、このDTHが、どんどこ活性化された揚句 前立腺の受容体にへばりついてしまう・・・その結果・・前立腺が肥大してきてしまうわけです。そもそも・・・男子の尿道なるものは長さがおよそ20cmS字状に曲がっていて生殖器の一部として精液の通路としても機能しているから、前立腺の肥大によって尿道が圧迫されてくると、排尿しにくくなってくると、こりゃまた不都合な現象を来してしまうんですよ

ね・・(額が広くなる男性型脱毛症も、この時期にのDTHが関与しているとも考えられております)で、ここでソウパルメット(ヘルメットではない!)のお出ましと言うわけです。

ソウパルメットに含まれる成分が、さっき紹介したヤツで、主に脂溶性の成分ですが・・・この方々(?)が、5-αリダクターゼという酵素に「おいお前ちょっと待て!」といって作用して、テストステロンがジヒドロテストステロン(DTH)に変えられてしまうのを防いでくれる(阻害活性と言います)、そしてまた、ジヒドロテストステロン(DTH)の活性化(前立腺にある受容体にくっつきすぎないように)を防いでくれるって事なんですって~~  またまた・へ~~へ~~でしょ?(2へ~~いただき)

若いうちはこんな事が起ってもへっちゃらなのですが、年を重ねるとね~~・・・段々不都合が身体の中で起ってくるというわけです。

また、病気にはステージなる目安があって、前立腺肥大の場合はⅠ~Ⅲがあるそうな・・・

ステージⅠ:夜間頻尿・排尿障害

ステージⅡ:残尿感

ステージⅢ:夜間頻尿、一回のオシッコタイムに数分かかる・・ってな具合に分類されているんですよね。

ソウパルメットは、ステージⅠ~Ⅱの方に・・・Ⅲになったらお医者様にご相談をと、お考えください。

ちなみに今まで黙っていましたが、成分を御紹介しますと、フィトステロール・(β-シトステロール、スティグマステロール、)、遊離脂肪酸(オレイン酸・リノール酸・リノレン酸・ラウリン酸)・精油・フラボノイド・と言う風に化学的な成分分析も、ちゃ~~んとお披露目されてるわけなんですよね、それで、~・・良性の前立腺肥大(ステージⅠ~Ⅱ)、排尿障害、過敏膀胱の方、お試しくださいな*って言えるんですよね。最も、改善効果の面から言うと、医薬品に比べるとソウパルメットの阻害活性は・・・ホントは弱い事が解かっているんだけども、他に、身体の中で炎症を起こさせる悪いヤツらをも押さえつけてくれる・・とか、色んな働きがある(含まれている成分が単一の者ではない!)事から、ヤッパリ、良性の前立腺肥大(ステージⅠ~Ⅱ)のフアーストチョイスハーブなんですって。

医薬品は、熱があったら熱を下げる為にだけ働く・・成分が単一と言われていますが、ハーブは多成分・多機能で働くって事が、このソウパルメットで実証されてもいるんですよね~~

話が長くなってしまいましたが、こんな風に何でこんな葉っぱが?と言うことにトコトンこだわってメデイカルハーブのよもやま話で、・ご紹介したいと・・(*^ω^*)ノ彡いいですかねえ~ちなみに私はね。

じゃまた

 

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