第181話 ハーバルセラピスト認定講座・最終章に思う事

第181話  ハーバルセラピスト認定講座・最終章に思う事

副題:JAMHA認定ハーバルセラピスト試験対応公式Textの一説より・・・

 

こんちわぁ~

東京地方、昨日あたりから何気に涼しい~しかも・・どぉ〰んより曇り空、ちょいと先週は、こんな空が見えてたというのにねぇ~

今日は・・どよっ     灰色だわね~・・・(ー_ー)!!

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季節は移ろい「綿柎開」の季節到来~~モコモコ(*´Д`)ふわふわぁ~とした綿が顔を覗かせる季節、「処暑 初候」の到来でぇ~す(^。^)y-.。o○

 

“綿の実のはじけて風のかるくなる”ってお詠みになったのは、大西比呂さんね~

 

てな事言ってるうちに、もう「処暑 次候」になっちゃった(泣)・・早いよなぁ~旧暦、七十二候などを見てると、季節の移ろいのなんと早い事か❢自然と生きるって、なんて・・忙しいのかなぁ~(/ω\)

 

いつしか、公園の桜の木で頑張ってた蝉のなき声に、夏の疲れを感じられなくもない・・高音域が心なしか低めになってきたよな・・・・伸びがイマイチ❢むしろ、草陰から聞こえる虫の合唱が、耳障りよくて・・寝てしまいっそ・・

寝てる場合じゃない(;一_一)先を続けな・・な・・・

 

最初に、お知らせしちゃおっかなぁ~(*’▽’)このブログの上の方をご覧ください❢

(↓ここんとこね)

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以前、友人から、貴重な御意見を頂いて

ハイビが書き溜めて

別ブログでお露目してた

メディカルハーブのあれこれを、

AtoZABCじゃなくって・・・日本人ならいろはにほへと・・か?いやいやあいうえお・・で、引けるように、まとめて掲載し始めましたよ~ん。沢山の方に、植物の事、Herb(ハーブ)にMedical(メディカル)がくっついてる訳なんかも、少しづつ理解していただけるのじゃないんかなぁ~って・・・どでしょ(←長嶋茂雄さん風に、言ってます(・´з`・))

試しに、あ* のとこを、カチッとしてみて下さい(*´Д`)、もしも、カチッとして出ない場合は、カチカチッと、2回続けてやってみて下さいませんかぁ~(・´з`・)きっと、出ますからぁ~そこには、アーティチョーク、アメリカ人参、アンジェリカ、アルニカって載ってまぁ~す。

でもね、 れ-ろ* のとこを、カチッとしたら・・・  工事中のイラスト1

この子達が、せっせと工事してるんよ(゚д゚)!そなの・・ここらへんは、もちょこっと待っててね、里山に雪がちらつくまでには、何とかします

意見をくださったお友達ぃ~見てくれるっかなぁ~どうぞ、お暇な時がございましたら、是非ご覧くださいませ。

 

で、いよいよ、本日のお題・副題にもありますが、認定講座で使用しているtextの一部に、ちょこっと疑問に思う事がありましてね(。´・ω・)?ハテ?

それというのも・・・

JAMHA認定・ハーバルセラピスト講座もいよいよ終盤、最終回の18回のテーマは「自然治癒力を高めるライフスタイル」。

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ここでは、アンドルー・ワイル博士やクナイプ療法を創始したクナイプ神父さまの考え方を参考にして自然治癒力を高めるライフスタイルを学ぼうではないかっ❢て言うのですが、フムフム納得するテーマでもありますが、いつもこの回に来ると、くだりの文面が気にかかって仕方ない❢そこんとこをちょいと述べてみようかって・・。

 

いきなっしですが、本文の一説より・・・

 

「クナイプ神父の植物療法の特筆すべき点は、化学的研究に基づいて処方されているということです。植物にロマンを求めるといったゲルマン民族伝統の精神とは一線を画してきました。・・・(以下は略させていただいてっと・・)・・・」

 

ハテ?(。´・ω・)?植物にロマンを求めたゲルマン民族伝統の精神って何なしてここにきてゲルマン民族が

 

なんかね~モヤモヤぁ~とするとこなんですよね~。

 

あっ(゚д゚)!おことわりしておきますが、JAMHAの認定Textに、   なんてのはついてないので、どうぞ誤解されませんように・・。。<(_ _)>よろしくです。

 

「樹木崇拝だったら、ドルイド、ケルト民族でっしょうっ」と、思わず独り言が。それに、“ゲルマン民族”と言えば必ず“大移動”と言う言葉が連鎖して、即“ゲルマン民族の大移動”。。。。になっちゃうのはハイビだけじゃないと思うんですよね~モヤモヤしながらも月日が流れていくんですよね。(きっとJAMHAのtext編集委員さんに見つかったら(――〆)な顔されるかも・・て思いながら・・)「植物にロマンを求めるといったゲルマン民族伝統の精神・・・」は、実は、「植物にロマンを求めるといったケルト民族伝統の精神・・・」って言って欲しかったなぁ~ってね

(じゃむはの先生方・・(*´Д`)ス・ス・スミマセ~ン・・)でも、これなら納得するんだけどなぁ~・・イジイジ。

まぁ・・ゲルマン民族もケルト民族も、元々はご近所さまで、相互いに影響しあってたわけやし、ケルトの文明(文化、神話、祭式、芸術様式・・諸々)等の影響がゲルマンに広がっていったとも考えられているんですよね、ケルトの自然崇拝、神々の教えモロモロ・・ゲルマンに影響を与えてたとも❢それぞれの部族の中で、文化・風習を育てていたんやけど、部族の交わり(混血)なんかもあっちゃったりして、ケルト部族がゲルマン化していったとも・・。そもそもは、ライン川の右側にたむろしてたか、左側にたむろしてたか・・によって、ゲルマニア(ゲルマン人の住む所)とガリア(ケルト人の住まう所)って区別したのはGaius Iulius Cæsar・ジュリアス・シーザーさんなんですけどね(なんてことしてくれたんだ❢~ったく(゚д゚)!)でも、その後、ほらっ(*´Д`)ゲルマン民族はヨーロッパを大移動しちゃって、何を考えたのかケルト人を支配下に置いて吸収しちゃった経緯があります(なんと、歴史の残酷なことか・・)と、歴史を振り返っているうちに、そっか!だから、自然崇拝、××信仰、××民族伝統の精神云々~と言えばゲルマン民族なんんかなぁ~と思いはするのですが、元々はケルト民族なんじゃないのん?って、いっつも思うんですよね。

 

しつこいよだけど、「植物にロマンを求めたのは、古代ケルト民族に他ならない」と思い続けたい・・かもぉ~

 

そう思うんやったら、そう思いなさいって

 

(*´Д`)?じゃっそうおもっていよぉ~っと一人で・・・・

 

こんな事を思いながら毎回、第18回、最終講座の準備をしておりまする

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そもそも、メディカルハーブの歴史を遡ると、自然魔術の時代、ケルトの森の魔女たちの話もチラリホラりご紹介して、ケルト神話、神話とはいえ、彼らドルイドの世界観には現代に生きていながら、どこか引きつけられるというか、時として、幼少の頃の、懐かしい感覚を思い起こさせてくれる感じがしてるんですよね。

それに、実に沢山の研究者が本をお出しになっているし、様々な面から覗くこともできるし、実に新鮮な感じを受けるのは、ハイビだけではないんじゃなかろうかと・・。

メディカルハーブって何のこと

から始まって、自分の身体の事を意識しながら、むかしむかしからの植物と人間の関わりやら・・・自然療法の一環として、メディカルハーブを学んできたのですし・・神話と言えども、ケルトの世界観に、ちょこっと足を踏み入れてみてもいいんじゃないでしょかねぇ~・・・なんて事を思いながらいるもんだから、つい・・・(/ω\)

 

いよいよです、春から、夏から・・教室に通って来てくださった方々の卒業が楽しみでもあり、寂しい感じもしてるかもぉ~

 

じゃまたね~ん

 

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