第201話 karkade**季節の便り~✑ 

第201話 JAMHAハーバルセラピスト認定試験

合格おめでとうございます❢

りんごの花

 

去る5月17日(日)に開催された、JAMHA・ハーバルセラピスト認定試験を受験された個々の方から、結果の知らせを頂いたのは7月7日、当教室(別名➡お仕置き部屋(・´з`・))で学ばれた皆様、みな合格されて・・嬉しい限りです

(いやっ☆彡ハイビにはわかっておりましたよ~ん不合格のわけがないって

えっへへ )

 

おめでとうございます\(^o^)/と同時に、当教室運営にとっても、益々の励みにもなりますありがとうございました<(_ _)>

お祝いに、青いバラの花束と、

いつもながらの小話を一つ二つ・・・用意いたしました(・´з`・)   最後まで・・・見てね~

うっふふ(゚∀゚)

 

 

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青いバラといえば、サントリーから出てる「サントリーブルーローズ ・・・・・」は、ご存じでしょか?(実物は、こんなにスッキリした青じゃなくって、紫に近いかもなぁ~とは思いまするが、今回はあえて青で迫ってみたいかと❢❢←なんじゃそれっ

 

青いバラを作る事は無理不可能な事・・って言われ、そん時の花言葉は「不可能、あり得ない」だったんですよね~でも、作っちゃったもんだから、青いバラの花に新しく花言葉が添えられたのね・・

 

「奇跡」 とか、「神の祝福」とか 「夢叶う」・・・これが、青いバラの花言葉、まさにそのまんま。

 

 

青いバラ3  この青いバラの花言葉、「夢叶う」が、お気に入りです

 

発表を待つまでの間(←これが結構長いんですよね、

発表までおよそ2ヶ月間、待たな・ならんのですから・・・

生徒さんの一人が、Twitterでぼやいてる記事を発見した時は、笑っちゃい

ました(^o^)けどね

 

 

 

 

”どうか、みんなが合格されますように”と、皆”安全パイ”である事は信じて疑いはなかったものの、「★試験には魔物が住んでいるよ~★」が、ハイビの口癖、故に祈る気持ちも、ちょこっあったりしてね~うんあった・・・(←胸に手を当ててよぉ~~く考えてみました

7月7日は、その祈りが叶ったわけで・・まっさきにこの花が脳裏に浮かんだ感じでしたよん。。

青い薔薇2
でね、ハーバルセラピストの認定試験に受かった暁に、今度は上級のクラスに通いたいってなってくるでしょおぉ~~ねっ(*´▽`*)きっとそっ☆☆☆

そしたらね、この青い花がどーして作れるのか?ってお話を勉強できまっせ

OH基(水酸基)が付く位置によって、色が・・・・
えっ(゚д゚)!どの位置かって?

 

 

R1,R2,R3 ってとこでしゅぅ~~(・´з`・)。(みたくなかったでしょぉ~~この図・・めんどっくさいもんね~)

 

構造式

植物のさまざまな花の色、果

実の赤色、紫色、青色及び

その中間色のほとんどの色の本体は、アントシアンジン(配糖体はアントシアニン)で、アントシアニンの色は、アグリコンのアントシアニジンの種類によって決まり、その種類はペラルゴニジン、シアニジン、デルフィニジン、およびO-メチル誘導体に限られてるけど、結合する糖の種類(配糖体ですからぁ~)・数・結合位置によって、たくさんのアントシアニンが存在できてるわけなんだけど、これ以外にも細胞液中の金属イオン(Ca,Mg,Al,Fe・・)とか他のフラボノイドその他もろもろが・・結合、スタッキングといわれる相互作用なんかも起こって、分子の会合・安定化する事によってお花の色が、多種多様にできているわけなのよね~。

 

 

この仕組み、誰が作ったんかって

 

イェ~ス神様でぇ~~す。( ←(・´з`・) スンマッセン・・)

 

青いバラの花の話に戻るけど、青色を呈する正体はアントシアニン、アントシアニンの中でも「デルフィニジン」、でもバラにはデルフィニジン色素がないんですよね(悲しいかな・・)じゃあ~どうしてできたのかって言うとね、遺伝子組換え・バイオテクノロジーの賜物っていう訳なのよね。サントリーの開発物語を読んだことあるけど、1990年に始めた研究プロジェクトに費やした期間が14年、2004年に発表された事は、記憶にあたらしいっかなぁ・・・ついでと言ってはなんですが、青い花っていうと、丁度今頃梅雨の頃お見かけするツユクサの青色、あれはメタロアントシアニンという成分のなせる業重金属やアルミニウムイオンがアントシアニンと錯体を作って青色を呈しているそうで超分子金属錯体色素って言われてるかな?

昨日の帰り、花屋の店先に並んでたぁ~セイヨウアサガオ・・あれも綺麗な青色というか空色をしてるけど、あの色は、ヘブンリーブルーアントシアニンという大きな分子でできているんだそうだすよ蕾の時と開花した時に色が変わる現象は、開花すると液胞膜に、ある種のタンパク質ができてプロトンの排出NaイオンまたはKイオンの吸収といった対抗輸送が起こる結果、急にPHが上がってアルカリ性に傾くから青くなるらしいのよね~いやぁ~植物の力って、凄いよね

(いつも思う事ではありますが・・・・・)

そう言えば、メディカルハーブ各論の際にウスベニアオイのティーにレモン汁を垂らすとピンク色になって、重曹を入れると青(青緑)色になって・・お遊び(?)したでしょ?あれなんかも、液性(PH)変化の見本ですよね。

お話が長くなっちゃったけど、とにかく・・・おめでとうございますだわぁ~ん お暇ができたら遊びに来てねん(*’▽’)自慢の野菜たっぷしスープでおもてなし致しやす<(_ _)>ので、なんか、美味しいもん持参してきてねん

あっはは(*’▽’)

 

 

karkadeメデイカルハーブとアロマの教室・恵比寿教室に関するお知らせを一つ

HPから、お問い合わせ頂いておりました方や、7月からの新規の講座に申し込みを頂いた方、以前から通って頂いております方々には個別にお知らせし、皆様方に了解を得られたのがつい昨日のこと・・8月からは、恵比寿教室の全講座を中野の教室で開催する事と致しました。(karkadeメディカルハーブアロマの教室・恵比寿教室は閉じますので、気にかけて下さってた方、ご安心くださいませね。<(_ _)>。また、karkadeがお借りしておりました恵比寿教室のスペースの賃貸を考慮中の方は、どうぞ、オーナー様にご相談をされてくださいますように❢(Karkadeのホームページの案内の恵比寿教室の件を、未だ手直しができてません事は、お詫び申しあげます・・・もちょこっとお待ちください<m(__)m>スミマセン・・・)

 

karkade:メディカルハーブとアロマの教室(中野)は、開所当初のまま、目立つ看板はありませぬが・・

学びたいけど十分な時間がないと仰る方、充分なが・・・(/ω\)と嘆いてる方、その他諸々のお考えをお持ちの方々が、通える教室であり続けたいと思います。アロマテラピーやメディカルハーブのあれこれ、やってみようかなと思いたったら、いつでもお越しくださいまし、心より、お待ち申し上げます。

合格のお祝いと、これからもお願いしたい気持ちを込めて、ハイビ出てきちゃった(*’▽’)

ハイビスカスでぇ~す(←ウソウソ(/ω\))ハイビ

 

 

うっふふ・・最後まで読んでくださって、どうもありがとさまぁ~

 

じゃ またね~ん

 

 

 

 

 

 

 

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