Archive for 4月, 2016

第224話 あるお花の祭典にて・・・

4月 28th, 2016

第224話 あるお花の祭典にて・・・

 

 

すこ~し・・前に遡るのですが・・

“お花の祭典に行って参りました”のご報告です。

 

蘭の花を始めとして、花の饗宴も去ることながら、

おっ(゚д゚)見事に飾られたディスプレイの片隅に、山野草のテンナンショウを見つけて

大感動(゚д゚)!をして参りました。

それがこれ・・・・・・・・・・・➡           ユキモチ草・素心

ユキモチ草

 

仏炎苞の真ん中部分の肉補花序(にくすいかじょ)天辺は、真珠の輝きにも似て神々しい感じがしてLove~・・

「寄ってってぇ~💛」「見てってぇ~✨✨」と、草に呼ばれた気がした瞬間でもあり(←マジかよっ(+_+))

ミネラルショーで石に呼ばれるがごとくで・・・((;一_一)オメデト❢)

 

ビッ ときました瞬間でありました。

 

ハイビを呼びとめてくれるもんと言ったら・・

せいぜい・・“葉っぱ・植物”とか・・・“石”とかよねぇ~(*´Д`)ハッアァ~~

まぁーいないだけマシとして(´;ω;`)ウッ…

 

傍を行くおばさま集団(・・・ぞろぞろ・・)の語るには、

「ぷくっとしてお餅みたいね~触ってみたいわね~云々(以下略)~あっはは~」とのことでした。

(゚д゚)

そう言えば、この植物の別名は“歓喜草”、ユキモチソウを初めて見た人達が,その美しさに仰天して歓喜する所からつけられた名前だったっけ。

で、“ユキモチソウ”という名は“そのぷっくり感”からついたんだそう・・

おばさま集団のみならず、ハイビも初めて見て、心の中で、そぉ~っと歓喜(゚д゚)!➡ヽ(^o^)丿しておりましたです。

なので・・・時に(街中や観光地あたりで・・)こうるさいおばさま集団(←これは、ハイビ的な見解ですからぁ~)の歓喜も、今回だけは、微笑んで共感しちゃいました。。(*´▽`*)。。

 

でもね、ユキモチ草に触りたくなるらしいけども、ハイビは決して触りません❢

どこかにきっと毒を隠し持ってるに違いないと思わせる風貌なんだものぉ~

(←ってな事はウソ(-_-)警備員さんが走り寄ってきてイエローカード渡されるに決まってるよね~(*’▽’))

 

もう一つは、ムサシアブミ

ムサシアブミ➡全姿は?ムサシアブミ-2

こんな感じでやや浮かれ気味(?)ヤッホー的な容姿をしております(*’▽’) ラァ~ラァ~(^^♪ “ユキモチソウ”がぷっくり感から名づけられたとしたら、こちらは、仏炎苞の形が馬具の鐙に似てる事からだそう・・。

 

これらはサトイモ科テンナンショウ属に分類される植物、ムサシアブミの一部を除くテンナンショウ属の植物の多くは雌雄異株なんだけども、栄養状態によって性転換するらしいのよね~で、この花にはキノコバエ科やノミバエ科などの小昆虫が誘引されて、付属体と仏炎苞の間の隙間を通過して花の周囲の部屋に閉じ込める仕組みになってるそう・・(凄い)

P1120200

雄花には小さな孔状の隙間から花粉をつけた小昆虫は脱出できるんだけど、雌花にはこの穴がないために、閉じ込められた小昆虫は外に出れずに死んじゃうらしい・・で、この雌花に閉じ込められた小昆虫の所に、花粉を体につけて雄花を脱出してきた強者が出会えば💛受粉が成立するんだそう(➡子孫繁栄成立ね~(^^♪)

 

テンナンショウは漢字で書くと「天南星」、

 

ユキモチソウにあっては「近畿,四国の各地に自生が見られたけど,園芸採取,開発,森林伐採などにより,自生個体数は激減し,絶滅危惧種Ⅱ類に指定されている」と、書いてあったよ(゚Д゚;)どうかどうか・・乱採取は控えめにぃ~ですかね。

しばらく鑑賞の旅の途中で・・・

 

  誰かが座り込んで、 じぃ~っとこっちを見てるような・・・蘭の花(‘Д’)

誰かが座って居る

・・色合いは地味なんだけど、空を飛んでるような・・・軽やかな感じのヤツも・・

飛ぶラン

頬紅を塗ってる感じぃ~(*´▽`*)

頬紅

・・・・お顔にブツブツが・・・(*´Д`)

貌にブツブツ

 

ずずずぅ~~っと、お花の中まで覗き込んできましたぁ~(*´▽`*)

怖いもの見たさのハイビの好奇心は絶好調でした(^。^)y-.。o○

 

 

 

んじゃまたねぇ~ヽ(^。^)ノ

 

 

第223話 節季は“穀雨”

4月 21st, 2016

第223話 節季は“穀雨”

 

桜の開花で日本中が歓喜に包まれた(?)のも束の間、九州・熊本地震被災者の方々を思うと胸が痛みます.

宮崎在住、長崎在住の友人達とは一度連絡はつきましたが、しかし、その後の状況は?

TVやPCのニュースでしか知る事ができないもどかしさ、復興支援の活動も報道される中、子供を背負って水をもらう順番待ちをするご婦人の姿には、胸がキュ―ッと、なってしまいました。

1日も早く安心な日常が戻りますように・・・

遠く離れた此処に居ても、何かできるだろうと思いつつ・・・

 

 

今頃のいろいろ ☆ 🌸 🌸

空を見上げて・・・春の宵

春の夫婦星

天には“春の夫婦星”と言われる“麦星”(牛飼い座のアルクトゥルス)と“真珠星”(乙女座のスピカ)、春の大曲線とも言われるのですが、昔の方々は、天に輝く星を見て色々と、まぁ~・・お話を添えて語り継いできたわけなんですけどね、仲良く天に昇って夏まで一緒に輝き続ける星を“夫婦”に見立てて💛💛💛粋だなぁ~って思います~(^-^)。

 

大地に眼を向けると・・・

若芽が・・今にも開きそうな感じで・・芽吹き

 

 もっとずぅ~っと下の方に眼をやれば・・・・目にも鮮やか❢

四つ葉  四つ葉🌸

この植物は、誰でも知ってるクローバー

マメ科の植物で、一名オランダゲンゲ、シロツメクサとも。

“シロツメクサ”と言えば、江戸時代に渡来した植物で、ガラス製品が壊れないように(保護するために)詰め物にされて日本にやってきた事からついた名前なんだけど、詰めたブツは何?実はオランダから送られてきた医療機械だったんですってぇ~(←エッ(゚д゚)!関係ないって?そだね・・(;一_一))

 

日本には、最初は牧草として輸入されたので北海道の放牧地などに多く運ばれており、「蝦夷哀話集」に収載されるアイヌ民族の話にもこの植物が出てきます。そこで咲くクローバーは赤いクローバー➡レッドクローバーなんだけど、花言葉に「わたしのもの」「好運」と付いている由縁が物語られてたりもします。

はたまた四つ葉のクローバーに至っては、“幸福のシンボル”としての言い伝えもあったりするんだけどね~・・昔、戦争で傷を負った兵士が傷をいやしてくれた娘に、愛と幸福と感謝の気持ちを込めて捧げた事から、そう言われるようになったそうなんだけど、一方で、履まれた事によって生長点が傷ついてできた奇形であるなんて事も(←夢のない話よねぇ)

 

繁茂力が強いので、放牧地、公園、グランド等々・・色んな所に植えられて利用されたのだけど、そこから逃げ出したものたちが路傍に生えたのが、子供の遊びに供されるようになったそうなんですよね(*´Д`)、そう言えば子供の頃、群生するシロツメクサをバッシバシもぎ取って首飾りや冠を作って遊んだ事を思い出しました。

そうなんだぁ~脱走犯だったのかぁ~(*´Д`)ハイビが遊んだクローバーたちの祖先は?こんな事を思い出しながら、アラタメテ眺めていると、足元で、たいそう賑やかに咲いているクローバーが、何気にたくましく見えてきたひと時でもありました。

 

そう言えば、(マメ科の)クローバーはシロツメクサやコメツブツメクサ等々、葉が3枚に分かれている草を総称してShamrock(シャムロック)とも言われ、アイルランドでキリスト教の布教のために利用された植物でもありました。「シャムロックの葉が3つに分かれているのは“三位一体”を表しているのだ・・云々~」とね(^_-)-☆

実に、植物にまつわるお話は尽きないなぁ~色んな歴史があるもんだなぁ~っと・・そこへ、近所の(多分・・)オジサンが登場 👣 「こんにちはぁ~」と交わす挨拶も嬉しいひと時でありました(*´▽`*)

 

でっかく写したけど、足元で咲く花ね💛小さい花

Ajuga(アジュガ)

学名:Ajuga reptans

シソ科キランソウ属

北ヨーロッパ原産のシソ科の多年草で、野生種のジュウニヒトエによく似てるんだとか・・。

株元から地表に走出枝を伸ばして、先や節につく小苗で増えて地面を覆うようにして伸びていくので雑草よけにもなるんだそう・・青紫色の唇形の花がかとってもかわいらしかったなぁ~(*’▽’)

 

春のお花の定番、ハルジオン(春紫苑)シオン

学名:Philadelphia fleabane

キク科ムカシヨモギ属(アズマギク属)の植物

名前の由来は、秋に咲くキク科のシオン(紫苑)に見立て、春に咲くシオンということから、ハルジオン(春紫苑)と名づけられたもので、原産はシベリアとも。

古来秋草の名草として8月15夜のお月見の花としても知られており、とても古くから名の知れたお花、今昔物語にも登場しておりましてその云われは・・・(←全部略して(+_+))鬼の教えた草だと言うので「鬼の獅子草」とも言う・・と説かれてたりもします。

花言葉は「追想」

もう少し時期が進むとヒメジオンもお目見えするけど、このシオンは蕾が垂れてるのでハルジオンですよねぇ~(あ~ぁ・・ややこっしぃー(*´Д`)❢❢)

 

レモンバーム     オリーブの若芽 

レモンバーム   オリーブの新芽 

ジャーマンカモミール   タンジー

ジャーマンカモミール   タンジー 

少しづつ・・メディカルハーブも萌え出してきてます(*´▽`*)

 

 

もう少ししたら、また・・出かけてみよう~(^^♪

 

・・・・少し出かけてきました の、報告でした。

 

 

じゃまたねぇ~

 

 

第222話 節季は清明 初候

4月 4th, 2016

第222話 節季は清明最近のモロモロのお話ね ✨✨

 

 

こんちゅわぁ~(*’▽’)お久しぶりぃ~って言った方が良さげな感じも・・・

 

あっちこっちで桜が満開ぃ~って賑わったのも束の間、今日の東京は雨模様・・

桜1

公園の桜を近くで眺めたら、もうチラホラ葉っぱが伸び出しておりました(ノД`)

まぁ~順調に育ってるんだなってことで・・(´―`*)ウンウン

桜が散りだす頃は「玄鳥至」(つばめきたる)の頃に、燕が日本にやってくる頃でもあり、「鴻雁北」(こうがんかえる)の頃でもあり・・「雁風呂」の風習の言い伝えなんかが思い起こされる頃でもあります。

雁風呂の話って?(・∀・)ウン!!

渡り鳥の雁は旅の途中の海で休むために木片をくわえて海を渡り始めるんだそう・・

陸に辿り付くと、その木片は浜辺に置いといて色々と遊んで(勉強して?)季節が巡って、旅立つ時に、また、その木を持参して渡って行くのだそう・・・

浜辺に残された木片は、死んで帰れなかった雁鳥のものとして、その土地の方々がその木片を集めてお風呂を焚き。死んでしまった雁を供養したんだっていう言い伝えね。

なんて事を書いたら、「それって伝説でしょぉ~」とか、「落語の話でしょぉ~」とかとか・・

云われるんだろうなぁ~とは思うけどね。たまには良いんじゃないのぉ~こんな話も

 

私事・・・

つい最近、ちょこっと石の整理整頓を始めました(*’▽’)

FBでは既にお披露目したものなので、ご覧いただいた方々もいらっしゃるかとは思いますが、も一回ね~(^_-)-☆

ルースは解いてブレスレットに・・・

欠片は台座を作ってネックレスに・・・

と、お気に入りの石を形にしてみました(・o・)

 

こっちはブレスレット部門でぇ~す。

5 6

7 8

石にはそれぞれ言い伝えもあって、この内の一個は贈りたい方の心情を踏まえて思案したものなんだけど、

あとの3つはただその時の気分で石を並べてみたんだけど、石言葉をめくると・・・

確かに一理あるもなぁ~と、自分が選択した石の組み合わせを見て感じ入ったりもしちゃったんですよね。

とにかくこんなな感じにまとまったような・・・・

こっちはペンダントヘッド部門でぇ~す(*’▽’)

 9  10

 11   12

意外でしょぉ~(*´Д`)いっつも、メディカルハーブハーブとか花の話とかしかしないハイビが、こんな世界に興じてるなんて、知ってたかなぁ~(*’▽’)うっふふ💛ちょいとお付き合いを~(*´▽`*)

渦巻のような模様の入ってる石は、アゲート、和名は瑪瑙(めのう)。

微細な石英の結晶が集まってできた石で、ローマ時代には繊細な線や溝が彫れる事からカメオや印章にも使われた石。

模様は肉眼でも充分に見えるんだけど、マクロレンズを通して見る風景はまた格別な思いを抱かせてくれるから不思議なんですよねぇ~周辺のギザギザ、実はキズ(ノД`)・゜・なんですけど、模様にも見えなくはない感じが気に入っちゃいました。

アゲートと呼ばれる石の特徴は、なんと言っても縞模様~@@グルグルグルグル・・・

アゲートの石言葉は?持つ人にリラックス効果を与えて、心身ともにエネルギーを満たしてくれる効果があるとも言われておりまして、健康運をアップさせたりストレスや不安などのマイナスエネルギーを解消させるのに適している石とも。

ハイビちゃん(←自分でちゃん付け(‘Д’)ww)

ちょこっとエネルギー消耗気味なんかなぁ~ってんで、きっとこれを選んだのかしらん(^^♪

一人分析をしちゃったりしてるぅ~💦💦

 

桃色と赤い模様の入った石は、ガーデンクォーツ、和名は庭園水晶。

大地のエネルギーを豊富に取り込んでいると言われ、開運のお守りとしての効果があるんだとか・・シャーマンクリスタルとも言われ、古来から癒しと予言のパワーを持ち、瞑想の石なんて風にも言われている石なんですよね。

えっ(゚д゚)!開運?そっかぁ~去年は最悪な年だった(´;ω;`)ウゥゥ

今年は運が向いてくれるんかなぁ~って思ったりもしながらも、

自然のリズムと魂の波長を合わせて生きるには必要な石ねぇ~💛って、石言葉なんぞも書いてみましたが、ハイビはヒーラーではございませんからぁ~ ふつーの人ね

 

石の話ばかりで終わるハイビではございませぬよ。。。

・・お花の話、赤いサンゴをちょいと(*’ω’*)

これは、茨城県にある筑波実験植物園で写したもの。

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学名はJatropha podagrica。

科名はトウダイグサ科、ヤトロファ属の常緑多年草で、多肉植物に分類されます。

英名は Tartogo、 Coral nut、 Australian bottle plantとか。

これは秋頃に写したもの。ホントサンゴのような風貌で、朱色の花がさいておりました。

別名に「珊瑚油桐」、「芋珊瑚」とかついてますが、「いも」とついてるのは、幹が徳利のように膨らむことから。

EPSON scanner Image

この学名(Jatropha podagrica)で、属名の Jatropha はギリシャ語の「iatros(医師)+trophe(栄養)」からきていて、何やら、この属の1種が薬用とされることから名づけられて、種小名の podagrica は「太く膨らんだ」という意だって知った途端・・

「なになに?毒を盛ってたんかいなぁ~っ(゚д゚)!」

「薬用ですってばぁ~」(*´Д`)~何気に興味をそそられたりもする植物なんですよね。

こちらは南洋油桐、こちらの種子には毒性が・・・

3  4

 

学名:Jatropha curca

和名:南洋油桐

別名:台湾油桐

この油桐の種子は毒性は強く(レクチン、トリプシン阻害剤など・・)

油分に富むことから(仁の約60%が脂質)古くから石けんやロウソクとか、下剤や解熱剤などの医薬品にも利用されたんだそう。

毒性の利用としては、農地の生きた防護柵として植えられてたり、殺貝作用を利用して種子抽出物を住血吸虫の中間宿主となるカタツムリの駆除へ利用することが試みられているそうなんですよね。

「毒」と一言でいっても、いろんな利用の仕方があるものだなぁ~シミジミ・・・(+_+)・・・・。

 

じゃまたねぇ~(*´▽`*)