Archive for 3月, 2016

第221話 薬膳酒 その②・・・

3月 14th, 2016

第221話  薬膳酒 その② なつめ(&コラボ)酒(*’▽’)

 

こんにちわぁ~(*’▽’)

暑いと言っては、寒さが戻って・・でも、春の訪れを感じさせる小鳥のさえずりも賑々しく(^。^)🌸

しかし・・この季節は“心”もザワツク❢

突然ぶっきらぼうにメールを送り付けてくる人もいたりして、何が起こるか解らないのが“春”

あっちこっちで通勤時間帯の人身事故も多発、電車の遅れを知らせるスマフォも忙しそうで・・何かとこの季節は人の心をかき乱す事が多いのよねぇ~人も自然も❢

 

ってことで、今回ご紹介する植物はこれ(゚д゚)!見た事ありますか?1

ハイビも初お目見えです またまた・・FB友からのシェア~っち

見るからに、首を伸ばしてる髭の生えたお顔があって、手を広げた胴体があって(とは人間界の人間に例えれば)裾ツボマリのパンツを履いてる感じ・・・でも、ちょこっと誇らしげに咲いてる(?)の植物のお話~

 

Ceropegia haygartii っていうそうなんですよね 

科名:    キョウチクトウ科

属:       Ceropegia

種:       haygarthii

シノニム:Ceropegia distincta

サブスピーシーズ。 Haygarthii

 

名前の由来は1753年、カール・リンネさんによって、一番上の花がワックスの噴水のように見える事から名付けられたそうな(←髭ずらの顔には見えなかったのね( ノД`)残念❢)

他に一般名も沢山あって、ランタン花、パラソルの花、パラシュートの花、ブッシュマンのパイプ、・・etc・実に多い❢

最もこの事は、カナリア諸島、アフリカ、マダガスカル、アラビア、インド、スリランカ、中国南部、インドネシア、フィリピン、ニューギニア、クイーンズランド州~と、広い地域から発見されたことからも頷けるかもです。茎も多肉質で巻きつくものや宙を這ったり垂れ下がったりしてるものやら多種多様で、大きく育つものは2~3mになるものもあるとか・・

開花期は真夏~晩夏/初秋にかけてだそう・・

髭ズラの頭、胴体、裾ツボマリのパンツの部分(←とはハイビが言った容姿ですが)この部分すべてが花、一言でいうとラッパ状に基部は膨らんでおり、そこから伸びた先がまたラッパ状に広がって、広がってる部分は五芒星で、また萎んだかと思うと棒状になって宙に伸びて再び五芒星(゚д゚)!で、また萎んでる感じぃ~実に・・忙しい容姿で・・・パワーのみなぎるお姿❢

どんだけ天に向かっていくのやら?

計り知れないエネルギーを隠し持ってるって感じのこの植物が、もっとすごいのは受粉の仕方

花の内部は下向きの毛で覆われてて、中にハエが入ってきても直ぐに閉じ込めたりはしないんだそう、中に入ったハエが花粉まみれになったところを見計らって閉じ込めちやう、その後で花粉を周りに広めてから花は枯れるそうなんですよね、なんともはや・・・驚嘆至極❢ヤッパシ・・神様が創ったっとしか思えん( ̄д ̄)ですねぇ~。。

お辞儀ではここから・・薬膳酒②と題しまして、なつめ(棗)を使った薬膳酒のお話ね

今回は、2タイプの漬け込みをば(*’▽’)

一つめ、レモンとのコラボで疲労解消・貧血予防酒💛

もう一つは,くこ・はと麦とのコラボで、その名も”The美容酒”💛

 

美容酒棗・レモン

 

 

ちなみに用いまする“はと麦”は・・・・

45

 

自家焙煎でこんがりきつね色にしてから用います❢

 

自家焙煎って・・・・・ただ、フライパンで煎っただけですが・・(;一_一)ナニカ?

 

忘れずにいたら・・・およそ2週間後に濾過して~しばし熟成させて・・ゴックン(^。^)y-.なりまぁ~~す。o○乾杯の絵

 

 

しつこいようですが、“なつめ(棗)”のご紹介もちょこっと

蔘鶏湯(サムゲタン)に入っている、噛むと甘い感じのする小豆の化け物みたいなやつ、これがその“なつめ(棗)”

 

2-2

木の実の一種で、薬膳料理の素材としてはご存知の方も多いかと(*’▽’)、これは収穫後に干して乾燥させたものなので、シワシワ~な感じで・・漢方薬では「大棗(タイソウ)」とも呼ばれてます。

季節的には梅雨期によい食材で、胃腸の調子を整えたり、心と体の疲れを回復するとか、貧血の解消に効くと言われるけど実際には甘い香りが印象的、五味は「甘」に分類されるもの。

 

薬としてのナツメは、大棗と酸棗仁とに分類されております。

今回、ハイビが使ったのは大棗の方なんだけど、これは生姜と一緒に供して滋養作用が期待できる優れもん❢甘味の目立つ大棗を生姜の力で吸収させて身体を丈夫にするとか・・(いえね、ハイビは今のままで十分元気なのですが、来るべき老化に備えて~備えあればなんとやら・・ですかねぇ~(´∀`)味が甘いので、飲みにくい漢方薬の味をよくする(矯味)作用もあるそうなんですよね。

 

なつめの原産は中国東北部から朝鮮半島にかけてなんだけど、日本でも古くから愛でていた証拠に、万葉集にも詠われていたり、茶の道具のナツメは形が棗に似ているから「ナツメ」と名づけられたという説と、お茶の道具のナツメに実の形が似ている事から「ナツメ」とついたのだという説もあったりして・・ハテ? どっちだったけ(ノД`)?と、kitchenで一人自問自答しながら、薬食(飲?)同源を素でやっておりまぁ~す(*´▽`*)

 

ご賞味希望の方は、4月頃からお越しくださいませぇ~(*´▽`*) 

その際には、お問い合わせ蘭に「薬膳酒所望」と一筆されて下さいな💛 

 

じゃまたね

 

第220話 薬膳酒 クコ酒

3月 1st, 2016

 

 

と、その前に~珍しいお花の紹介です(∩´∀`)∩💛

見た事ありますかぁ~(*´Д`)

Burdett’s Banksia➡バンクシア・バーデッティです❢

バンクシア

で、素性は?と申しますと、原産はオーストラリア、バンクシアは、ヤマモガシ科の属のひとつで大量に蜜を生産するので、蜜を食料とする動物、例えばピグミーとかコウモリとかとか・・の食物にもなっているそうなんですよね、でも、そのお返しと言っては何ですが、彼らはこのバンクシアの花粉媒介に貢献もしているっていうじゃない❢

世の中、持ちつもたれつってことね(*´▽`*)。

 

まだ、大人の階段上ってる頃のBurdett’sの姿は、こんな感じ( ̄д ̄)

第220話ブログ用 バンクシアの

Banksia burdettii Australian Garden, Royal Botanic Gardens Cranbourne, Victoria, Australi さまの画像をお借りしました❢

このバンクシアの素性について驚いたことには、山火事が起こると種のおよそ半分は死んじゃうそうなんだけど、火事を発芽の刺激にして世代更新するそう・・厚い樹皮で幹を炎から守ったり、lignotuberで火災後に発芽するか・・だそうです。

で、このlignotuberって何かって?こんなやつ・・↓

paniculata_-_Lignotuber

破壊からの植物茎の保護として若干の植物に備わっているもので、根本の冠の木質が膨張して中には澱粉も含まれてるんだとか・・山火事が頻繁に起こったら実生が結実年齢に達する前に死んでしまい、個体数を減らしてしまうから・・種の保存の知恵ねぇ~(*’▽’)

神様が作ったとしか思えない❢素晴らしい~~(^^♪

 

ってなワケで、今回のお題は、薬膳酒~その①と題して“クコ酒”です。

 

どんな関係はあるかって?

いえぇ~何もありませぬが・・(+_+)

くこの花 83N83R82CC8EC0

◆クコ

学名:Lycium chinense

科名:ナス科(クコ属)

和名:枸杞、

花と実、生きてる時はこんな感じになのですが、供するクコの実は乾燥してシワシワの実になっております。

こんな感じぃ~~クコの実

先日、そだっ(゚Д゚;)忘れてた❢ってんで・・ごそごそごそごそ・・・取り出して作業を。

クコはクコでも、ハイビ家の場合は、クコの実で浸けた“クコ酒”、昨年の秋頃に浸けたものを、濾過して瓶づめを致しましたとこ(*’ω’*)。

クコ酒

 

溥いほうが2015年もの 💛

2014年もの、2015年ものがそろい踏み~(*’▽’)

2014年ものと見比べると、年が増すごとに(熟成?)色味が濃くなっております。

クコの実はとっくにとり除いてるのですが、何故かお酒だけが、こくこくと濃くなって(←出たぁ~❢)きてますなぁ~(*´Д`)。

 

クコ(枸杞)の実は、中医学の「新農本草経」では、上品にランク付けされており、上品とは無毒で滋養強壮、老化防止、長寿に効能があるとされているもの。

それに、クコの実は肝臓病や眼病に良く、漢方生薬の主薬としても使われるものでもありまして、こぉ~んないいもの見逃すはずもなく、薬膳食品(乾物の)の買い出し時には必ずお買い求めです❢海外では「ゴジベリー」とも言うそうで、健康・美容に敏感なセレブたちの間でも注目されているそうなんだけど、日本では庶民(➡ハイビ(*´Д`))なんぞは古酒造りに勤しんでますがな(^◇^)

 

クコの実になって、言いたい事を言わせていただくと・・・(*´▽`*)

あれぇ~(?_?)何時からクコの実になったん??(?_?)

➡今でしょぉー❢(+_+)

 

中国においては古来から強壮薬として珍重されてきたこのクコの実は、火傷や床ずれ、霜焼、面疔などの皮膚に関連する疾患にも用いられてきた歴史があります。

 

成分的には、ベタイン(アミノ酸の一種で植物や水産物などに含まれる天然物質、高脂血症や肝機能の改善に効果があると考えられているもの)や、ゼアキサンチン(緑黄色野菜に多く含まれているカロテノイドの一種で、強力な抗酸化作用を持ち、人間の体内ではルテインとともに目の黄斑部に存在しているため、黄斑変性症や白内障の予防に対する効果が期待されているもの)などの存在は見逃せないし、血行を改善する効果とか眼病予防とかも❢そいえば、クコの実が「目にいいよぉ~」って、ご存知の方は多いはず❢

 

こういった成分があったからなんですよね~🌸🌸🌸

 

他には、ビタミンやミネラル、遊離アミノ酸、βカロチン、生理活性含有多糖類などの栄養成分も含まれてるそう・・これには、ハイビも「へぇ~(゚Д゚;)」でした

 

が、もっと興味をひいた事に、どっかの製薬会社が、クコの実エキスからコラーゲン分解酵素の働きを抑制する「コラゲナーゼ活性阻害作用」を発見したとか、皮膚でコラーゲンの原料となるアミノ酸(ヒドロキシプロリン)量を増加させる事も実証できたって事、コラゲナーゼ活性阻害作用により、皮膚に生じる“シワ”や“たるみ”などを防止する、または進行を遅らせる効果が期待できて、美白効果、抗酸化効果に続けて“不老効果”を裏付ける結果がでたそうなんですよねぇ~(゚д゚)!

しかも緑茶エキスのコラゲナーゼ活性阻害作用と同じくらいの作用がクコの実エキスからも認められましたって言うじゃない❢?

やるじゃないっ“クコの実”(゚д゚)!って感じですねぇ~あんなシワシワになってても、やる時はやるんだ

 

果実酒、薬膳酒は、季節になって果実が出回ればセッセ・セッセと漬けるのですが、その年の冬頃になると、お配りしたり、飲んじゃったりして(後者の方が多いかな?)今頃は空き瓶がゴロゴロとkitchenの片隅に鎮座しております。

その点、薬膳酒は?といえば、シッカリ小瓶に詰められたまま、冷蔵庫の一角にキッチリと納まっております❢(←残ってるって言うかぁ~人参酒なんかは5年物程に熟成してる感じで・・)いくら、美肌・㋱にイイ・不老長寿の妙薬とて・・美味しくなければねぇ~(;一_一)って思う今日この頃なんですよね。

 

( ̄д ̄)だったら、漬けなきゃいいじゃないかって❢?

 

(*´Д`) しぃ~~ん・・・

 

長々とお読みくださった皆様に感謝_(._.)_

 

じゃまたねぇ~